2008年11月 6日 (木)

カパ?

・・・何かが起きる予感はしてたんです、昨日。

早朝6時。旦那が消し忘れた目覚まし時計で起こされたのが始まり。
いつ止まるか、と待てど暮らせど鳴り続ける目覚まし。しょうがないので止めに起きたら、その物音予定よりも早くアカゴが起床。肝心の下男旦那は、早くに起きたらしく猫の世話の真っ最中。

目を擦り擦り、ミルクにオムツ、そしてやっと寝かせた途端、窓の外でどこぞのオッサンが芝を刈りはじめ・・・。

朝のうちは、このおもちゃでエア芝刈りでもしてろっ。(え?)

ったく早朝から迷惑な・・・ボケッ!щ(゚Д゚щ)

で、結局アカゴ、何か虫の居所も悪かったのか、終日寝付かず。

起きてる時は、超機嫌がいいのだけど、ベビーベッドに置くとぐずり、ぐずってはあやし、あやしてはぐずり、ぐずってるうちに次のミルクの時間になりまた飲み、飲んではオムツを替え、オムツを替えては遊び、そしてベビーベッドに置いてはぐずり・・・の繰り返し。

以前はこれが毎日だったので、それに比べれば進歩ってことで・・・。

つか、寝てくれっ! PCに向かえやしないじゃん。(失格)

気晴らしに散歩に出ようにも、外は突風、そして時折横殴りの嵐。

そんな中つけっ放しのCNNからは、大いなる『CHANGE』(読売より。尚、キ○タクに非ず)の実況中継。文字通り世界が大きく変わった一日。

いっそ、日本もあーやって国民一人一人が首相を選べないものかしら?
ま、あまりに頻繁に変わりすぎてどっちにしても覚えらんないけど。(苦笑)


結局、昼間ほとんど寝られなかったアカゴ。目の下にはばっちりクマ。

夕方、気分転換も兼ねて、と言うより嵐の中一人じゃ面倒なので(おい)、帰ってきた旦那を引きずり出して共に出かけた先は、ショッピングセンター内の家電屋・・・。

約一ヶ月長引いてる案件、殴り込みクレームをつけに。凸(`Д´メ)

「今日は絶対決着つけるぜ!」
と、意気込んで出かけたにもかかわらず、たいした進展もなく無駄足。
・・・でもやっぱりクレームは、こんな苛立ってる時に行くものですな。
KIWIの若僧がピクピク青筋立てるほど、殺気立ってたそうです、私。(旦那談)

ふん、ケ○の青い若僧ごときが。
旦那はな、いつもこんな目に遭ってるんだぞ。(鬼嫁)

ま、この案件、まだペンディング状態なので、ブログUPはそのうちに・・・。


そして夜。一年でこの日だけは頼むから『嵐よ吹け、雷よ天地を劈け!』と願う11月5日。ガイ・フォークスデー。←内容に関しては、以前のこちらの記事を思い出して頂くことにして…。

願い空しく、午前中の嵐をヨソに、風は強いながらも雨が止んでしまった夜。
窓の外は銃撃戦のような音・・・。←銃撃戦聞いたこと無いけど。(こら)

一日経ってやっと寝付いたアカゴが、いつ起きるかとヒヤヒヤ・・・。\(;゚∇゚)/


猫は花火にびびり、アカゴは何が気に入らないのか(笑)眠りも浅く、そして私の剣幕と苛立ちにびびった旦那はってーと・・・

「Would you like a cup of tea?」

・・・ああ、そうしてくれたまえ。(ナニサマ?)

*************************************************

イギリス文化が色濃く残るNZ。仕事場でもモーニングティー、アフタヌーンティー、ってのはランチ時間以外に確保されてます。仕事場によっては、職場で自由に飲めるコーヒー・紅茶のファシリティ以外に、『ティーの時のスナック、マフィン等』も福利厚生費に含まれてるとか。

以前書いたように、産休中の職場『某市役所すぐやる課』(仮名)では、朝着いたら、社員の上下に全く関係なく、最初の、そして最重要の仕事が『お茶を入れて寛ぐこと』ですから。(笑)
以前は、泣く子も黙る(笑)超コーヒー派。暇さえあればコーヒー飲んでますた。

でもつわりが酷かった頃、コーヒーがおいしく感じられなくなったのを切欠に、紅茶のおいしさも見直したりして。

もちろんコーヒーもたまに飲むけど、最近のお気に入りはミルクティー。そしてお砂糖をほんの少しだけ。



市役所すぐやる課。KIWIと一緒に働きだしてから、新しく覚えた言葉。

「カパ?」

・・・カパ?

