2008年8月 1日 (金)

切なる願い

 今日から、全国的に(違)8月。

うだるような暑さの日本を尻目に、冷たい雨、嵐続きのNZに、我がママ・・・いや、我が母がやってきて、早2ヶ月。

 私と母との久し振りの同居生活は、当初かなりギクシャクするか、と思ったものの、それなりに懐かしく、面白く、親子喧嘩なども派手に(!)繰り広げながら、当然のように日本語の生活。

 さすがに母は、カタカナがチラホラ出ては来るものの、さぱーり英語はできず。当然、旦那相手にも容赦なく日本語。それも、普段どおり。(笑)

かたや旦那はってーと・・・皆様、覚えておいでだろうか?
以前、私の初級日本語クラスで、毎回毎回さんざっぱら同じレッスンを繰り広げた我が旦那。(←教室内でのアホさ加減は、『日本語教室にて』カテ参照)
何故に、あれだけ勉強して母の英語と同じレベルなのか?いくらなんでも会話文くらいは覚えてるだろう・・・と思いきや、見るも無残、語るも涙の物語。┐('~`;)┌
それでも笑い声すら上がるので、通じてるかと思いきや、時には2人、野球のブロックサイン並みの身振り手振りだったりするから大笑い。(* ̄m ̄)

お金の単位ならともかく、数字や時間くらいは通じてるだろう・・・と思いきや、私が読み上げた電話番号すらメモ取れず、ってのはいかがなものか?(←母がかけなきゃいけない電話・・・番号が間違ってるため、当然電話は通じず、というオチ付き)

ここまで来ると、センスが無い以外のナニモノでもない、と思われます。(本音)

 


ところで。

私が思うに(偉そうに)、他の言語、特に会話や発音の習得には、音楽的センスや耳の良さってのは欠かせないんじゃないか、と思う今日この頃。

他の言語に関してはよく知らないけれど、こと日本語の発音は、音の高低のコンビネーションで成り立ってるので、今まで会った中でもやはり、何度か聴いた音楽はすぐ口ずさめる、なんていうヒトは、言語に関しても高い音、低い音を即座に聞き分けるし、当然発音もスムーズだったりする。
それは英語をはじめとした他の言語でもしかり、だと思う。

・・・え?なぜ突然そんな話をしてるのか、って?

え~っとぉ、以前に書いたかもしれないけれど、我が旦那は、SATOが知る限り、最大級のクソ音痴。音感がずれてるヒト、リズムが取れないヒト、ってのは時々いるけれど、その2つともを思う存分持ち合わせて余りあるほど。(* ̄m ̄)
ちなみにSATO、音楽的教養はないけど、耳の良さには結構定評あり。<( ̄^ ̄)>
・・・地獄耳、ってこととは違いますのよっ。(笑)

「しかしどうしてアンタ、そんなにリズム取れないかね?」
と、素朴な質問を投げかけてみたことがあるけれど、返ってきた答えは、
「オレにリズム感があったら、空手じゃなくて他の格闘技やってるよ。でも、空手だったら、自分のリズムで出来るし、ほら、相手にオレのテンポが読まれないでしょ?」

・・・ごもっともなような、何か違うような。

旦那の出身南アフリカ。
彼曰く、音楽の授業が無かった、というのは幸なのか不幸なのか。

いまや、♪ハッピーバースデー♪を歌うことすら、家族に禁じられてる(笑)旦那のトラウマは、
「子供の頃にさ、兄貴と一緒に近所の合唱団に入ってたんだ。オレはオレなりに一生懸命歌ってたんだけど、ある日指揮者がパタッ!て指揮の手を止めてたんだよね。で、気付かなくってさ・・・。『やっぱりお前か、はずれてるのは!!』って、その場で指摘されて・・・。『お前はもう歌わなくていいから、これ担当。』って、渡されたんだ・・・トライアングルを。」

・・・チーン、かよ。┐('~`;)┌

 
 我が子を腕に抱きながら、ゆらゆらのはずが、ギクシャクギクシャクとロボコップよりも数段ぎこちなく、ポンポンと背中を叩いて寝かしたりあやしたりする姿でさえも、何だか三三七拍子(←余計に起きる、っつーの)よりもっと不規則で、寝るに寝られない気の毒なアカゴを見ていると、

『旦那の音楽的センスだけは遺伝してませんように・・・!!』

と、切に願って止まないSATOなのでありました。(笑、でも切実)


そんな我が家のアホ旦那、明日2日が誕生日・・・。

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あ・・・昨日買い物に行ったのに、すかーりプレゼント忘れてたよ(マジ)。
赤子におリボンつけて、『ほ~ら、こんなステキなプレゼントっ!』って、明日1日子守させるとするか。で、私は母とお出かけに・・・。(鬼)

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2007年10月15日 (月)

『ふりだしにもどる』

 思い返せば、毎年毎年こう言ってるのは分かってるんです。

「いつになったら夏が来るんだぁ?」 щ(゜ロ゜щ)

と、ホントに毎年言ってるんですよ。
日本にいた時も、春、秋になると、
「去年は、一体どんな服装してたんだぁ?」

と、言い続け、結局よく似た服ばかりを買ってしまってた、ってのはここだけの話…。(笑)ま、学習能力がない、と言いましょうか。(恥)

特にNZでは、季節の目安なんてもんはあってないようなモン。KIWIは、お日様が出れば袖のない服を着、裸足で歩く。寒ければ年中フリースもおっけ。
かく言う我が家も、去年はガスヒーターと扇風機がクリスマスごろまで仲良く並んでたっけ…面倒だったからぢゃなくてよ。\(;゜∇゜)/

要は、四季が存在する国・地域ってのは、もちろん世界中にあるとは思いますが、日本のようにキッパリさっぱりと四季が分かれてる国、ってのこそ珍しい、と思う訳です。そして、四季を愛で、四季を詠み、四季を感じ、四季を食べ、四季を憂う。

らぶ、にっぽん。とれびあーん、じゃぽん。

そんならしょーがない。(←意味不明)
びょーびょー、とまるで狂言のように風が吹き、雷が天地を劈いてる間に(←おおげさ)、今年も春を味わい損ねたよな~、桜も散っちゃったし・・・。

と形だけでも行く春を惜しんでみよう、と・・・、Photo 季語:春。
ここで一句。

さくらもち ああさくらもち さくらもち   詠み人:九位心坊

本日、嵐ですがこんな物を味わってましたの、アタクシ。

・・・え?オークランドのどこで売ってるか、ですって?
そりゃもーアータ。
459 わらわら…。
アタクシんち・・・でしょ。(笑) てか、作りすぎ!

