2008年10月22日 (水)

麦粒腫ところ変われば?

 ここんとこ子守と銘打って(笑)、昼夜引きこもりに輪をかけてる上に、あーだのうーだのうきゃきゃだのしか言えないちっちゃいのを相手に、まるで一人芝居。そう、問わず語りのような日々。普段、独り言はほとんど言わない性質なので、返答がない会話ってのは苦痛で苦痛で・・・。(←親失格)

そんな中、何度も何度も、
「あ。今日のブログはこれをネタにしよう!」
と思っては、思ったことすら忘れる、忘れるうちに放置する、というていたらく。

・・・こりゃ英語どころか日本語すら危うくなってきている昨今。

私の中の消しゴムが大活躍中のSATOです。こんにちは。(涙)



 ところで。

アレルギー持ちSATOには、なんだか目がコロコロ、鼻がムズムズの時期がやってまいりました。時には、顔もカユカユだったりと、もう踏んだり蹴ったり。

目がコロコロ、ってのをゴシゴシと擦っていると、これがいけない。

「…あ、こりゃそろそろだな。」
と、思っているうちに、瞼がズキズキ・・・。

翌日辺りには、瞼がパンパンになってヒリヒリズキズキ。

出来たことある方なら、この感覚分かっていただけるはず。

てか、どれだけ擬態語だらけの文章なんだ?(笑)


 わが実家では、この瞼の縁がぽっこり腫れたのを『めんぼ』と申します。母は『めんぼ』派、父は『めぼ』派。この二人、同じ市内の出身の癖に。
・・・よほど気が合わなかったのかしら?(おい)

またSATO、小さい頃からこの『めんぼ』がよくできたヤツでして、母が何のまじないにか、『柘植の櫛を畳の縁で擦ったので、めんぼを温めると膿が出る。』などとまことしやかに、ゴシゴシとほどほどに熱せられた櫛を、チン・・・と当てられたものです。…でも、櫛が熱くて嫌がった記憶はあっても、だからといって膿が出た記憶がほとんどないのは気のせいかしら・・・?

そして、テキトーに大人になった頃。

昔、勤めてた会社、本社は大阪。営業も同僚もバリバリの関西人だらけ。
よー遊びに行きました、大阪・神戸。

ある日、営業担当が目パンパンに腫らしてやってきた。

M田くん、どしたん、それ?

「あ、これ?『めばちこ』できてん。」

・・・めばちこ?めばちこ、て・・・何じゃそりゃ~~?

はい、初めて聞いた言葉でした@20代後半。



と、どえりゃー長い前置きはさておいて。(前置きだったのか?)


時は21世紀。(笑)


先週、髪を切ってきた後で気づいたのだけど、どうも目がコロコロする・・・。

鏡を覗いても別に何でもなさそうな、でもどっかになんか入ってそうな・・・と、めん玉ひっくり返して(笑)鏡と取っ組み合いをしていたら、旦那が横から、
「どしたの?なんか入ったの?」

いや・・・よく分からんけど、目が・・・ん?このコロコロは英語でどう言うんだ?

「Eye Infectionなわけ?」

Infection?いや、そんな『感染』ってほどじゃなくて、コロコロとしててだな・・・え~っと・・・

なんせ『めんぼ』と『めぼ』の両親から育ってるので、共通語ではなんというのかが分からない。『ものもらい』とか『めこじき』などもどっかで聞いたことはあるけれど、果たしてそれが共通語なのか?つーか、本当は何が正しいんだ?共通語が分からなければ、辞書が引けないわな・・・とネットを調べてるうちにこんなもん発見。

ものもらいMAP(♪ロートロートロートぉ~・・・)

これ、いい暇つぶし。
と全く暇でもないのに、なるほどなるほど・・・と47都道府県クリックしまくり。

いやぁ~、日本の方言は奥が深い。

医学的には、読んで字の如しの『麦粒腫』=ものもらい。

いまや、たかが『めばちこ』くらいでは驚きゃしません。沖縄県の『おともだち』とか、東北の『ばか』とか、全国津々浦々、さまざまな呼び名があるらしい。

実家の三重県では、父方の『めぼ』派が『めんぼ』派を押さえて堂々の一位。
・・・がんばれ、負けるな!めんぼ!(←意味不明)


・・・で、肝心の英語では?

STY(もしくはSTYE)、だって。
ふーん・・・ま、ここまで調べてる間に、旦那は私の目なんてどうでもよくなった模様。ふん、せっかく調べたのにさ。(# ̄З ̄)

英和辞書によれば、同音同綴り異義語が『豚小屋、売春宿』・・・繋がり不明。

ただし日本語Wikiによれば、日本で言う赤ちゃんのよだれかけ『スタイ』は、豚小屋でもめんぼでもなく、カタカナの癖に和製英語だとか。

・・・て。え?そーなのっっ?!!!(゚ロ゚屮)屮

よかったぁ~・・・。

こっちで、よだれかけ買いに行って、
「すみませ~ん、スタイはどこですか?」
って聞く前で・・・シャレにならんぞ、アタシ。(恥)


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と、昔の『クイズところ変われば?』の続編、ヒトのふんどしバージョン(笑)をお送りしました。ロ○トさんありがとう。(←いまさら伏字?)

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2008年9月 5日 (金)

にゅーじー土産考

 先日、切り番企画を立てておきながら、ただ放置して待つ、ってのは失礼かと、今日も子供が寝てる合間を見ながらブログ更新してみんとすSATO。

と思ってる間に、5日金曜中に『888888』の切り番出そう・・・予想よりも早っ!
前後の方も連絡くれたかったらくれればいいわ。(←高飛車?)
・・・何かあげるかどうかは分からないけど。(おい)

まずは、数々の寝かせつけコメント&メールありがとうございました。

既に体験済みだったり、初耳だったり、とまるで『SATO家の食卓~寝かせつけ編』のよう・・・。(笑) 永久保存版として、将来出版きb(自粛) 寝かせつけに困った誰かに検索されること請け合い。

・・・成功報酬とかぢゃないわよね?(笑)



で、本題。

NZに住んで6年。
友人が来たり、家族が来たり、はたまた仕事絡みでも、一番困る質問がある。

「ニュージーのお土産って・・・何?」

不思議なことに、『オークランドのお土産』とか『クライストチャーチのお土産』とかじゃなくて、『ニュージーランドのお土産』。
日本じゃ、『東京土産』、『北海道土産』、『名古屋土産』などなど、地域の土産、ってのが存在するのに、ニュージーはひと括り。

しゃーないか、だってぬーじーだもの。
人口密度日本の30分の1、全土上げての酪農国、農業国だもの。



さて、母が帰国する前も同じ質問をされた。

「ニュージー土産って何買えばいいのさ?」

・・・母よ。私も帰国のたびに悩むんだわさ。

やれ親戚の○○オバちゃんに何買おう、姪にはどうしよう、姉達には・・・と、おおわらわ。

そう、土産って買うの面倒なのよ、貰うには嬉しいけど。(おい)

ワインは?
「飲まない。重いし。」
ぢゃチョコは?
「いらない。」
じゃ、アクセサリーとか絵は?
「別に興味ない。」

・・・ ( ̄‥ ̄) = =3

ほれ、前に買ってった中で、母、アナタが一番喜んでるの、って言ったら

 ←この歯磨きでしょ?