「ほら、10時だからカパ。」

・・・カパ?カパ?

「TEA, OR COFFEE?」

A CUP OF TEA, PLEASE。
と、堂々と一番の新人の癖に上司、もしくは先輩に茶を入れてもらう。
大体、そんなの関係ないところがKIWI流。



とにかく多くのKIWIは、何かがあればTEA BREAK。
それも、自分に、だけでなく、相手にも勧め上手。


友人のお宅にお邪魔をすれば、
「Would you like a cup of tea?」

仕事場で疲れた同僚を見れば、
「Would you like a cup of tea?リフレッシュも必要よ。」

産婦人科に入院中、疲れた新米母を見れば、助産婦から、
「Would you like a cup of tea?」
・・・え?授乳するのにカフェインってあんまり摂っちゃいけないんじゃないの?
「TEAのどこが悪いのさ。それよりなにより YOU need to relax yourself。」
ところ変わればなんとやら。

そして、喧嘩をしたばかりの旦那からは、
「Would you like a cup of tea?」

・・・つーか、アンタがさっきアタシの地雷踏んだんだよな。(苦笑)



ともあれ、そんな一杯のミルクティ。
リラックスしたい時の、最近の私のお気に入り。




・・・で、昨日の私はってーと、アカゴがぐずるたびに、
「まずはリラックスしなきゃ。」
「とりあえず、ミルクティでも入れて・・・。」
「こんな疲れた時には、ミルクティにするか。」

と、茶飲みっぱなしの一日。

・・・あ?お腹がタプンタプンのカッパカパになるから『カパ』とか?(誤)

(正) リーダーズ英和辞典より
cup・pa
 -n 《口》 一杯の紅茶〔コーヒー〕。
      〔cup of (tea)〕

だそうです、はい。


さて、今からちょいと「カパ」にするか・・・(またかよ)。

皆さんも、午後は「カパ?」でお寛ぎくださいまし。

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「サバ?」「サバ。」「カパ?」「カパ。」 ←英仏間、これで通じたら面白いのに。
・・・ん?東北弁の「け?」「く。」みたいだわ。(違)

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2008年1月24日 (木)

YOU MAKE MY DAY。

 相変わらず、某市役所『すぐやる課』は不規則な勤務体系。
年末年始は予想以上にみっちり働き、その分、先週は大半休み。
さて、これから月末まではかなりハードな模様・・・均して下さい。( ̄‥ ̄) = =3

でもあと少しで月末も終わる。その頃には旦那の学校開始。ウシシ・・・。(鬼嫁)
ふぁいとぉ~、いっぱ~~つっ!

と、言ってはみても、年には勝てない気合が入らないヘロヘロの今日。

夕飯には、昨日頑張って揚げた残りの天ぷらを再利用、と温めなおすことに。

レンジでチン♪

うふ.。さあさ出来た(←てか残り物だけど)、と戸を開けたら・・・。

ヾ(;゜曲゜)ノ ギャアアーー!!

レンジから、ヘロヘロと蛾が飛び出てきましたけどっっ?!(実話)

食べ物は冷蔵庫から出したばかりだから、そんなはずはない。
レンジの扉も常時閉めてあるはず・・・。

・・・なんでやねん?!いつの間にそんなとこ潜んどんねん?!

きっと、電磁波を浴びまくったあの蛾は、どこかでおくたばりになることでしょう。

いつも予想外だから、蛾は絶対嫌いだわ。

 
 さて本題は、職場である『某市役所すぐやる課』にて。

言われて気分がよくなる割には、どう考えても日本語にできない言葉に遭遇。

いや、事は全然大したことじゃないんですのよ・・・。


たまたま、ちょいと小・・・いや、大太り(失礼)の、年配のご婦人が用事で登場。

「あら、ここは冷房が効いてて涼しいわね~。外から来ると、暑くてたまらないわね。ちょっと休ませておくれでないかい?」(←え?)
と、どっかりとソファに腰をおかけになりました。
ま、そんな冷房もずっと中にいると寒すぎですけど・・・。(笑)

その後、何だかんだと、そのお客さんの汗が引くまで雑談。(仕事の一環、笑)
ふと目に止まったのは、彼女のニュ○バランスのごっついウォーキングシューズ。

きっと医者にでも言われて、健康かダイエットのために歩いてるんだろな、と
「あら、アナタは『ウォーカー』なんですね?」
と、何気なく声をかけたら、
「・・・(゜ロ゜;)エェッ~!?何でわかるの?!!」
と、すごい驚きよう。