随~分と昔に、Futa-barさんが送ってくださった塩漬けの桜葉が、家のどっかにあったっけな・・・などと思い出しましてね。はい、そんな貴重なものを頂いたのなんて、すかーり忘れてました(ホント)。おかげで、葉っぱの塩加減がやや強くなりもうした。・・・ま、いっか。
ああ、漬物って素敵、びば保存食。(笑)

Futa-bar母さん、いつもありがとう・・・m(__)m 今後もよろしk・・・あ、痛ひっ。

こないだ、お彼岸におはぎ作った時のあんこが残ってましたんでね、も一度火を通しなおした上で、あーしてこーしてちょちょいのちょい(←方向音痴の道案内並みの説明)で、桜餅が完成!・・・したんですが、出来立てが柔らかくて美味しいのに、こればっかりは何個も食べられるシロモンじゃないのね。

季節モノは、1つ頂くのがありがたい。てか、餅だし・・・。( ̄3 ̄)=3 げぷ

てな訳で、まだ残りはあるわよ、和菓子好きの友よ

ま、冷凍保存しとこかな。赤福でもやってるんだし・・・ヾ(--;)ぉぃぉぃ



さて、今日も大風、時々大雨のオークランド。

室内猫飼い、散歩に出かける必要もないSATO(=だらしない…?)。今日も今日とて、身支度だけはしたものの、結果、家から一歩も出ず、残り少ないHK(=ヒッキー)を、桜餅作りとともに満喫しておりました。

学校から帰った旦那。

ポストに入ってた私宛の小箱を差し出し、こうのたもうた。

「はい、SATOちゃん、EYE~っ!!」

それは、ド近眼の私が、こないだ通販で購入したコンタクトレンズ。

「ありがと。」
とは言ったものの、久し振りに何か引っかかるエセ日本語教師(笑)SATO。

教えたはずの助詞『の』も抜けてるし、『きます』の過去形も教えたはずだけど、そこまで高望みはせずにおこう。

けど、それ以前に引っかかるものが・・・もしや・・・?

旦那よ、『EYE』は日本語でなんだっけか?

「…え?あ・あ・・・あああ・・・あの・・・・。」 

…(゜ロ゜;ノ)ノエェ~~~ッ!!そこからもう忘れてるのか?
ほら、授業でやったじゃん、お医者さんの時に。覚えてる?

「え~っと・・・え~っと・・・・。覚えてるけど、えっと・・・」

あら、忘れてるんだぁ~、へぇ~~~っ、忘れてるんだ・・・。

「あ。いや…たまには勉強するんだけどね、ほら。あの・・えっと。」

それはいいから、ほれ。

「あ・・・えっと・・・!!そーだ、分かったぞ。み!だ!」 <( ̄^ ̄)>

み?み?て・・・アンタ、「み」っつった?

じゃ、顔の端に付いてる、これは?

「え?・・・さ、ボクはジョギングに行ってこよっっと、遅くなるから~っ!」 

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ニゲローッッ

・・・(;`O´)o オイコラー!待て、待たんかぁ~~っ!!


最近かなも忘れてます、こいつ。
・・・また初級から始めるのか、このヒト? ┐( ̄ヘ ̄)┌  初級、何度め? 

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旦那には、日本語のセンスなんて微塵もありゃしない(きぱーり)と思ってます。無理強いもしてないんです。でも日本語教室楽しい、っていうんだもん。┐('~`;)┌
…でも、身内でなければ、理由をつけてお断りしたいタイプかも。(本音、笑)

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2007年9月 8日 (土)

女王の教室

 ラグビーW杯がいよいよ昨夜から開幕しました。

で・・・。初日から開催国おフランス(世界ランキング3位)が負けたそうで・・・相手は6位のアルゼンチン。ま、上位は結構大差ないとは思いますが。

ラグビーの世界ランキング表はラグビー協会のHP、こちらから。(英語)
ラグビーW杯の試合予定は日本公式HPの
こちらから。(日本語)

さて、今晩登場はオールブラックス(1位)vsイタリア(9位)、
その後にオーストラリア(2位)vs日本(18位)。

NZでは、昨日のニュースで、
「オーストラリアは、日本相手にクリケットの試合のような点差をつけることだろう。」
なんて言ってたざます!! “(*`ε´*)ノ彡 ムカつくざます!!

オーストラリア(2位)、ウェールズ(8位)、フィジー(12位)、カナダ(13位)が相手、とかなり強豪揃いの組に入ってしまったニッポン・・・くじ運は最悪。(笑)

でも、今までの戦績が1勝15敗の日本でも、今回は何かやってくれるはず!
頑張れニッポン!せめて点差は2桁で止めて下さい・・・。 八(^□^*)

…と、皆さんにどーでもいい話題から始めてみました。
つーか、全てに渡ってどーでもいい話題ばっかりでした、このブログ。orz

中でも、これまたどーでもいいけど
プレゼント企画『ヒトの失敗笑っちゃえ』大会(名前変わっとるがな)投稿募集中。

詳細はこちらをご覧頂いてから、
ご参加はこちらのコメント欄にどーぞ。まだまだ募集中でっせ。


さてっと、本題。

昨日のマロンクリーム満載のロールケーキ。026 ほれほれ。
クリームたぷーり、形はいびーつ(笑)のこちら。
背後のボン・ママンの1/3位、たぷーりマロンペースト入れてみました・・・。

そしたら激ウマですの、不細工だけど(笑)。『甘栗むい○ゃいました』もゴロゴロ。
1日置いた今朝の方が、スポンジがシットリしておいしかったです。ゲプッ・・・。

って、そーではなくて。そーゆー記事じゃなくて。\(;゜∇゜)/

明日、ちょうどヒトサマんちに出かけるので手土産なんぞに、(今度こそ小さめの天板で)これを焼いて、(焼きながらブログ見ないように)是非とも成功さくしんを持っていきたい、と心より思っておる所存でございますです。

で、冷蔵庫横のホワイトボード(お買い物メモ)に、

たまご
クリーム (=生クリーム)

と、カナで書いといた訳ですよ、昨日。カナでね。

そこに旦那。
「買い物行くけど、いるものある?」
と聞くので、
「あ。いつものとこに書いてあるのをお願い。」
と言い放ちましたの(←なぜ高飛車?)。

見ると旦那、冷蔵庫横で固まってる・・・。

「(沈黙) タマゴトォ~。タマゴトォ~・・・。タマゴトォ~・・・。ん、何これ?」
ん?じゃなくて。ほら、カナは読めるでしょ?

「よよよよ・・読めるよっ!!たまに練習してるもん!(汗)」  \(;゜∇゜)/  
・・・たまにかよ?じゃ、なんて書いてあるの、それ?

「・・・KAIMU?」

・・・なんじゃそりゃ?ブッブー。読めなきゃケーキ食べちゃダメ。( ̄‥ ̄)=3

「えぇ~~っ?!だってこれ、KAIMUじゃん!」

(と、指で書いてるのは、カタカナのカ、平仮名のい、そしてカタカナのム

だから違うつーの。平仮名カタカナがゴチャ混ぜじゃん。
それに、文字が4つ書いてあるのに、どうしてKAIMUって3つなのよっ。

「あ、そーか。・・・じゃ、ワイム?」
ワ?・・・惜しいっ!カよりは少しだけ近づいた!!まだ3つだけど。

だから?だったら?これは何て読むの?