これは、私も愛用してるけど確かにいいわよ。口内炎にもよく効くし。渡した友達にも好評で、『そろそろ無くなるの、送って~。』って言ってくるくらいよ。

他には、やっぱりみのも○たが勧めたとか勧めないとかの、あれ。

 ←そう、マヌカハニー。

殺菌効果が高いとやらで、ピロリ菌にも効くとか効かないとか・・・。
効能?よく知らないわよ、みのさんに聞いて。
あたしゃ風邪引いた時に紅茶に混ぜるくらいで。
でもね、これまた健康おタクのSちゃんには好評だったわよ。

で、他にもSちゃんに送って、って言われたのは
 ←プロポリスキャンディー。

アタシ、プロポリスがどうやら合わなかったみたいで、Sちゃんに残り物(失礼)を送ったら、これが大好評。次は大袋頼まれたわよ。



・・・と、解説はしてみるものの、『ニュージーらしさ』ってのがないものばかり。

え?高校生の姪の土産?
・・・オールブラックスじゃダメだわよね?

てか、『ニュージーらしさ』って何かしら?

そーいえば前に、入管で

「ニュージーといえば何?」

と、謎かけのような質問をされて、2時間拘束された友人がいたわね・・・。




結局、限られた時間と最悪の天候の中から、スーパーで適当に見繕ってみたり(失礼)、あちこち駆けずり回ってみたりしながらも、

こんなのや

こんなの

買ってたけれど・・・。

母よ。実家って、ムートン敷くようなソファあったっけ?

…ん?あ。これから買うの、あっそ。(だそうだ)



 で、ヨソ様の土産の購入はとりあえず済ませ、一安心した母が一言。

「自分の土産って大して買ってないのよね・・・悔しい。(元祖負けず嫌い)・・・ま、土産ってそーゆーもんだけど。・・・あ、あれにしようかな?ほれ。」

ん?何?

「パナドル。」074d57a9092ea096991ec9d551225474




・・・え?
パナドル、ってこのパナドル

「だってさ、こないだ病院でもアンタ、ずっとパナドル飲んでたでしょ?ニンプにもいいらしいじゃん。救急で待ってる間も看護士さんたち、みんなにこれ飲め、ってパナドル渡してたし。アタシも1つ買ってみようか、と思って・・・。」

…母よ。
確かにぬーじーらしいモノだが、そんな土産でいいのか?\(;゜∇゜)/

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パナドル。主成分はパラセタモール。・・・日本のアセトアミノフェンだそう。埼玉のスナックで起きた殺人事件に使われたのはこれ。詳しいことは、じんのすけさんまで。(おい)
結局母は、『もしものために』とか言って、パナドルと痒み止めの抗ヒスタミン剤、そして肩こり用の飲み薬、とヤク漬け(?)で帰国・・・。何を土産にしてるんだか?┐('~`;)┌

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2007年10月18日 (木)

頑張れわかぞー!

 今晩は超寒いオークランドからコンバンハ。(後のが挨拶です…あ、分かった?)

予報によれば、19日の最低気温は2℃だとか・・・て、冬より寒いじゃん!
来月、仕事が始まるまでには暖かくなりますように…と、願って止みません。
と、夜中(11時過ぎ)にブログ書いてる私は、無事社会復帰できるのやろか?


 ところで。

先日の担当者Wendy(仮名てか本名)の一行メールの《問題1》。
内容がさっぱり分からんチン!のままだったので、とっちめチン!(ナウなヤング語)と、渋々早速電話してみました。

 電話に出たのは女性。ラテン系訛り。仮にAさんとしましょ。
S:「SATOといいます。日本語クラスの担当者に、ここに電話して、って言われたから電話してるんだけど・・・。」
と、超無責任に聞こえる伝聞ばかりで内容さぱーり不明・・・だから嫌だっての。

で、先方は、ってーと。
A:「・・・はぁ。」
・・・どしたらええねん。

S:「あの・・・日本語教室のことで質問でもあったのかしら?」
A:「NO。全く。」
S:「あ・・・」 (心の声:クソ、Wendyめっ!)
切ろうか、と思った瞬間。

A:「アナタ、ヘルパーはいらないの?」
S:「ヘルパーって・・・。はい?」 ←まだ介護には若いわよっ。(違)

さぱーり意味不明。

Aさんがラテン訛り、ってのを差し引きながら、よくよく話を聞いてみると、どうやら知ってる人(日本人)が路頭に迷ってるので、助けたい、何かをさせて(して)あげたい、とよくよく考えてみるんだけれど、どうしていいか分からない。だから日本語教室の担当者にもその旨相談してみたけれど、
「・・・そんなのないわね。」
とぶっきら棒のツッケンドン、投げやりな返事だったから、諦めていたとのこと。

・・・クソ、Wendyめっ。
詳しい内容知ってるならなぜ言わん?! (▼皿▼メ)ノ

てか、断ったならメール回すな、ボケッ! ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

別に、教室に手伝いが要るほどの立派なモノでもないし、大体人数少ないし、開催するかないかも分からないし・・・と説明はするものの、Aさん、
「とにかくそのコはいいコでね・・・ホント、いいコなのよ。」
の一点張り。ラテン系ったら熱すぎる。(笑)

どこで知り合ったの?からまず聞き出してみれば、Aさんの仕事場に、ボランティアで働かせて欲しい、とやってきたそう。でも、如何せん全く英語が話せない。
「多分、分かってるとは思うのよ。ニホンジンってそーでしょ?でも言葉にならないのかしら。で、『アナタにはできないわね。』って言ったら、泣き出しちゃって・・・。でもハートの暖かいコなのよ。何とかならないかしら?」
というか、英語も分からず、見ず知らずのところに『仕事させて』といく勇気があれば、何でも出来る気がするんだけど・・・。

実は、全く見知らぬヒトからのこういう電話相談は何度目かな?初めてじゃない。それも、当の本人(ニホンジン)じゃなくて、その人の世話を焼いてくれてる『誰かさん』からの電話ばかり。

「英語分かんないけど、日本語教室なら充分でしょ。アシスタントにして。」
と、こんなエセ教師にいわれても…(恥)。大体、助手が要るほど生徒いないし。

日本で生活してる外国人のための教室ならともかく、KIWIの日本語学習なんて、生活のためでも金のためでもなく、所詮趣味の域。日本語だけで2時間ぶっ飛ばしたら、きっと誰も来なくなる。よって英語による説明が常時必要、特に超初級は・・・。
仕事でも、エクスチェンジのような交換学習にしてもそうだけど、喋れなくても、ある程度相手の指示、言い分が分からなければ、どうにもならないよね?
それと同じで、たとえアシスタントに付いてもらっても、結局質問が分からない、答えも返せない、では無理。最低限の英語はやっぱり必要だと思う。

と、Aさんに説明したら、
「そうよね・・・。いや、アナタの言うことはよーく分かるのよ。私もそうだったから、彼女の仕事を断ったの。でも、私の英語すら伝わらないのが悲しいの。『英語学校にでも行って、まずは英語力を磨きなさい。』とアドバイスすらできないのよ。」
と、言う。