「あ・・・いや。その足元から、ふとそう思っただけで・・・。」
「え?でもアナタ、何で分かるの?」

・・・ん?何かすっかり会話がかみ合わない。

「だってその靴、ウォーキングシューズですよね?」
と、問いかけたら初めてその女性が、
「・・・え?・・・あ?ああ!!あ~っ!!(≧∇≦)ブハハハ!」
と、急に大笑い。

・・・ん?さぱーり分からん。

「あー、ビックリした!だってね、ぶふふ・・・私の名前は『ウォーカー』なのよ!何でアナタが私の名前知ってるのかしら、と思ってとっても驚いたわっ。(≧∇≦)ブハハハ!」

・・・あん?
・・・てか、えええ~っ?!
なるほど、そーゆーことでしたか。つーか、ひと目見ただけで、名前なんて分かる訳ないじゃないのよっ!o(*^▽^*)oあははっ!

と、そのやり取りを聞いてたオフィス中を巻き込み、みんなゲラゲラ。

ひとしきり笑った後、その女性が、
「いや~、面白かった。ありがとう。You made my day。」
とおっさって、お帰りになりました。


You make my day。

英語圏じゃ結構耳にする言葉なんだけど、ウマい日本語が浮かばない・・・。
もちろん英語の会話なんだから、日本語にする必要もないんだけど。

こんな時こそ辞書頼み、と辞書を開けば・・・、

 MAKE MAY DAY!!
《口語》 やれるものならやってみな。さあ、かかって来い。(おもしれえ)やろうってのか。

(リーダースプラスより)

・・・何で全部ケンカ腰?それも、「おもしれえ!」って・・・金田一先生に怒られそうな、
こんなのあり?だって辞書よ、これ?「面白い」じゃなくて、「おもしれえ」・・・。

どうやら訳者も随分苦労した模様。

それなら、と熟語を引いてみれば、

 make one's day (人を)喜ばせる

うーん・・・なんか伝わるような伝わらないような。
奥歯にパイナップルの一筋が挟まったような感じ(え?)。

無理やり日本語にしたとすれば、

 アナタのおかげで楽しい日になったわ。ありがとう。
 
って感じ?大差ない?てか、英語に比べると随分長いけど。

もちろん、文化背景も違う言葉だから、
「○○は、英語だったらなんつーの?」
「じゃ、日本語の△△って英語で言いたい時は、どうするの?」
なんてのは、正直難しいお話。

・・・しかし、↑「やれるもんならやってみな」ってのもどうかと・・・?(苦笑)

 ま、日本語にしても英語にしても、そんな言葉を一言かけられるだけで、疲れが軽くなる気がするSATO。どうやら骨の髄までカスタマーサービス・・・。(笑)

あ、人に優しいのは、給料もらってる時間だけですけど。(おい)

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以前友人のアメリカ人に、「HARU RANMAN」って何?と聞かれて超困ったSATO。苦し紛れ(笑)に答えたものの、風景や状況を簡潔に言い表すなんて素晴らしい!と、その後、HARU RANMANは、彼のお気に入りに。・・・「HARU RANMAN」を熱く語るアメリカ人がいたら、きっとその彼です。(笑)

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2007年12月17日 (月)

聞きまつがい

 え~・・・皆様、ようこそのお運びで。厚く御礼申し上げます。

・・・と、朝ドラ『ちりとてちん』の見過ぎ、SATOです。
ドラマの中の渡瀬恒彦氏。いい味出しすぎ。ウチの仕事場にも1人いないかなぁ~・・・などと思ってしまいます。英語圏だけど。

・・・え?会話がマニアック?だってほら、NHKしかないですから、チャンネル。(T_T)
恋しい民法、ドラマにお笑い、年末と言えばM-1ぐらんぷりが見たいです・・・ちっ。


ま、そんなことは置いといて。

あちらでは言いまつがいフェア開催中(違)のようですが、こちらはSATOの聞きまつがいのお話。それも、今日採れたて(?)のホヤホヤ。

これで当分、オフィスの人気者笑いものにけてーい!・・・トホホ

でも我ながらあまりの可笑しさに、早く誰かに言いたくて、車で1人ほくそえみながら帰宅しました。

…はっ?!ああ、よかった。バスだったら危ないヒトになるとこでした。(笑)


さて、と・・・。

いつものように『すぐやる課』(仮名)は、他の多くの『すぐやらない課』(失礼)とは異なり、毎日毎日相変わらずいろいろな人がやってきます。いろんな国籍、いろんな肌の色、いろんな英語・・・まるで多国籍オークランドを象徴するかのような毎日。