「ええ~~~っ?!えーっと、えーっと…ワイマ!」
・・・読み直すとこ、違っとります。…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i
つーか、どうして2番目が平仮名の『い』のままかな?
字の数も違うし。

読めたら食べてヨシ。読めなきゃナシ。

「え~っっ!!食べたいもん。意地悪!教えてよっっ。」

…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i いくつだよ、オメー。
このスイスロール(←南アも『スイスロール』と呼ぶそう)、何が巻いてあるの?

「ホイップクリーム。」
だったら、その字は?

「ワイム。」 きぱーり!

…i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i キミは失格、退場。

教訓。頭は死ぬ前に使うこと。
今後一切、ケーキ作っても食べちゃダメ、あげませんっ!(←鬼教師)

Photo
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旦那は、今度日本語教室再開しても、この分じゃ初級に逆戻りかな・・・かもな?┐('~`;)┌

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2007年8月23日 (木)

表現の自由

 昨日の鬼パンの大盛況!に超ビックリの真っ最中です。みんな踊れるんだ~。

 不肖SATO、鬼パンは踊れませんが(笑)、日本とNZで、自他共に認める『エセ日本語教師』。偉そうにセンセづらを晒し、日本語を教えてきています。
ちなみに、モノホンの日本語教師の方々でさえ、余裕のある生活は出来ないこの世界。ましてやエセのアタクシなんぞ、腹の足しどころか、米粒にもなりゃしません(涙)。

でも好き。
常日頃から友人に物笑いにされるのですが、どっかの南の島で、日本語覚えて将来頑張りたい!っていう人達集めて、物々交換で教えてもいいくらい好き。(←本音)

ここまでくるとバカです、はい。

そんな私。
高校時代、好きだった科目は文系の癖に地学。特に星の話とか化石の話とか出てくるとワクワク・・・。先生はかなりマイペース、且つ猿人顔(笑)のヒトで、そんなホモサピ先生の、ボソボソと子守唄にしか聞こえない囁き声の授業の中、1人だけ居眠りもせずに(笑)授業を受けてた偉いヤツでした。・・・ま、先生も自分の授業が退屈なの知ってるから、わざわざ生徒を起こしもしなかったし。ってかダメじゃん、センセ。

得意、と言えばどあつかましい!と殴られそうなのが国語。
古典・漢文が好きだった、という変わり者(←既に忘却の彼方・・・聞かないでくれ)

部活の顧問でもあった(これまた眠い)先生が、中国語を専門としていて、またみんなが寝てる中(笑)、熱く語られる黄河や揚子江の話を聞きながら、
「絶対中国語を話せるようになってやる。中国に行って、黄河が本当に黄色いかをみてやるんだ。」 (←単純)
と、固く心に誓っていました・・・。

で、結果。中国にも行かず。
おまけに何故か苦手ではなかったけど好きでもなかった英語を日常とし、ましてや英語圏と結婚なぞしてNZに住むことになってる自分・・・。

人の人生ってばどこで何が起きるか分かりません。┐( ̄ヘ ̄)┌

日本の国語のテスト。

思い出すのは、
「この文章を読んで、作者の考えに一番近い、と思われるものを次の中から選びなさい。」
とか、

「次の(  )に当てはまるものを、それぞれ埋めなさい。」
とか、

「次の1~4の中で、間違っているものを選びなさい。」
などという、ちーとも詰まんないテストばっかり。

自信満々書いた意見を×にされ、
「先生。これってこう言うことじゃないんですか?どーして×なんですか、これ?」
と、詰め寄ったら、
「だってガイドにはそう書いてないからダメなんだよ!」
と言われた経験あり。

・・・あの先生は今頃どうしてるんだろう。大物にはなってないだろな。


本を読む、文章を読む、ってことは、人それぞれの感じ方があり、人それぞれの捕らえ方がある。
決してガイド本に沿った画一した感想は持てないはず。でも、答えが1つでその他を間違い、とする日本の国語ってのはどうなんだろう・・・と昔から疑問には思ってた。教科書が時代と共に変わったとしても、根本が変わらない限り、国語離れとか表現力不足は進むんじゃないかな・・・?

なんて、先日の、
「言語力を育成すべき!」(読売HP、8月17日付)
などという(下らない)ニュースを見ながらド素人の癖に思ってみたりする。


 これはとある日の我が家。

ウチの旦那はご存知、NZの高校教師。

普段は仕事を一切持ち込まないのだけど、ごく稀に家で添削をすることがある。
この日も、珍しく仕事を持って帰ってきた。テストの添削だそうだ。

テストの内容は、『シェイクスピア ロミオとジュリエット』についての感想。

「ごめんよ。仕事広げさせてね。」
と、床にばら撒いたのが、これ。

033 貼り絵?
「上手に文章が書けないコだってそれぞれの感想は持ってるんだ。だから、それぞれの印象を絵にして、そこに一番印象に残ったセリフを書き入れる。それが今回の課題。」

036 こんなのとか、

035 こんなのとか、


034 こんなのとか、

038 こんなのとか、

037 こんなのとか、

全て生徒の手作り。

文章の読解力と、個々の表現力の課題だそう。

文章力は、
「別にエッセイの機会を与えるよ。こうやって形を変えると、例え出来が悪くても、本の内容が理解できてて文章が書けないだけのコと、どれだけ成績は良くてエッセイは書けても、内面的な表現力が乏しいコってのはこれで一目瞭然だろ?」
だそうだ。

・・・アタシ、後者かも?\(;゜∇゜)/
ごくごく日本的な教育を受け、且つゲージツに疎い私・・・。絶対無理だ!