「では、彼女は日中何をしてるの?」
と聞けば、
「何にもしてないみたい。淋しくて閉じこもってるみたいなの。私も移民だから、それが分かるので余計に辛くって・・・。同じ移民のアナタだったら分かってくれるでしょ?」

・・・段々ややこしくなってきた。(ー'`ー;) ああ、苦手だ、こーゆー熱いヒト。
Wendyのバカ(いろいろな意味で本音)。

「分かった分かった。じゃアタシが『学校でも行きなよ』って言えばいいのね?」
と言えば、
「アナタから、電話してあげて。」
と言うが、彼女が自分でかけてこなきゃ意味はない。
自分で変わろう、と思わなきゃ、しょうがない。変われるはずがない。
ウチの電話番号を伝え、やっと電話を切ってもらえた。

ε-(ーдー)ハァ・・・。

果たして、Aさんのこの熱意を彼女は知ってるのだろうか。
素直に、ありがとう、Aさん!と思うのだろうか。


昔は、日本人が行くワーホリ、と言えばAUS、NZ、カナダぐらいしかなかったけど、今では韓国、ドイツ、フランス、イギリス、アイルランド、の五ヶ国も追加になり、計8カ国だそう。受け入れ先も、選択肢も増え、さまざまな国で、若いうちにさまざまな経験をし、使い方によっては、その後の生活にも大きく影響さえするこの制度。
海外が身近になった分、世界中に飛び立つ若者も、増えてることだろう。

もちろん、ワーホリに限らず、ではあるけど、さて全く文化の違う海外で、充実した生活をして、満足して帰る人達はどれだけいるんだろう。

Aさんのような、世話焼き世話好きおばさんに出会えるヒトばかりじゃない。
自分から積極的に、バイトをしたり、勉強したり、旅行をしたり、友達見つけたり、と何事も笑ってエンジョイできるヒト、ってどれだけいるんだろう。


「アタシは、思ったこと言えるほど強くないから!」
「アタシは、思ったこと言えるほど、英語できないから!」
と、言ってる半面、
「アタシのこと、誰も分かってくれないの?」
という文化じゃないのは確か。
言わなきゃ誰も気付かない。それは思ってないのと同じ。
英語圏では、少なくとも『沈黙は金』じゃない。


もしも、世界のどこかで、たまたま縁あってこれを読んでる『海外で孤独』を感じてるヒトがいたら、是非こう伝えたい。

自分で選んだ海外生活。主役はアナタ。

孤独も、不安も、迷いも、経験も、友人も、そして転びながら身に着けた自信も涙も、絶対いつかアナタの血となり肉となる日が来るはず。


頑張れわかぞー。

・・・はっ。これ使っちゃぁ『コ○コーラ』に怒られるかしら?(笑)

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こんな偉そうなこと書いてる私も、未だに、そして一生発展途上。
ガンバロー、ワカゾー!…え?アタシは『ワカゾー』じゃない?・・ほっといてくれ!(笑)


10月19日に起きた事実の追記を少々…。

本当にAさん、この彼女のことを分かってなかったようで、そしてこの彼女もAさんの言うことを全く理解できておらず…。電話をもらってビックリ!話は全て後ろ向き。
「でも!」「だって!」「そんなこと言っても!」etc.。
Aさんの思いやりはどこへやら、巻き込まれた私の苦悩も知らず、
「アナタもAさんみたいに、アタシに語学学校に行けっていうんですか?!」
と怒鳴られる始末…。なんでやね~ん!щ(゜ロ゜щ)

…しまいには、言葉が通じることで、今までのストレス全部ぶちまけられたような言いたい放題…逆切れかよ?何モンじゃ、ワレ!щ(゜ロ゜щ) ・・・コホン、失礼。取り乱しました。

仲介に入ったことを後悔。Aさんにもありのまま、事実を報告。そして何より…Wendyの馬鹿!
「人間いかなる時も、ヒトの言うことに聞く耳を持てるように心掛けよう。」
そう心に決めた日でした。

おしまい。

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2007年10月 1日 (月)

バーチャルツアー~WAITOMO編

 午前中、いやいや晴れてたのに、雲行きはどことなく怪しいお天気。

 昼過ぎには、とっととこんな感じ。
369 またかよ!
…てか、今日は私が運転中ですけど。(こらっ!)

そして、夕方からは大嵐。
今もバリバリゴロゴロ雷鳴りまくりやがり!!

ネコ達は、ヘソを取られないように(え?)、当の昔に恐々ベッドに避難中。よっしゃ、外で吹き飛ばされそうなシソ@プランターを今晩くらいは室内に置いても、シソ喰いピカソは、雷と大嫌いな土砂降りにヘタレすぎて、布団から出てはこないでしょう・・・。

そんな訳で、いつ停電が来てもおかしく無い状態@オークランド。

慣れっこになった自分が、何でも出来そうで怖いです。バッチ来い!



 まずは、昨日の記事の一部訂正から・・・。

往復500kmのランチ、と書きましたが、ネットで調べたら『400km』強だった模様。ちなみに、カエルカフェまでは片道約120km。ま、ネットで調べたから正確さはどこまでか、ってのは不明。(おい)

ま、『500km』と、ガセネタ流した旦那のせいってことで。(きぱーり)
・・・てか、旦那はランチに行ってないんだけど。(笑) いやはや、すんません。


では、停電にならないうちに(え?)、先を急がねば。

カエルカフェで、お腹タポタポのまま向かった先が、メインイベント。

298
こんな道を、時速100km/hでひたすら走り(←途中の渋滞は除く)

300
こんな道を辿っていけば、

307_2絶景!
丘の上、こんな牧場のど真ん中、

310
こんなゲートをくぐった先に、

こんなレストランがあります。
Oops ・・・おい。
あらま。さっきまで仔牛がいたからね、中庭。
中央の八重桜、まだ全然つぼみ膨らんでおらず。残念!

ランチバッフェ(=バイキング)がメインのこのレストラン。

表の通りから、♪迷い道く~ねくねぇ~♪と、歌ってると着きます。(え?)

もしや、
「あ!!そこ、ツアーで行ったことある!!」
「あ!!知ってる!ガイドブックで見たことある!」
って方も、多くいらっさるかも。

なんではるばる片道200km越、ここまで来たか?
・・・そーいやよく分かりません。
危うくウ○コ踏むとこだった友人(運転手)に、今度聞いてみます。(え?)

でも、ここまで来る道も、景色も、そしてこのレストランもお気に入りSATO。
誰かが運転してくれるなら(←ここ重要)、ホイホイ付いていきます。
そして、払ってくれると尚ヨシ。そんなヒト、募集中。ヾ(--;)ぉぃぉぃ

…あ!ステーキ撮るの忘れたっ!(←色気ブログより食い気)
BBQにて、焼きたてミディアムレアを堪能しました。今度は魚にしよう、っと♡


このレストランのすぐ近所には、(今度こそ!)『世界8番目の不思議』と謳われる観光名所、WAITOMOの鍾乳洞があります。

鍾乳洞の奥深くに広がる不思議。行ったことありますか?

・・・え、SATO?もちろん、立ち寄りましたがな。ってか、何回目だよ?