日本にいた時から、幸か不幸か、旦那を含め、かなりの種類の英語を聞き、訛り英語と格闘(?!)してきた私ですが、先日は、それでも全然聞き取れない、ものすごく強いインド訛りの男性に、
「NZで英語を教える仕事を探してるんだけど、どうすればいい?」
との我が身知らずな質問をされ、3回くらい聞きなおしてやっと理解できた時には、
「ちゃんちゃらオカシくてヘソが茶を沸かすとはこのこった!おとといきやがれ!」
と言いたくて・・・(失礼)。
一応、間一髪で飲み込みましたけど。(おい)

ま、ちなみにこんな質問も、本来の業務とはぜ~んぜん関係ない仕事場です。

・・・なんでこんな知りもせんもんまで答えならんのん?
という疑問も隠して笑顔笑顔。全てごまかしてしまえばこっちのもん。(おい)


今日の話題は、昼過ぎにフラフラ・・・と1人で入ってきたオッサン。
年の頃は60過ぎ(予測)。細身で長身、190センチ近い。白髪にスーツ姿。
ここまでは、結構ロマンスグレーっぽい響きだけど、その全てを打ち砕くほど、いまどき珍しい牛乳瓶の底メガネ(古!)を着用。

そして、最初に目が合った私に、コッソリ近寄ってきて囁くように耳打ちを・・・。

「ねぇ、ジャンはどこ?」 (///∇//)テレテレ

はい、私にははっきりと『ジャン』と聞こえましたの。それはもうはっきりと。
と言うのも、隣りの課には『ジャン』さん(女性)と『ジョン』さん(男性)がいるのです。

こんなにコッソリ耳打ちするし、照れてるし・・・(ー'`ー;)ムムッ?オトナの関係?(違)
ここは1つ、ヒトの私生活に深く突っ込まないよう、冷静に対応すべきよね、やっぱ?

と、あっさり『ジャン』さんに取り次ごうとしたのですが・・・。

・・・あん?ちょっと待てよ?さっきジャンは出かけちゃったわよ?

「ねぇ、ジョン?ジャンはもういないわよね、今日?」
と、隣の課のジョンに聞いてみました。

「ジャン?ああ、彼女の事務所は閉まってるみたいだね。」
「あら、ジャンならさっき会議があるから、って出てったわよ。」
と、同じく隣の課のヘレン。

「この紳士がジャンに用事のようなんだけど、聞いてあげてくれないかしら?」
と、お隣の課にこのジェントルマンをご案内し・・・。

・・・しかし、このオッサン、すげー酒臭いなぁ~。

などと思いながら、自分の仕事に戻っておりました。

戸締り用心、一日一善。(古)
いいことするって素晴らしい・・・。(違)


数分後、オッサンは先ほど来た時となんら変わらず、またフラフラと出て行き、
「ジャンに会えなくて残念だったわね、おじさん・・・。」
と、黄昏た後姿に哀愁を見出してたとこに聞こえてきたのは、お隣りの課の、ジョンとヘレンの高笑い。

「アンタ!彼が探してたのは、『ジャン』じゃなくて『ジョン」だったのよっ!」

あら、そーなの?ジョンに用事だったのかぁ~。
嫌だわ~、アタシったら聞きまつがいだなんて・・・。
ま、それなら話が早かったじゃない?

「違う違う。あのアメリカ人が探してたのは『ジョン』、トイレよ!」

・・・て。

エェ~~~ッ!? (* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜ 

そう言えば、口語で男子トイレはJOHNだわよ。それもKIWI英語じゃまずお目にお耳にかからない単語の1つ。それに発音が、久し振りに聞く米語だったから、『ジャーン』に聞こえたんだわ。

アメリカ英語じゃ、『TOILET』とは言わないしね。
・・・そういや、むかしむかし自分でブログで書いてたわ。(恥)←過去記事はこちら

オッサン、ごめんよぉ~。道理で恥ずかしそうにしてるわけだ。
おまけにすごく酒臭かったから、よっぽど我慢してたんだろな・・・。(妄想ちう)

米語なら米語らしく、バスルームとかウォッシュルーム、て言ってくれれば、SATO分かってやったのに・・・。(←なぜ高飛車?)