このテストを見ていても、書くことが苦手なコでも、すばらしいモノの捉え方をしていたり、ダイナミックで芸術的な表現ができていたり。逆に文章は得意なコでも作品としては陳腐だったり、時間内に終えられなかったり。


殆どの科目で決まった教科書を持たないNZ。

表現の自由。
表現は自由。

読み書きはできるけど話せない・・・という日本。
読み書きはできないけど、話せば通じる、という海外の教育。

こういうところにも違いが出てくるんだろな。

NZの意外な奥の深さと、日本の教育を画一性について悩んだ日でした。

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・・・あれ?オチ探しました?(笑) 今日は無かったですね~、すみません。

じゃ、おまけはこちら。
Photo 必死の形相!
ピカソには、旦那から逃げ惑うハナの気持ちは分かりません・・・あ、私にも分かりません(笑)。

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2007年8月22日 (水)

KIWIと日本語

こんにちは。大殺界オンナ、SATOです。

クソ寒い2日前、旦那が窓を閉め忘れたままだったため、(▼皿▼メ)ノ・・・と思ってたら、昨夜は自分も閉め忘れ・・・とうとう2人ともボケたか?
しかし同じ部屋で、おまけにワタシだけ電気毛布を使ってる(旦那は暑がり)のに、風邪を引いたのがアタシだけ、ってのが納得できません。

そんなこんなで最近何をしても間が悪いわ、裏目に出るわ、が続いてます。

気分もランキングポイントも凹み気味。殊に昨今、今まで週1『シリーズ日本語クラスにて』でマニア、関係者、身内の皆様の暖かい同情票を頂いてましたが、教室のない今学期。ただのNZネタ&猫ブログと化してます。そりゃアクセスも減るはずか・・・。

・・・てかオセアニアカテゴリーにいるんだからNZネタで正しい…よね多分。(弱気)

ランキングの紹介文に日本語教師って書いてあるのに!訴えてやる!」
っていう告発メールは・・・今のところまだ来てません。ほっ。(←小心者)

一応細々とプライベートで日本語教えてます。ホントに細々・・・虫の息。(笑)

そのうち、ウチのブログの紹介文(←クリックして頂いた時に出てるアレです)から『日本語教師』の文字がなくなってたら・・・なくなってたら・・・なくなってたら・・・

とうとう完全失業したのね・・・、と同情の1つでもしてやって下さい。(T_T)



だってね、奥さん。ちょっと聞いてちょーだいよぉ。
先日、友人(現役日本語アシスタント)と茶をしばいてたら、驚愕の事実はけーん!

彼女の高校の日本語クラスの生徒は、上級生も下級生も、
『みんな♪鬼のパンツ♪を振りつきで歌える!』
という衝撃の事実!を聞いて、(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

それも、『日本の歌』としてインターナショナルイブニングで披露したことあり、ってことで、NZの日本語教育現場の意識の高さ(笑)に驚いた次第です。(※他のガッコのことは知りません。)

そこの奥さん、♪鬼のパンツ♪ってご存知?※←リンクに歌詞と振りあります。『みんなあつまれ 遊びの広場』より拝借しました。

 ♪おにぃ~のパンツはいいパンツ 強いぞ~ 強いぞ~・・・♪
ってゆーアレ。
アタシはそこまでしか尻ませんでしたが・・・パンツだけにねっ。(←あ、痛ひ)

そんなの子供の手遊び歌だし。
ニホンジンだって知らないヒト多いし。アタシも踊れないし。
先生自体が元歌の『フニクリフニクラ』知らないし。(←これは個人の問題?)
それを歌ってる先生は全くのNZ人だし。センセ、いつ覚えたの?

・・・(゜ロ゜;)
それ、日本語学習ですか?日本文化ですか!? 


それなら
 ♪これくらいの おべんとばっこに おにぎりおにぎり ちょっとつめて・・・♪
ってヤツの方がもちっと日本文化じゃないの?!(←そーゆー話ぢゃなくて。)

日本の中学・高校で、わが子が、
「Head, shoulders, knees, and toes!」 (←リンクはアルクHP)
なんて振り付きで覚えて帰ってきたら、母として私は泣くよっ。子供いないけど。

ってな訳で、現状に気付いてからは、

KIWIは楽しく日本語に触れたいだけ≠初級基礎から勉強したい

ってのをほとほと実感。
・・・そりゃ最少5人でも生徒集めは難しいはずですわ。
ま、需要と供給のバランスが悪い、ってことですな。
KIWI生活には日本語全然必要ないし。←ウチの旦那含む。てか忘れる一方…。

はい、以上私の言い訳です。(キッパリ)

要は、勉強してる人が楽しけりゃ何でもアリなのよ。

特に、大人になったらいくら必要とは言え、楽しくないと覚わらないしね。
ウチの授業も一応、楽しいって言ってくれるわよ・・・若干名だけど。(T_T)

それに、最近アタシの英語なんてちーとも上達してないわ~。<( ̄^ ̄)>
だって旦那と話してても楽しくないんだもんっ。…つーか ヾ(--;)ぉぃぉぃ。


ふと思い出したのが、昔、教わった先生(兼部活の顧問)で、
「『帰ってきたウルトラマン』訂正:からたち日記byお千代さんを振り付きで踊る。」
そんな先生がいました・・・英語の先生。但し、シラフ時は除く、でしたが(笑)。

はい、全然関係ないんです、授業には。
授業も、あまり面白くはないんです・・・。ヾ(--;)ぉぃぉぃ

それがあまりにも面白いので、それを見たくて見たくて・・・。
おまけに『酔っ払った時に限り』なんてのを生徒が知ってる辺りが・・・ダメじゃん。(笑)

もう時効を過ぎまくった昔の話。ま、ここだけ、ってことで。(笑)

・・・今度帰ったらI先生、また踊ってね。

 要は印象に残る授業をしたもんが勝ち。(違)

私もいつか、
「そーいやそんな先生いたよなぁ・・・。」
と語り継がれるような特技として自信満々
「にぽーんの文化、サムライ、ショウグン、ゲイシャ、フジヤマ!
ワタシ、ショウグンのテーマ曲、マツケンサンバⅡを全部踊れますっ。」

と、キンキラ衣装でご披露できるように頑張るぞぉ!

・・・え?鬼のパンツとどっちがマシかしら?(;^_^A

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疲れてるのかしら?支離滅裂なネタですみませんです、はい・・・。

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2007年6月27日 (水)

♪言葉にできない♪

♪La La La~ La La La、 La La La La~ La La La~・・・♪

※月曜の授業で壊れちゃったか、SATO?とお思いの貴兄。一応、大丈夫です。(笑)。

♪La La La~ La La La 言葉に できな~い♪

「『ヨイショ!』ってアナタよく言うけど、何のこと?どっから来た言葉?」
と言われても・・・。

てかアタシそんなに、
『ヨイショ!コラショ!ドッコラショのショ!』(←増えてる?いや、事実に基づきました)
って言ってるんだ・・・orz。

気合、とか、掛け声、と説明しても何のことやら?と理解不能らしい・・・。

♪La La La…言葉に できな~い♪ 

もう年だからねぇ~・・・、なんて言ったら余計に
「???」

ああ、本当に♪言葉に できな~い♪
おまけに、どっから来た言葉?なんて・・・知るか、んなもん!


「この『シツレイシマ~ス』ってどーゆーこと?『EXCUSE ME』が『失礼します』じゃないの?」
「え?『EXCUSE ME』は『スミマセン』でしょ?」
「え?『スミマセン』は、『I am sorry』じゃないの?」
「え?『I am sorry』は、『ゴメンナサイ』でしょ?」

・・・と、いつも使う初級のテキスト、挿絵(先に帰る部下、上司のデスクで挨拶中)を指さして侃々諤々と論議されても・・・。

♪La La La~ 言葉に できな~い♪

日本の仕事場では、先に帰る時、上司に挨拶していくんだよ。
「???」

NZじゃ、上司も部下も帰り際には、
「SEE YOU!」
のみ。まだ言う人はマシ。
自分の仕事が終わったら挨拶もせず帰りゃおっけ。それがNZ。

♪La La La~ 言葉に できな~い♪
てか、そんな文化、理解できな~い。

誰だよ、こんな挿絵使ったの(怒)!
大体、先に帰るときは、
「お先に 失礼します。」
なんだよ!!