残念ながら、洞窟内は企業秘密写真撮影禁止のため、
311 パチリ。
ツアー最終地点、洞窟を船で出てきた瞬間。後は想像にお任せします。

・・・ど~よ、中見たくなってきた?←回しモンではないわよっ。(笑) 

この登場人物(笑)は、全く無関係のツアー客です。
あたしは緑のズボンのヒトじゃないわよ!てか、国籍も違うけど。

Nadete
←別のカフェで会ったカワイコちゃん。ランキングこちらから。

・・・てか、別に観光案内書くつもりでもなかったんですが何となく…。(笑)
ま、いっか? こーなりゃ前のバーチャルツアー1も併せてお楽しみください。

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2007年9月12日 (水)

私の9・11

付き合い始め、緊張しながらのデートは、おされなかへやレストラン。

その後の付き合いに応じて段々、焼肉をつつきながら、とかラーメン丼に顔突っ込みながら、あーだこーだ、だの、最近どうよ?だのと、とりとめもないよしなしごとを語るには、手軽で気軽でちょうどいい。

男同士でも女同士でも、そしてかっぽーも、そんなもんかもしれない。
…あ。男同士でおされなレストラン、ってのは少ないか?(笑)

だからと言って、
「キミとボクとの距離感を取っ払うためには・・・。」
と、最初からラーメン屋に連れてくオトコは願い下げ。あ、ヒトによるかも?(本音)

 ノリPと出かけた新しいらーめん屋さんは、ハマる懐かしい味(?)で、おまけに、
「ねぇ~。このらーめん食べても食べても減らなくね?」
「ってか、増えてなくね?・・・あ、伸びてるだけじゃん。」 (一部語尾に無理あり…)
と、オークランドにありがちな、KIWI向け=ニホンジンにとってはまるで嫌がらせ出血大サービスのような麺の多さに嘆くこともなく、残しちゃった・・・とお百姓さんに詫びることもなく、おいしくゴチソウサマ!が出来る量。

だからって、その後タルト食べてるバヤイじゃないわね、おほほ・・・ほ。

食べてくっちゃべって、おいしく楽しい午後になりました。洗濯物干してなかったし。(笑)
てか、ノリちゃん。昨日話してたばかりのA部氏、やっぱ辞めちゃったね~。←と、時には高尚な話題もするのよ、とささやかな主張・・・(笑)。


 そう言えば、昨日は9月11日。(←じゃ、昨日書けよ)

・・・もうあれから6年も経つんですね。


6年前の9月11日。

実は、初南半球ニュージーランドをバッパー旅行中だったSATO。
そのたった10日前まで、休暇でひと月アメリカ、若しくはタイのはずだったのに、諸事情により、突然南半球に変更。もちろん、まだ旦那とも知り合っておらず。…ああ、このあと道を間違うのかっ、アタシ!(笑)

オークランドに入った途端に、こんな街大嫌い!と、先を急いだ私。何の因果かその『こんな街!』に住むことになるとは、誰も予想だにしなかったことです・・・私でさえも。(笑)

あの衝撃的な画像を見たのは、オークランドより北のちっぽけな宿で。
同じ宿には、日本(私だけ)・韓国・イスラエル・アメリカ・オランダ・イギリス・カナダなどなど、結構多国籍の顔ぶれ。

朝、テレビを点けた途端、朝っぱらからアクション映画?と見まごう映像。
一体何が起きてるのか分からないまま、無言で画面に食い入る私達・・・。

アメリカ人は、
「<(゜ロ゜;)>ノォオオオオ!画面で輸血受けてるの、オレの友達じゃないか!?」
と、1人泣き叫び、急にバッパーのラウンジに若干の現実味が増してきても、所詮ここは遠く離れたNZ。旅人の借りの宿。みんな結構どこ吹く風。気になるのは、明日の天気と次の宿。

別の宿では、さて温泉に・・・と肩まで浸かって一休み中。
隣りに座ったKIWIオヤジが一言。
「テロ?んなもんNZに来る訳ない。大体ウチの国にヒツジ以外何があるんだ?」
・・・当のKIWIが言うのもごもっとも、ってかズバリその通り(笑)。

そして、ここはやっぱりニュージーランド。
当時、9・11と争うトップニュースは、『ニュージーランド航空倒産の危機。』

・・・(* ̄m ̄)プッ、世界レベルじゃものすごくどーでもいい話。(←失礼)
初めてみる、『海外=アメリカ中心じゃないニュース』に少し目新しくもあり、あまりの暢気さに戸惑ってもみたり・・・それは今でも同じこと。

いかに日本が、そして私がアメリカの影響を受けてるか、って初めて知った旅行@南半球。あの旅は、何もかも新鮮だった、といっても過言ではない経験でした。もちろんSATOのこと、失敗も少々・・・(笑)。

9・11。
テロ被害に遭った方々には申し訳ないけれど、私にとっては、新しい自分への道しるべを象徴する1シーンになったあの画像。

いろいろな意味で、私にとっての1つの分岐点として、毎年この日を少し違った形で思い返してるSATOでした。

・・・と、私の過去を知るヒトは、今頃頷いてることでしょう。(笑)
みんなぁ~!ナイショよ、ナイショ。分かってるでしょーね!?(恫喝)

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折りしも『テロと戦う!』って張り切ってたA部S三氏が、突然辞めちゃったこの日。参院選ボロ負けしても我を通したばかりなのに、APEC、世界各国首脳対談から3日。なんじゃそりゃ…?は私だけじゃないはず。…ん?まさか総理も『そんなの関係ねぇー!おっぱっぴー!』とか?┐('~`;)┌ 

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2007年9月10日 (月)

結果発表!大恥大賞は誰だ?

昨日、日曜午後。
Photo ←のの字ケーキ

旦那の『はじめてのおつかい』(笑)で、無事タマゴも生クリームも買ってきてもらえたので、ヒトサマ宅用のマロンロールケーキの他に、勢い余って(笑)ココアロールまで焼いたバカはアタシ・・・。ほら、オールブラックス応援色だし?(笑)

ワイロ片手に、友人宅で髪を切ってもらってきました。ケーキの力は絶大!(笑)
あ~、やっとちょっとだけスッキリ・・・。

したはずなのに、今日一日ものすごくけだるいと言うか、アンニュイというか、何と言うか・・・。 

 ; ̄ロ ̄) はっ!!まさかこの症状は・・・。

時差ぼけ!? ヾ(--;)ぉぃぉぃ

思い当たる節は、ってーと、アレだ。
時差の関係で深夜枠@NZのラグビーW杯。

いよいよ始まったラグビーW杯。
土曜のオールブラックスvsイタリア戦は、NZじゃ夜の11時半開始だってのに、最初から最後までバッチリ見た挙句、大興奮でアドレナリン出まくりだったせいで、うっかり(←うっかり?)日本vsオーストラリア戦の前半まで見てしまった我が家。
前半終了時、23-3。NZのコメンテーターが、
「予想外にオーストラリアがてこずってる模様。たった23点しか取れてません。」
ってのを聞いて、意外とやるじゃん日本!と安心して床についたのが3時。ねむ・・・

ってか、後半見なくてよかったかも・・・。(小声) 

でも、オールブラックスのハカもバッチリ見たし、NZ勝ったし、日本は、てーとアタシがお願い(笑)したとおり、二桁の点差でゲーム終了したからヨシ・・・。
アタシ的にはおっけ、よくやった。(←ナニサマ?)

 今後6週間、NZで起こりうる問題として、ラグビーW杯開催中の毎週月曜には、町中の『KIWI病欠』率が高くなること間違いなしでしょう!!いや、マジで…KIWIってそんなヤツラです。(~_~;)
…じゃアタシも、W杯開催中は仕事探すの止めようかしら~?(←ろくでなし)


では、本題にまいりませう。

皆さんから頂いた『ぼくたちの失敗』旅の空編 大募集

ご協力くださった皆さん、恥さらしや懺悔の数々(笑)をありがとうございました。

途中から、何だかよくわかんない失敗談各種(笑)まで集まってしまい、そしてボクは途方に暮れ・・・(古)ておりました。

その上、Futa-barさんと、相談を持ちかけた『SATOと愉快な仲間』から、
「サンプルがメガトン級の失敗ってのは、例えとしてはいかがなモノか?」
とのご指摘がございまして・・・そしてまたまた途方に暮れた訳です、はい。

いや・・・。
実は、自分の失敗をすげー失敗だとは、全く思ってなかったんです。(超本音)

確かに旅行中は大変だったけど、今思えば笑える話、って程度だったので、サラっと、あくまでもサラッとSATOの生き恥(笑)として晒しちゃった書いちゃっただけでして・・・。

「そんなおっきなのを失敗、って思ってなかったのが、この企画の失敗です。」
などと言う指摘を身内にされましてね・・・。 アンナコトイイヤガッテ(_ _。)・・・ショボン。

ってか、キミも面白そうな企画!って言ったじゃん!ε=ε=ε=((( ゜皿゜)_/☆(*゜◇゜)ノノ  

・・・コホン、失礼しました。仲間割れしてるバヤイじゃありませんな(恥)。

教訓。企画は計画的に。


そんな訳で、
大賞=大恥『そんなのマジであり得ないで賞』は・・・。

どー考えてもSATO自身だな、こりゃ。…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i 

周りの友人にも、仕事関係でも、あり得ない失敗話は多過ぎだったので、自分がチケット無くすのがどんなに大恥なのかに全く気付いてなかった模様。
…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i 
でも友人や仕事関係の話は・・・読まれちゃまずい。ヤバすぎです・・・。

機会があれば、是非酒の席ででも・・・。ネタには尽きません。( ̄▽ ̄) ニヤ


大賞が自分?と意味不明な展開(笑)ではありますが、エコバッグ提供者。
まだ賞は残ってますのでご安心を・・・。

さて、続いてまいりましょう。次の賞の発表です。
観衆(=旦那)の涙をさらった『ご主人が可哀想で賞』には・・・。

新婚旅行で、無事(笑)ホテルからご主人を締め出したこいぬさん

おめでとうございます!! (*゜▽゜)ノ★+☆【祝】☆+★ヾ(゜▽゜*)

受賞理由を、選考者の旦那に聞いてみました。
「同じオットとして涙を隠せない。ヒトゴトとは思えず・・・。」

・・・コホン。後で、トイレに呼び出して締め上げることにします。 (▼皿▼メ)ノ
こいぬさんには、栄えある『隠れ鬼嫁』の称号(笑)とエコバッグを進呈。


そして、残る1つの賞を巡って、いろいろ考えました・・・。
アレもコレも気になったのですが、タイトルのインパクトを考えるとこれ!!

深夜の東京のみならず、今でも世界各国に突如として現れる・・・と噂。
都市伝説のように脈々と語り継がれること間違いなし。

『恐怖のゲ○女で賞』は、当然のがちこさん
(*゜▽゜)/゜・:*【祝】*:・゜\(゜▽゜*) おめでとう!(←と言っていいのかしら?)

受賞のゲロ女がちこさん、これで過去の過ちが成仏すると思ったら大間違いです(笑)。ウチのブログで、世界中の200万人(←サバ読みすぎ)の方が、『がちこさん=ゲロ女』の定説を打ち立てたことでしょう。

深夜の東京のみならず、今後はクライストチャーチで、KIWIに負けない伝説を作り上げて下さいませ。


以上、発表とさせていただきます。

受賞者の方々は、メールにて住所、氏名、年齢(←ウソよ)をお知らせください。


今回、惜しくも賞を逃した皆様。そして今回の参加は見合わせた皆様。
仲間割れまで引き起こした(笑)下らないヘッポコ企画ではありましたが、ご参加ありがとうございました。そして、仕事中だったえみさん、SHIMACOさんを初め、いつもおいでくださる、そして初めておいでの皆様、次なる『現実逃避』のチャンスをご期待ください。

・・・てか、次回は未定。
ドーンと宝くじでも当たったら、かも知れません。(←て、いつだよ?)

P
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オールブラックス色のウチの猫、試合観戦中に居眠り・・・?
ピカソを起こさないように…。

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2007年9月 7日 (金)

失敗は成功の元

ヒトビトのかき捨て失敗談をかき集めてみよう、などという他力本願企画、
ブログ間もなく500回記念と偉そうに銘打ったのがこちら。↓

『ぼくたちの失敗』旅の空編 自慢大会!投稿募集

詳細は、こちらに。
ご参加はこちらのコメント欄からバシバシ4649(←古)。まだまだ募集中。

既に、皆さんよりいくつか頂いております。ありがとうございます。

・・・実はですな。
乗継の間、空港で飲んでて飛行機乗り遅れた、というツワモノが友人のSATO。
ヒトサマの失敗ってのは、思ったより少ないのね…とショック受けてます。(本音)

やっぱりアレですな。

寝てた枕の下に、本に挟んだまま、飛行機のチケット置きわすれ。部屋を見回して忘れ物を確認したけど、枕の下まで見なかったんだよな、というか、本敷いたまま寝ないだろ、自分・・・。

なんていうメガトン級のバカ失敗に勝るとも劣らない話を募集、っつってもそうそうは見当たらない、ってことですね、そんなバカ・・・。

…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i。また生き恥晒してしまった・・・。(また、て!!)

しかし、この10余年前のタイ旅行に関して言えば、とどめがコレ、ってだけで、数々の不運と失敗にまみれた旅行だったと記憶しております。

◎ 初日、空港で見知らぬ旅人集団と、捨て猫のように固まって夜明かし、
に始まり、『島滞在編』の一部だけでも下記の通り・・・。

◎ 翌朝、待ってたはずのその飛行機が大幅遅延。
◎ 遅延のせいで、その日最終便の船で島に到着。でも宿がなく、危うく野宿。
◎ 翌朝、宿を探して見つかったのは、サンドイッチ屋の奥のベッドのみ。
◎ ・・・トイレはヒシャク、汲み水で行水。もちろん初体験!
◎ 隣りのベッドに寝てたオージーの女の子がマラリアにかかって搬送。
  私は大丈夫か?人生初の蚊帳は役に立っているのか?