「『ドーゾ ヨロシク』ってどういうこと?」

・・・また♪La La La~ 言葉に できな~い♪

私自身が、
「じゃSATOちゃん、よろしくぅ~。」
と、言われても、
『何をどうよろしくすればいいのだ、この場合?』
と考え込んでしまうことたびたび・・・。

英語の翻訳本、簡単挨拶本には、『ヨロシク』の訳として、
「自分の面倒見てね。」
「助けてね。/手伝ってね。」
と、書いてあるらしい・・・。

直球ど真ん中だけど、そっちの方が分かりやすい気がする今日この頃・・・。

ああ、日本語の遠回しっぷりは、日本人にも♪言葉に できな~い♪。


そして・・・。

今日は痛快、爽快な晴れ。でも、明け方は放射冷却現象で、このオークランドでさえかなり冷え込んだ模様。←最低気温3度とか。起きたらもう暖かかったけど・・・(失格SATO)。

そんな中、昨夜あんなにゲロゲロでゴホゴホだった旦那、昨夜の宣言どおり、5時に起きてジョギングした模様・・・。

「そんな日くらい走んなくても・・・。」
って言ったら、
「だって走りたいんだもん。」

キミは、何かの荒行中なのか?

ああ、呆れてしまって、

♪La La La・・・言葉に できな~い♪

あ、最後のはおまけですな。




これで皆さん、今日のテーマは(私同様)『脳内小田和正DAY』に決定!

 ̄m ̄ ふふ・・・

てか、特に好きじゃないのに昨日からこの曲が離れなくて・・・お裾分けでした(笑)。

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どこぞの売れないピン芸人のようなネタの今日・・・。しかし、文化の違いで言葉も違う。『あれを英語で(日本語で)なんつーの?』って言われても・・・ね?じゃ、この際英語編もやる?やっちゃう?!

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2007年2月19日 (月)

トンネルを抜けると・・・

 名古屋に程近い田舎育ちの私。

 高校時代、1学年下に交換留学生が1人来たのが、初めて見たガイジン。

 その留学生と同じクラスの下級生を、『私もガイジン近くで見たいなぁ・・・。』と、今思えば失礼この上ない感情を抱いたくらいで、別に興味も憧れも無かったあの頃。

 留学生の彼女は、果敢に日本文化にチャレンジ!田舎ながらも、茶道部、華道部、学校活動(芋掘り含む、笑)、ホームステイに校外活動、と積極的に田舎に馴染み、1年弱後、惜しまれながら帰っていった、ってのが遠い記憶・・・。


 時は流れて・・・。

どん底にいた私に、最終的に転機をもたらした『英語』が降って湧いたのが、もう30歳目前。それまで全然英語とは無関係。興味もヘッタくれも、そして能力もナス。

そんな遅がけの英語との出会い。当時の私はワーホリさえ知らなかった田舎モノ。そして状況も年齢も、ワーホリにはもう間に合わない年齢。

舞い降りてきた蜘蛛の糸がプツンと切れたようなショック。でも、今は見えない何かがきっとどこかにあるに違いない!と毎日足掻きながら、意味も目標も見つけられないまま必死で勉強したあの頃。1年後には、独学でふつーに、いや、ふつー以上に喋れるようになりました、英語。・・・ただそれから全く進歩が無いのが玉にキズ(苦笑)。

 やりたい時には何も出来ない、そんな自分の環境を、選択を、過去を、恨んだこともあったなぁ・・・。

そんながむしゃらになれる時期があってよかった。今、本当にそう思う。


 

 今年は、旦那の学校にも沢山の日本からの留学生が来たようだ。

 留学させたい親の願いは、日本人に限らずさまざま。

 子供が希望したから、という親の全面的な協力。親の転勤、移住。早くから英語学習をさせたい(NZは安全、且つ他に比べれば安いし)。ウチもそんな親だったらなぁ~・・・。

※突然ですが、ここで英語。『Pick』の使い方応用編です(笑)。
You can pick your nose, you can pick your friends, but you cannot pick your family.(鼻をほじることも、友人にけんかをふっかけることもできるけど、家族は選べない

はっ・・・また話が反れてもたがな。m(__)m



 他にも理由は、大学入学時の帰国子女枠狙い。親の夢や憧れ。日本の学校には馴染めなかったから、海外に送り込む親。などなど・・・100人いれば100通り。そんな留学生にも数多く出会った。

でも学校の生徒の様子を聞くと、自分の意思でNZ留学を決めた高校生はどれだけいるのかな・・・と思ってしまう。精神的に、1人暮らしどころか、海外で頑張るなんて・・・全然成長できてない生徒達。
 
NZで、選択科目で日本語を取り、少しでも楽をする。かと言って在住の日本人生徒がよくやってるように、先生に協力する訳でもなく、日本語が通じるアシスタント相手に授業や先生のいちゃもんをつける。キミはそんなに寂しいの?
どんな授業でも、こそこそと日本語で私語。
全く教師の言うことを聞かない。分からない振りをする。
日本人だけで固まる。
同級生にも英語で話しかけず、辞書すら引かない。その癖、学校に打ち解けられない、と泣き言。
制服の違反を注意されても、舌打ち、そして無視。分かってないはずはない。

ホームステイ先とも英語でコミュニケーションできない。取ろうとしない。
家の手伝いどころか、自分のことすらもしない。
部屋に閉じこもるので、ホストファミリーもどうしていいのか分からない。
関係は余計悪くなって・・・と悪循環。当然至極。

・・・毎日詰まらないのかな。よね?