などなど、書き始めたらキリがない。

英語もちゃんと操れない時だったにも拘らず、これが初(パッケージツアーではない)個人旅行だったのだから、シンジラレナーイ。我ながらよくやったよ、サバイバル。

でも大変だったけど、それがアメリカ、イギリスなど英語圏ではなく、非英語圏のタイだった、ってのは、その後のSATOの英語生活に大きな自信を与えてくれたような気がします。

ほら、比較的英語圏相手だとニホンジン、

「文法間違ってないかな?」
「発音通じてるかな?」
とか、いろいろと考えて躊躇してしまい勝ち。思ってることの100%主張が出来ない、なんてありがち。

でもSATOが行った先は非英語圏。最初は、
「え~っとえ~っと・・・間違えたら恥ずかしいな。どっしよっかなぁ~?」
などと、いくらSATOでも若かりし日のこと。恥じらいやためらいなどは、若干持ち合わせてはいたのですが、そのうち、
「そっか。この人達にとっても英語は第二言語。要は伝わればいいんだよな。」
と、自分も相手も(ここ重要)身振り手振り。(笑)
ま、トラブル続きで必死!ためらいどころではなかった、ってのはありますが・・・。

それでも何とか無事、生きて帰って参りました。
やればできるコなんです。(笑)

その後の人格形成、結婚生活へと繋がるんですけどね、このど厚かましさ。(笑)


全ての失敗が成功に繋がる、とは限りませんが、やってみて初めて分かること、そしてやらずに出来るはずがないこと、なんてあるのね・・・などと暢気に思えるようになりました。

例えば。

例えば・・・。
028
25年間の人生(←大うそ)で、初のチャレンジ、ロールケーキ。
ボン・ママンのマロンペーストと、甘露煮代わりのむき甘栗入り。

スポンジの量に対して正しいサイズの天板使わなきゃダメね(←測れよ)、とか、
天板でかすぎでスポンジ生地が超薄っぺらになっちゃったのね、とか、
薄い分、気にもせずに焼きながらブログ書いてちゃダメなのね(←見ろよ)、とか、

・・・とにかく、失敗から学習することは人生、まだまだ山のようにあるよう。(恥)


失敗は成功の元。
先人達はよく言ったもの。

さて、次の結婚こそ!成功すr・・・(以下自粛)。ヾ(--;)ぉぃぉぃ

Photo
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固くなっちゃったロールケーキとかけて、SATOの前屈ととく。そのこころは・・・
「曲がらないなんてそんなはずないわ。ホントはもっと柔らかいのよ。えいっ!えいっ!あれ~?」
・・・おあとがよろしいようで。

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2007年9月 5日 (水)

緊急企画!『ぼくたちの失敗』大募集!

ここ数日、旦那が寝静まった頃に記事を書いてるSATO。
書いてる内容にやましいことも、旦那に内緒も何もないんですけどね。(笑)

ただ、ぶっちゃけあれこれ書いてる最中に、横から空気が読めない旦那のチャチャが、あーだこーだと入ってチャチャチャ♪(違)ってのはあります・・・。

じゃ、旦那のいない昼間になぜ書けない・・・?┐('~`;)┌

 てな訳で、記事のUPは寝る直前。でも、
「・・・なんつったっけ、あの『高校教師』のテーマ曲?」
と、昨日の〆に検索なんぞしてたためか、起きた時から脳内森田童子。

♪はぁるのぉ 木漏れ日の中で~ キミのやさぁ~しさにぃ~・・・♪

このメロディが消えなくて=つーかここだけしか知らない・・・。(笑)

教訓: 寝る前に暗くて一本調子の音楽を聴くもんではありません。


それなら、そのまんま使ってしまえ!
と、本日の書きかけた記事を、急遽『緊急プレゼント企画』に決定。

題して、

そーいや、あと10回で500回記念じゃん!

イブンカ『ぼくたちの失敗』 自慢大会ぃ~!


・・・てか、タイトル長すぎ。

おかげさまで、去年1月にはじめたこのブログ。今日が490記事。
ここまで無事にか、無事じゃないかはいざ知らず、500回と相成ります・・・。
これも皆様と、私が無職でいるおかげ・・・(違)。

本当はキリ番を、と思ったのですが、実はここんとこず~っとブログのアクセス解析@実は私のだけ!(by ココログ)に不具合発生中。数えたり、嫌になってたり・・・と不安定。

よって、いつもの募集企画にしましたのよ。

こちらにチラッと賞品を→ Photo_6姑息にランキングにかませたりして。(笑)

『ぼくたちの失敗』とはいっても、

ヨソ様のブログを荒らして叩きだされたクマ、とか、
ヨソ様のブログを荒らしてATフィールド展開されたクマ、とか、

上手くいってたのに、オレが警察学校入ったから悪事がばれた、とか

ではなくって、今回は『旅の空から』のおもしろ話を募集しまっす。


昔から、『旅の恥はかき捨て』と言ったもの。
ここで、思いっきり暴露大会しませんか?

例えば・・・。

◎オークランド空港。
税関でパスポートを空港で係員に見せたまま、貰い忘れた!と気付いたのは既に我が家・・・。すごすごと空港警察に取りに戻った・・・。今だから言える、旅行関係に勤務だった(恥)。
Photo_2 昔の話よっ。

◎初の個人旅行は、10余年前のタイ旅行。話せば長いことながら、飛行機の故障でやむを得ず、途中のサムイ島で過ごした一夜。明日はバンコクに戻って1日観光の予定。
じゃ、何をしようかな~、とワクワク、ガイドブックを見ながら寝た翌朝、ホテルチェックアウトして、島から一路バンコクへ。
・・・あぁ~~~っっ!!ガイドブック、ホテルに忘れてきた!と気付いた時には後の祭り。曲げてしまわないよう、ご丁寧にガイドブックに挟んだままの『バンコク~名古屋間』のチケットももちろんベッド、それも枕の下・・・。
やむを得ず延泊、新たにチケットを買い直した・・・高いガイドブックになった。

◎ロサンゼルスの空港に迎えに来てくれたホテルのドライバーに、『空港でポーターにチップなんてやらなくていい!その分俺によこせ!』と言われて、「お前の知ったことか!」と大喧嘩。結局うるさいので、ポケットの中の小銭を投げつけた。

◎その翌日のロサンゼルス空港、日本までの帰り。
イラン人のボランティアと名乗る男に、『募金をしてください。ニホンジンだったら最低100ドル、カード支払いできますよ。』と言い寄られ、「募金の癖に金額決めるとはナニサマだ!国によって値段を決めるとは、どーゆーことだ!!」と、これまた大喧嘩。

◎こちらは日本、東名高速にて。
高速に入る際、
「あ・・・チケット飛んでったらいけないから。」
と、サンバイザーに挟んだ矢先、窓の3センチの隙間から見事にひゅーん・・・。

Photo いや、マジ。

などなど・・・これらはホンの一握り。正真正銘、100%実話。(● ̄▽ ̄●;)ゞ

過ぎてしまえばいい笑い話・・・ってかネタ?ま、自己完結系ですから。 (~_~;)
特に初めてのタイ旅行は、毎日が『珍道中』・・・。語れば長くなるので、酒の肴にそのうち。(笑)

おかげでもう何があってもバッチ来い!キャラが強化されたようです。
でも怖い目や盗難に遭ってないのは、多分国籍不明顔だからか・・・?

これらSATOのドジ逸話に負けない珍体験・失敗を暴露希望大募集!

いつものSATOと愉快な仲間達(←誰?)で審査の上、
「やられたっ…!!」
と思わせてくださった方、うーんと・・・2名かな?(未定?)に豪華賞品をご用意。

皆さんの、国内外における『ぼくたちの失敗』談、お待ちしてます。

Photo_4

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こちらが賞品。クリックで拡大・・・はしません。あしからず。
あ…詳細決めてなかった。眠いし、締切り明日発表ね。(え?)

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2007年8月30日 (木)

クイズところ変われば?!

昨日、何を考えたか、普段の倍量のクロワッサンを一気焼き。
部屋中に立ち篭るバターの香りに胃もたれがしたSATOベーカリーです。

「食いたいんじゃー!」 щ(゜ロ゜щ)
と懇願なさるマハラジャ宅にお届けしたら、あらお留守・・・。

きなこさんったら、まさかアブナイ人にでも追われてるのか、家にも携帯にも電話をしても出やしない。メモ付けてドアノブに括り付けといたら、夜まで気付かれず、ヒッソリと玄関先にて放置プレイだったウチのパン達。

・・・急募。
正面玄関のドアノブ以上に目に付くところ、ってことで名案求む。(笑)


ってな訳で、まだ山盛り余ってます、我が家。
次回は量り売りにでもしようかしら、デパ地下のミニクロワッサンみたく。

・・・あ。また胃もたれするから止めときます。(早っ)



 ところで、ポンコツはポンコツなりに、オーブンなるオモチャを得てからと言うもの、SATOベーカリー、色んなものを作ってきました。

<( ̄^ ̄)> やればできるコですから、アタシ。

ウチのアホ旦那は、私がまさか菓子やパンなぞ焼ける、一粒で二度おいしい(笑)ニンゲンだとは思っても見なかったようで、何ぞ焼くたびに驚きまくり。

<( ̄^ ̄)> そら見たことか。(←使い方間違ってます)

その反応が面白くてまた焼いてるっていうか・・・豚、木に登りまくり。
つーか、日本では、ずぅぇ~~~ったい作りません。
何でも買えるもん。(きっぱり)


でもね、奥さん。
日本語は、結構なんでもガンジス川のように(←意味不明)外来語として飲み込んでしまうので、新しいすいーつ買いに行列したら、思ったのと違ったりすることってないですか?

シュークリームってのは、靴クリームじゃないのよ、とか、
1345
取り扱い上のご注意:靴には塗らないでください。アリが来ます。

材料を言えば、『アーモンドプードル』は、どうして『アーモンド』は英語なのに、『パウダー』と呼ばず、『プードル』とフランス語読みなのか、犬じゃないの?とか。ちなみに、NZじゃ『グラウンドアーモンド』です。そりゃもー探すのに苦労したこと、したこと・・・(2回言った)。

ジャムが、日本じゃ『コンフィチュール』ときょうび呼ばれてるとか。
でもアメリカでは、パンに塗るジャム=ジェリーだし、NZじゃジェリーと言えば、
Photo これ。
箱にもJelly。そのまんま。

そんなことはないですか?
・・・ないですか。そーですか。

NZじゃそんなのばっかりです。
当然ッちゃー当然なんですが、英語圏と話してると余計に混乱します。

と言うのも、カフェでバイト中の友人曰く、
「レモネード注文されるとスプラ○ト出してるんだけど、ウチの店・・・いいの?」
はい、いいんです。ぼったくりバーじゃありません。(笑)

NZのレモネードはスプ○イト系の透明な炭酸。
日本で言うレモネードと言えば、レモンスカッシュ(死語?)の炭酸抜き?
温かいレモンのお湯割り+ハチミツ入り、ってのはアメリカ式?もう分からん。

スプライトが出てきても怒っちゃいけません@NZ。・・・あ、伏字忘れた。(笑)


英語では普通、ジュースと言えば果汁のこと。
『果汁風味』ってのはジュースと呼びません。
炭酸飲料もひっくるめてジュース呼ばわりする日本。
炭酸飲料は、SODAでしょ?のNZ。
炭酸飲料は、POP呼ばわりの米語。
でもアップルサイダーと言えば、リンゴ100%のジュースを指すアメリカ。
そしてサイダーと言えば日本では炭酸飲料。・・・NZのレモネード?

と、もー堂々巡り。

ああ、もうどーなってるんだ!責任者出せっ!!
・・・って気分になってきました。アタシですけど。

日本は、チョコレートはチョコレート。キャンディーといえばそばかす(違)。
米語では、キャンディーと言えばチョコも飴もひっくるめてキャンディー。
「キャンディ食べる?」
と、アメリカのオバちゃんから聞かれても、
「飴ちゃん食べる?」
という大阪のオバちゃん(笑)とは違い、チョコレートもあり、ってことです。

キャンディに当たるのは、NZじゃロリー。
そう、ロリポップのロリー。だからと言って、棒つきキャンディ、って訳ではなく、チョコもグミもみんなひっくるめてロリー。

・・・知るかっ、もう。(笑)

647 ピーナツバタークッキー
さて、これをなんと呼ぶか。

私はクッキー。
旦那はビスケット。若しくはビッキー。

ビスケット、と言えば・・・。
例えばマリ○ビスケットか、若しくはKFCのアレを思い浮かべるSATO。
※横ですが、『マリー』は森永のアレを差すんだと思ってたら、こっちでも『Marie Biscuit』として各社売られてます。・・・マリーってどっからきたんじゃ?

じゃ、旦那が言うクッキーは、ってーと。
_957_1マドレーヌ(のつもり)
こちらは、マドレーヌ。

南ア英語の旦那に言わせりゃ、これがクッキー。
そしてNZ英語じゃ、これはマフィン。

マフィンは、ってーと・・・。
と、これまた堂々巡り。さっぱり分からん。┐('~`;)┌

おまけを言えば、旦那が、
「あのケーキおいしかったねぇ~♡」
と言ったのが、これ。
450_2 454

This is スティックパン(「麒麟」ネタ?) じゃなくて編みパン!

バターロールの生地でキウィジャムを巻き込んだパンでっせ。
それを、ケーキて!!

ここまで来ると、コイツのは英語の問題じゃない気がしてきました・・・。

ダイジョブやろか、旦那の味覚。ってか、記憶力? (;^_^A

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宅配もしますが、往復の交通費(←飛行機含む)も併せてお願いします。
あと観光・宿泊・お土産代と、え~っとえ~っと・・・ああ、痛いっ。(笑)

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2007年8月10日 (金)

虹の向こうは・・・

 ふと気が付いたら今日は金曜(←曜日が分からない求職中)。
・・・ってことは、旦那も休みか。(# ̄З ̄)

週末は何しよっかな~とか、腹減った~、とやる気ナスな皆さん、こんにちは。おまけに夏休みが分散化したとは言え、明日からお盆休みに入る、という会社も少なくないのでしょう。やる気なす度もUP↑間違いナス。・・・またブログアクセス数やポイント激減も間違いナス。

一家/単身で帰省するヒト、したくないヒトと、悲喜こもごもなことでしょう。

戦前智恵子が言ったように『東京には空が無い』とお嘆きの、都会人のアナタに、ド田舎NZの様子をお届けしましょう。

レポーターのピカソく~ん!
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・・・レポーター、幽体離脱中の模様です。(;^_^A  焦点すら合ってません(笑)。

え~っと、お見苦しいモノをお見せしました。


ところで、ピカソの背後に移ってるモノ、ご覧いただけますか?
・・・そう、背後にボンヤリ移ってる白いモノですよ・・・(▼∀▼)

え?アレ、見えませんか・・・・?