親に送り込まれただけで、自分は帰りたくてしょうがない、わざと学校で悪さをして、追い返してくれるのを待っている、そんな留学生は、国を問わず少なくないよう。

・・・親は子供のそんなNZ生活を知ってるのかな。
 


 日本ででもこちらででも、今まで日本語教室で出会った人たちは老若男女、千差万別。でもみんな日本語を勉強したい!教えたい!日本語が必要!という自分の意思で来てくれてる。嫌々来させられてる人なんて(ウチの旦那以外、笑)いないし、当然長続きする訳がない。

 分からずにいても、何かのきっかけでひとつ理解が出来た時には、そりゃもう嬉しそうな顔をしてくれる。そんな顔が見たくて日本語を細々とでも教えたい。昔、私ががむしゃらに英語を勉強した時も、こんな顔してたんだろうな・・・と思うと、こっちも頑張って手伝いたくてしょうがない。

 昔、田舎の学校に来てたあの留学生も、毎日一生懸命で楽しそうだった。
 

勉強したい時がその時期。早いも遅いも、損得もない。
そして、詰まらない時だって、気持ちの持ちようでどーにかなるさ。

なんて思えるようになったのは、年を取ったからなんだろうな、私。


若く迷える彼らには、今、どんな明かりが見えてるのかな・・・。



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週末、夏バテにも負けず、ガッコと一緒に四苦八苦・・・(っつーか、なぜ私がガッコの代わりに生徒に電話せにゃならんのだ?!そりはガッコの仕事だろ?!)。
・・・あいにく超!初級クラスは開講ならず。ちょっと初級クラスは・・・明日はっぴょーです!っつーか私も何人集まるのか、いまだ連絡待ちでして・・・。


っつー訳で、日本語教室速報は明日っ!ほなっっ!!

(SPAM対策のため、現在コメント欄は『承認後に公開』とさせて頂いてます)

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2007年1月 9日 (火)

アンフェアなのは誰か

 世の中にフェアな事なんて何も無い・・・。

 
あ、この記事はあの番組とは一切関係ありません。(←めっちゃはまったけど)


 多国籍国家NZ。

 主なのは白人欧州系、80%、続いてマオリ、約15%だそう。残りのがアジア人とかパシフィックアイランダーとか、その他モロモロ(私ら含む)。

 公用語も、マオリ語と英語の二つ。

 
 ちなみに、『世界三大言語』はってーと、国際共通語としての英語、世界一使用人口の多い中国語、使用国・地域が最大のスペイン語とするのが一般的らしい。『三大公用語』とすると、中国語に代わりフランス語が入ってくるそうな。へぇへぇへぇ・・・。


 
 さて、話は戻ってここNZ。

 KIWI(NZ人)は、英語が話せない、という非英語圏のハンデを理解しきれないヒトが少なくない。一方的にあの訛った英語で早口に捲くし立て、何言ってんだかわからずにいると、

「(・・・こいつ、マジわかんないの?!バッカかお前!!)」

という態度で、私の地雷を踏む、若しくは子供に話しかけるように、

「YOU、GO、SHOP、MILK、OK?」(例:牛乳買ってきて?)

なんつー言い方で話しかけてきやがります。(←この例はちょっと極端だけど、ウチの旦那もこれに近いことをよくやってくれやがりました)

 こりが結構悪気ナス。結局彼ら、分かりやすい言葉でゆっくり話す、ということができないの。これを私は、『田舎モンのKIWI(と旦那!)』ならでは、と考えてます・・・(苦笑)。

 そう、これは、まるでウチの母が、
「コニチワー、ゲンキデスカ?」
と、電話で旦那に一言日本語で話しかけられようものなら、
「こんにちは。おかげさまで何とか元気にやってますよぉ~。いやぁー、でも日本は今寒くってねぇ・・・うんぬんかんぬん。ちんぷんかんぷん・・・
と、このガイジン相手に一気に捲くし立ててしまうのに似てるかも。

ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ・・・ガーン!←そんな電話の旦那は、こんな感じ。(;^_^A  旦那よ、学ぶがいいわ!
 


 さて、英語の勉強をするとしましょ。まず最初に何をします?

 まず最初に勉強するのはABC。それは異議なしよね。ABC分かんなかったら発音も出来ないわよね、それにカタカナ書きでは辞書すら引けないもん。

 
 以前、韓国語を習いたい、と(一瞬だけ)思った私。(←隣町の韓国食材屋さんで分からないものが沢山あって悔しいから、っていう理由だけど・・・)
 
 やっぱり最初は、ハングルをマスターして、読めるようにしなきゃ!と思・・・(←で、覚えられずに挫折・・・恥)った、けどもう過去形。
 

 
 例えば日本語を覚えたいKIWIがここにいる、とします。

KIWIに限らず、中国人、韓国人などのアジア人も含め、そういう連絡を貰うことがたまにあります。

 本格的に文法も覚えたい!というマニアック、またはニホンジン相手(カモ?)にガッツリ儲けたい!ってヒトの人生開拓レッスン(笑)の第1歩を除き、ここんとこたまに耳にするのが、

「話せるようにさえなれればいいんだ、だって書かないもん。」

「『かな』なんて覚える必要ないじゃん、意味ないし。」

「会話は出来るようになりたいけど、書く練習は大嫌いなんだ。」

・・・シーー( ̄、 ̄*)ーーン・・・。


アナタ、今、ヒトの国の言葉を、

「( ̄▽ ̄人))((人 ̄▽ ̄)意味なーいじゃーん♪」

とかおっさいました・・・?←旦那もこの1人でした。ヽ(`⌒´メ)ノ ムキィ!(矯正ずみ)


そんな人たち、ウチの日本語教室にも来るけど、正直、『おとといきやがれ』と思うんざますの(←キッパリ!でも日本語変)

 だって、中国語と違って、星の数ほどの漢字を一度に覚えろ!っつー訳でなく、たかが50コ弱のかな。あってもカタカナとひらがなだけ、この二つ、音は全く一緒。
 
 漢字は書けなくても、ひらがな、カタカナすら書ければ手紙もメモも取れるはず。
 
 何より、かなを読めれば発音が『かな発音』になるので、『ケェリオケェー』はカラオケに、『ショガン』は将軍に(=SHOGUN)、と、通じるニホンゴになるのですぜ。

 英語圏にしてみれば、発音は主に子音(k, s, t, n, ....)と母音(a, i, u, e, o)の組み合わせのみ。英語みたいにアルファベットの組み合わせで何千通りも発音があるのよりはよっぽど簡単にちがいないのに!

 でも、こ~ゆ~ヒト達、ましてや他の言語なんてベンキョーしないもんねぇ~、って人たちに理由を聞くと、
「少しだけ日本語喋るとモテるよ(?)。後は誰かが手伝ってくれる。」(怒!)
「日本に行っても全部英語で書いてあるじゃん。いらないよ。」
「ニホンジンは、英語話したいんでしょ?聞けば英語で教えてくれるもん。」
「英語は世界共通だから(?!)、どこでも通じるんだよ。」

と、
「世界共通語!を喋る自分達は、譲歩して日本語を勉強してやろうと思ってるんだぜ!『かな』まで押し付けんなよ。」
という態度をとるヒトも少なくないの。ってか、英語はいつから共通語?

日本で英会話講師なんて、大卒ならどこの馬の骨(←ホント)でもなれるのに、日本語教師なんて資格も経験もあっても、国内外ともに仕事は少ないし、例えあってもそれだけでは食べていける収入じゃないし・・・。


 世の中にフェアなことなんてやっぱりないのね、あんどー(←なぜ)・・・?。

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なんか、正月早々考えちゃったのよー、これ・・・。ってか、いつまで正月気分なんだよ?アタシ!

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2006年11月22日 (水)

10年前。

え~っと・・・。てへへ・・・(←照れてる)

思いがけず頂いた、
「感動した!」
と、K泉J一郎さんのような(笑)沢山のコメント、クリック(←は直接読めないけど)。本当にありがとうございました。全然誉められ慣れてないニンゲンなもので、え~っと、今日からどしたらいいのか・・・(笑)

と、マジ悩みましたが、頂いたメールから、ふと思い出したこんな話を。

そりも初のドキュメンタリータッチに挑戦っ。
目指すところは、じゃぁ~・・・『プロジ○クトX』って感じ?(←厚かましすぎ)

田口トモ○ヲさん呼んでこなきゃっ、好きなの、あの人。ふふん♪

♪ん風の中のすぅ~ばるぅ~~・・・・♪ あ、痛っ、痛いわっ!ゴメンなさい!


10年前、1996年9月。たった1週間だけど取れた休み。
わたしはネパールの首都、カトマンズにいた。

それはあの国で紛争が起きるもっと前の、本当に穏やかで長閑だった頃。

雨の夕方。標高1350m。盆地にあるこの空港、着陸はとても難しいと聞く。
雨、夜、ポンコツ飛行機。・・・ドキドキ。

ドン、というタイヤの音。振動。無事着陸。耳がツンとしたままなのは標高のせいかな?機内中の見知らぬ人達、緊張の魔法が解けたような拍手喝采(笑)。このパイロット、どこか大きな会社でスカウトしてあげて!

初ネパール。当時もっと下手っぴな英語で何とか査証入手。これも初めて。
バックパックを手に、早足で空港の外に。雨でもどこかホコリ臭い(笑)。

当時、一応市内の豪華ホテル以外(←泊まってないけど)では、きっとここだけにしかないかも?と思わせる空港の自動ドアが開いた途端、
「カバン持ってあげるよ~。だから日本のコインをちょうだい!」
「ボクが持つんだ。」
「違うよ、僕が先に声かけたんだ!」
と片言の英語。乗客に群がる数え切れないほどのずぶ濡れの子供達。これは重要な彼らの仕事。

ゴメンネ。キミ等に何もし続けてあげられないんだ・・・、と一時の施し気分などには全く浸る気にもなれず、早足で通り過ぎる。

乗り込んだのは古い白バン。・・・あ、かつて白だった、ってのが正しい。シートは穴あきでボロボロ。ま、乗ってた『ロイヤル・ネパール航空』の機材の座席も、スプリング飛び出てたから、よく似たものか。・・・え、違う?(笑)

本当は、郊外のポカラにトレッキングにでも出たかったんだけど、この休みのために、嘘つき上司とやりあい、むきになって直前まで仕事をしてたせいか、それとも緊張からか(←知恵熱?)熱がでたので取りやめた。ゆっくりしよう。

雨季の終わり、天気は連日どんより曇り。来る時、日本は台風が二つ並んでた。

ざっと地図を眺め、宿の場所を確認。旅行者地区のすごくはずれ、安いはず(笑)。
大体の形と今日の目標を頭に入れたら、カバンにしまう。知ったかぶりで(笑)、町を端から端までただブラブラ歩いてみる。

泊まった安宿も、偉そうに『ホットシャワー完備』とあるけど、古びた太陽熱利用、とは聞いてない。この曇り続き。生ぬるいのは最初の5秒だけ。後は水・・・・。ワシ、風邪引いてまんねん!(←知ってるヒトは知っているCM。古ッ!笑)

安宿から見えるスワヤンブナート、別名モンキーテンプル。結構近そう。行くか。

空にはコンドル。まるでコンドルに張り合うかのような凧たち。
車の前をのんびり横切る牛達。寝そべる豚。
野良犬か飼い犬か区別がつかない犬。なぜか猫をみたのは1度だけ。

道端でただ集ってる大人。修行僧。露天商。土産物屋。働く女達。

何気に捕まえた自転車タクシーは、痩せっぽちの子供。
「ボクはカトマンズヘリコプター!」と張り切って漕ぐ彼。…へりは飛ぶよ(笑)?

すれ違うのは、熱心なタイガーバーム売り(笑)。そしてお土産モノ売り。
たまに固まってヒソヒソしてるのは、きっと怪しいもの売り(笑)。そして酔ったようなガイジン達。くわばらくわばら・・・。

溢れるポンコツ車、オンボロトラック、ズタボロバス、そしてバイク。それぞれに満載なのはヒトだったりする・・・(笑)。舞う土ぼこり。客を乗せて行き交うリクシャ、自転車タクシー。

旧王宮を中心に放射状に広がるバザール。当然迷ってるいつもの私
私が迷うためにあるような町(笑)?ま、いっか。徒歩だし、迷っても距離は知れてる。

節電のためか、夕方になるとふと消えちゃう町中の電気。店内に灯るロウソク。みんな停電なんて慣れたもの。問題は、開いてるのか閉まってるのか、の判別が難しいこと(笑)。

そんな小さな町を、来る日も来る日も足が棒になるまでフラフラ。

モンキーテンプルには、本当に猿が一杯・・・あ、だからだ(←当然、笑)。

ただフラリと入ったセーター屋で、油を売りに通うこと数日。
買う気はそんなにないけど、お約束で値切ってみたりして・・・(笑)。

「日本人は金持ち。安くしなくてもみんな買っていく。お前もそうしろ。」

決して値段を安くしないおっさん、それも命令形?
けっ、めちゃくちゃ吹っかけてる癖にやなこった。意地でも負けさせたるわいっ!!それに誰よ、こんなべらぼうな値段で買ってったヒト?!後に来た貧乏人が迷惑してます(笑)。

「どうせ明日も来るんだろ?じゃまた明日なぁ~!」
って言われた次の日からは、アホ臭くなって行くのを止めた。

さて問題。私と店の主人、暇なのはどっちだったのか・・・(笑)?