つーか、ただの雲の話ですが。(・・・あ、痛ひ)

オークランドってところは、『一日の内に四季がある』と言われる通り、とにかく天気がコロコロと変わりやすい場所です。暑かったり寒かったり、雨が降ったり曇ったり、そうかと思えばカラッと晴れたり、と予測が出来ません。

特にこの時期、すっかり晴れててもどこからとも無く急に雨が降り始めたり、車で走ってても数秒(!)走ると雨が止んでたり、と突然の天気雨---いわゆる『狐の嫁入り』ってヤツですな。

この天気雨を、旦那の出身地南アでは、『サルの結婚式』というそうです。

暇なニンゲンもいる(笑)ようで、各国の天気雨表現を集めたこんなサイト(英語)も見つけました。・・・え?見つけるアタシも暇?はい、そのとーりで。

なんて書いてる今も、
「晴れてる内に、湿った布団にほんの少しだけ風でも当てようかしらん・・・。」
と、外に出してしまいハラハラ・・・ブログに集中できず、早速取り込みました(笑)。



 さて、っと。これで落ち着いてネットサーフィンが出来ます。(笑)

晴れがあって、雨があれば、そうねぇ・・・虹の話なんてどよ?てか、虹の話!

 はるか昔、仕事に追われた毎日。休日に出かけたホノルル。

公園の芝生でゴロンと大の字に寝そべったら、ふと目に入った虹。
「・・・虹かぁ。しばらく空なんて見上げる暇なかったよな・・・。」
と、バリバリに入ってた肩の力が、ふっ、と抜けた瞬間でした。

今は抜けすぎでグニャグニャですが・・・。(笑)

ホノルルもオークランド同様、雨が降ってはすぐ止むので有名。
「雨なんてものは立ち止まってる間にやむじゃん。」
ってなモンで、ローカルは雨が降ったら雨宿り。

そんな訳で、バスも待ち合わせも島時間。(笑)

ハワイ大学マノア校のシンボルマークは虹、とは通ってた友人の話。

 
 ここ、オークランドも空が広い(=高い建物がない=田舎)せいで?おかげで?、雨の止み間は、虹の大放出!出放題!二重、三重の虹なんてものもガンガンでます。
以前、池の水面から立つ虹をみたこともあります。いや、マジで!

虹マニアの方、一度お越しやす(笑)。


 こないだ運転中に、薄暗い雨雲を背景に出た虹。(運転中につき、写真はナス)

背景が暗いせいか色がはっきり見えはするのですが・・・。
  赤・オレンジ・黄・緑・青・紫。
・・・え?虹って6色じゃないよね?
と、何回か数えなおしてみたものの(←運転中だぞ!)ハッキリしてるのは6色。
帰ってきてから気になって気になって・・・。



 あれこれ調べてるうちに、面白いものはけーん。

手元の本によれば、ヒト括りに英語圏とは言っても、国によっては『虹は6色だ!』、『いや、7色だぞ』と各説入り乱れるそう。おまけに、ヒトに尋ねてみても6だったり7だったり、とてんでバラバラだったそうで・・・(笑)。

日本では広辞苑『7色の円弧状の帯』(抜粋)とある。辞書には何色?とは書いてないけど、ヒトに聞けば7色!と答えるのは周知の事実・・・例え数えられなくても7色(恥)。ちなみに、虹の季語は『夏』。←え?そーなの?ここNZは冬に(も?)バンバンでます。

・・・ま、どーでもいいんですが。
と言いながら、面白いのであれこれ書きなぐってみます。(笑)

ホントにどーでもいいヒトは、このランキングでもポチしちゃってください(笑)。


英語の語源を辿ってみれば、古代ギリシャ語には3~4色。
ラテン語では5~6色。

あの古代ギリシャの哲学者、アリストテレスは4色派(←派?)だそう。
それに続くものかと思えば、

旦那の南ア(英語圏)は7色。
アメリカでは6色。
英国では6だったり7だったり。

各英英辞典を引いたこの著者、

 「色とりどりの光の弧」
 「弧または弓なりの異なる光」
 「光のスペクトル」
 「プリズム状のうんちゃらかんちゃら・・・」
 などと、色んな辞書には書いてある、(←訳はSATO)

と書いてある(←所詮他力本願、笑)本を読み進めると、これがなかなか面白い。

フランスでは、菫、藍、青、緑、黄、橙、赤の7色。読み上げ順は日本と逆。
ドイツでは、ヒトに聞けば、赤、黄、緑、青、菫の5色と答える。辞書は7色。
ロシアでは、本には、橙、黄、緑、青の4色!だったり赤を加えた5色だったり、と好き勝手(笑)。


・・・と、ヨーロッパの4大言語では結構バラバラ。
アジアは7色、と答える国が多いらしい。

ま、信号の色、太陽の色など、色の区別の仕方や感じ方が国によってバラバラな表現だからしょーがない、っちゃーしょうがないんですけどね。


と、ここまで書いたところで、上の天気雨を調べたヒトのことを笑えなくなりそうなのでこの辺で・・・。ネット検索をかけると、やはりSATO同様気になるヒトはいるようです。(笑)

※出典は、岩波新書 鈴木孝夫氏著 「日本語と外国語」
こちらのHP『異なる文化を楽しみながら学ぶ辞典』も大変面白いです。


Banner_01_123←いつもクリックありがとうございます!とても励みになってます。

世界最大のゲイパレードが開催されるシドニーで行われた2000年のオリンピック。
同性愛者のシンボルでもある虹色のてるてる坊主姿で登場した日本選手団は、世界中のヒトビトの失笑を買ったのはちょっと前のこと。


後記:記事検索中に、見かけた名前をそのまま使ってしまったのですが、詳しい事情は
『当初「日本選手団が全世界の人々に感動と期待を与えられるデザイン」と胸を張っていたJOCは、この反応に驚いてデザイナーを公表しないことにしたうえ、その責任者である森英恵は「雨が降ったら着るのだろうと思っていた。開会式に着るとは思わなかった」などという責任逃れの姿勢に終始した。』
だったそうです・・・すみません。(上記の抜粋記事は、こちらのお医者さんとこからお借りしました。)
tyokoさん、ご指摘ありがとうございます。



さて、そろそろお別れの時間となりました。
では最後に、レポーターのピカソく~ん!Dsc00120 …ったく。
冬場の限りあるひなたをエンジョイ中。
そんな『シンクロ毛繕いの様子』を見ながらお別れしましょー。

♪虹の向こうは 晴れなのかしら?♪(←古過ぎ)

暑い夏にエンジョイだったりグッタリだったりの皆さま、
朝晩は相変わらずクソ寒い南半球からさよーなら~!よい週末を!
・・・ってか、多分週末も何かUPすると思いますけどね、はい。(笑)

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