何日目だったか忘れちゃったけど、ふと耳に飛び込んできたのは、

「コッニチワ~。ニホノ レストラントデスゥ~。ドゾ タベテ クダサイ~!」

不思議。こんなところで聞く日本語。ちょっと違うけど・・・。

食べる気なんてまるでなし。でも興味半分、その声の方に。どうせ急いでないし。

「オオッ、コニチワ~~!ニホノ レストラント!ドゾドゾ!」
と、腕を引っ張るのは、157cmの小さな私の、あごの高さまでしかない男の子。紺の詰襟上着に帽子、格好と呼び込みの熱心さは一人前以上(笑)。

「しごと?」

日本語も英語も理解できず、キョトン。決まったセリフは言えるようだけど。

「ごめんね。日本のご飯はいらないの。またね。」

「コニチワ~。ハロー?ハロー?」

オチビの呼ぶ声に少し後ろ髪を引かれながら、またフラフラ。

本当によく似た道。よく似た店。バザールは、何を目印にしてたのかも分からなくなるような放射状の道。1本道を間違えると、放射状に目標から遠ざかってる。

・・・え?方向音痴の私だから余計かな?・・・そうかもな。

持ってた地図も出さずに、楽しんで率先して(笑)迷った。
危うく宿に着けないような日もあったけど・・・(苦笑)。

帰りの飛行機は夜発。
最後の昼間、町をまたふらつく。

明日からはまた、あの嘘つき上司と仕事か・・・。ちぇっ。

また懲りずにふと迷い込んだ道で、誰かが袖を引っ張る。

・・・ん?知り合いはいないぞ。

それは、お昼ご飯の器を手にした、あの日本食レストランのおちび。
まだ上着は着てないけど、ズボンはあの紺。

「ご飯時なの?これからまた仕事?」

もちろん返事はなし。彼も仕事中ではないから、どんぶり片手に無言(笑)。

「今日の夜、帰るんだ。キミも頑張るんだよ。いつか日本においでね。」

もちろん分かる訳ないけどね。じっと見てる。

「じゃね。バイバイ。」

バイバイ。
片手には相変わらずどんぶり。口いっぱい頬張ったまま(笑)。

・・・たった1週間の休み。
別の空間に紛れ込んでしまった私の1週間。


帰宅。着いたのは、いつもの部屋といつもの猫。

私は、受講可能な日本語教育講座を探し始めた。


♪ヘ~ッドラァ~ィ、 テ~ルラ~~ァァイ♪ ああ、痛っ!許して、もうしませんっっ!
触りだけなのに番組(番組?)は終わり。続きの紆余曲折はなしってことで・・・。 あ、痛いっ!

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いやぁ・・・こんな話、何で思い出したんだろ。それもケッコー真面目に書いちゃった・・・。恥ずかしっ(←んなら書くなよ、自分)。でも10年前の話。今、町は変わったんだろなぁ~、そしてあのおちびの彼も。・・・と、ここでゲスト。その彼が大人になって登場!ってのはなくてよ(笑)。
明日からは通常営業のすっとこブログに戻る予定。どうぞ期待してください。あ、いや・・・すっとこなので期待しないでください(←?)。

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2006年9月 1日 (金)

春の兆し、夏の名残

 今日から9月。NZでは春の幕開け(らしい)ですぜ、奥さん。

今年も余すところ、1/3かぁ・・・。早っ!ああ、また無駄にしてるアタシ。

 冬のNZは、やれ寒いだの、天気が悪いだの、雨ばっかだの言ってても、たまの晴れ間にはもう日差しも柔らかい。日が長くなってるのは確か。日本ほど四季はキレイに切り替わらないけど、それでもなんとなく春の足音がしてるNZ。そろそろ鼻も目も痒くなってきたしな・・・(←アレルギー持ちの悲哀)。

Photo_112猫になりたい

黒猫が日向ぼっこできるのもあとわずか。夏は熱過ぎるからね~、黒。

 今日は9月1日。
日本では、『防災の日』、そして二百十日。NZは、ってぇ~と、9月1日、以上。

「へぇ~、今年の二百十日は(9月)1日かぁ。」
などと、だから何よ?ってこと、考えてみたりする。別に農家育ちでもないから、台風を警戒したりする習慣も何も無かった癖に、私。
こんなこと思い出してるのも不思議。慣れで新しい土地の習慣が加わることはあっても、やっぱり育った環境、習慣、言語ってのは一生抜けないんだろなぁ。

そして、9月といえば、多くの学校が始業式。昨日未だに英語の宿題が片付かない姪から泣きが入りましたが・・・自分でやれよ(笑)。
 
 夏休みの宿題は最後にまとめてやる方が効率いい、と思ってた私(←間違い)。だって、普段ダラダラの私が、残り3日の集中力と言ったらもうすごかったのだ!火事場の馬鹿力とはこのこと(笑)。3日間ほぼ徹夜だったり(←それも毎度。学習しろよ、アタシ)

徹夜も出来た若い日々。(無駄に遣った気がするが)あの体力よもう一度・・・。

姪よ、こんなでもふつ~に、且つてきと~に大人になれるのだ。英語ぐらいでジタバタするな、なるようになるぞ(←やっぱ間違い)


「夏休みの後半になると、セミの鳴き声とかが変わるじゃないですかぁ~?宿題早くやらなきゃなぁ~、って焦るんですよねぇ~。ね?」
と、知人(大阪育ち、20代半ば♀)に言われて・・・ん?と思った私。

セミの声って変わるっけ?

言われてみれば、梅雨明け夏本番は、うるさいアブラゼミの出番。ジージー啼いて余計暑苦しさを増し、立秋を過ぎて、少し朝晩涼しくなると、ツクツクボウシとかヒグラシが、オーシーツクツク、カナカナカナと、夏の終わりの忙しなさをかもし出してたような・・・。

そんなことを覚えてる20代の彼女はおばあちゃん子。雨の匂いの分かる田舎もんの兄ちゃんと仲間になれるはず(笑)。

NZにも南アにもセミはいる。で、旦那にセミの鳴き声ってどうだった?変わる?って話をしても、どうにも理解できないらしい。コイツ音痴か・・・と思ったけど、よく聞けば英語では、
「コオロギもセミも、MAKING A NOISE(ノイズ、音【おと】)だ。」
とぶっこく。雑音ですか・・・。日本じゃ、啼き声とか音【ね】なのに。

と、ここで思い出した、昔日本語レポート提出のため読みあさった本の中に、一部掲載のあった、とある学説。

それによると、日本人は言語と、鳥、雨などの自然音を、同じ左脳で聞き、右脳では洋楽器、機械音、雑音を聞き取るのに対し、殆ど全ての外国人は、言語のみを左脳で聞き、自然音や楽器は右脳で聞く、というもの(『日本人の脳』、角田忠信氏)

日本人と同様の脳の使い方をするのは、マオリ、東サモア、トンガなどのポリネシア人だけだそう。あら、NZにみんないるじゃないの・・・。ホントかどうか聞いてみたくね?

って訳で、マオリ、サモア、トンガ人の友達、急募若干名(笑)!
我こそはマオリ(サモア・トンガ)語を操る日本人なり、もしくは日本語を操るマオリ(サモア・トンガ)人なり、と言う方、文通しませんか?(←って文通かよっ?)あ、マオリに似てる、とか、間違えられる、ってだけじゃダメよ、文通却下。

日本語クラスに来てくんないかなぁ~、って来ねぇよ。


・・・はっ!!今日はどんな展開やねん、私?!

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血ぃ垂れ旦那への暖かいお言葉、ありがとうございます。おかげさまでヤツは元気です。でも今日も休んでんだよな・・・ちぇっ。え?・・・な・な・な、殴ってないわよ、私!!む・む、無実よっ。

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