そのオッサンが去っていった後、
「スラングは困るわよね~・・・。」
「アメリカ英語で言われてもね~・・・。」
「アレは、誰でも間違えるわよね~・・・。」
などと、口々に慰められるものの、(。・m・)クス・・・という笑いが含まれており・・・。

そんな赤恥の中で、ふと遠い昔の聞きまつがいを思い出したのでありました。
それはね・・・。↓下記参照。(恥)

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あれは昔。派遣で働いていた時、上司宛(♀)にかかってきた電話。
「あ~もしもし、ユージですけど○○さんいますか?」と、高飛車且つ投げやりな男性。・・・ユージ?これは、この仕事場の暗黙のルールで、きっと上司の彼なのね。コソっと教えてあげなきゃ・・・と、わざわざ上司にこっそり耳打ち。「ユージさんって方、お電話入ってますよ。」( ̄o ̄;)ボソッ・・・。その後電話を切った上司、「アレは上地(ウエジ)さんっ!それに私には、ユージなんて名乗る、そんな失礼なオトコはおらん!」(怒)
これも、ずっとネタにされましたっけ・・・。てか、ウエジさんがはっきり喋らないからいけないのよっ!

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2007年12月 7日 (金)

たー。

タイトルをご覧になって、『何これ?』と思われた方。
少なからずおいでか、と存じます。(笑)

私も書いてみて、
「・・・せめてマルでもつけようかな?」
と、モー○ング娘。みたいなことをしてしまいましたが、打ち間違いではなくてよ。 


 NZのとある市役所の、とある部署で働き始めて、長いような短いような1ヶ月。
今日来た親子連れの息子(小学生のクソガキお子様)にまで、
「アンタ、ここ長いの?」
と、オッサンのような口調で聞かれ、
「うんにゃ、まだまだ新米ですわ。」
などと、あまりのオッサン口調につい、謙虚かつ正直に答えてしまったら、
「・・・その割には長く働いてるような口振りだよね。」
って…偉そうなっ! “(*`ε´*)ノ彡

クソガキ!アンタ、ナニサマだっっ?!
人生、生き急ぎすぎると損するぞ!(え?)

ま、そんなこんなといろいろ、連日飽きもせず相変わらず起きております。

ひとつだけ驚いてるのが、SATO自身の順応性の高さ。(笑)
友人にも何人か、
「アンタ、仕事は几帳面だから、KIWIと一緒に、ってきっとストレス溜まるよ~っ。」
と、脅されて(笑)おりました・・・。私も、どうなることかとドキドキハラハラの一ヶ月。

「ごめん。もうすぐ5時で閉める時間だから。また明日来てよ。じゃ~ね!」
なんて客に言ってる、SATOがいます。←だってぇ~、そう教えられたもん。(笑)
ポケットに両手突っ込んで、上司の話に突っ込みを入れてる(笑)SATOがいます。
小腹が空いた、と菓子食べてたら、ウッカリお客さんが来て慌てるSATOもいます。

ちなみに、これでも他のヒトより真面目です。(笑)

日本企業に再転職は難しいかもしれません・・・(恥)。


さて、そんな市役所のとある職場生活には、南ア英語圏民の旦那と、米語を習ったニホンジン家庭では、聞きなれない言葉が沢山。

以前に書いた『KIWI語初級』から、『中~上級編』にステップアップ中。(笑)

「今朝は寝坊したから、サミー作ってこられなかったわ・・・。」
・・・サミー?サミー??
と思えば、サンドイッチのこと。

「明日は、ボリーのクリッシーランチだから。」
・・・クリッシーは覚えたけど(=クリスマス)、ボリー、て?
と思えば、ボランティアスタッフのこと。

こないだは、別の部署のオッサンとすれ違ったので、ちょいと道を開けたら、
「た。」

・・・え?!今、なんと?

社内で普通に行きかうメールの最後にも、
「TA。」

・・・え?! 
そんな、嫌がらせのような(笑)短い言葉は、何のため?

野球部でも部活の最後の挨拶は、『・・・ぁしたっ!』(←ありがとうございました、のはずよね?)と、最低二文字はある、ってのに。(違)

疑問は早めに解決を!と、我が家の(役に立たない)英語教師に聞いてみよう。

「ね、TAって何?」
と聞けば、
「へぇ~、TAって南ア語だと思った。」
・・・KIWIも使うのよ。だからなんなのよっっ。щ(゜ロ゜щ)

「え?Thank youのことだよ。聞いたこと無い?」

・・・TA。噂には聞いたことがはるか昔にある気がします・・・(負けず嫌い、笑)
てか、『たーっ!!』なら旦那を蹴飛ばす時に(おい)使いそうです。


はい、早速辞書を引きましたがな。

   ta 《口語》 ありがと(thank you)。[幼児ことば]

辞書にはきぱーり『幼児ことば』とありますけどっ?
・・・ロリーだの、サミーだの、チョッキーだの、ビッキーだの、クッキーだの(・・・ん?あ、これは普通)と、KIWIったらいつまでも幼児語使いすぎっ!

ま、ニホンジンも『ウザい』だの、『きしょい』だの、『キ○タク』だの(え?)と、何でもかんでも省略するから、もしや目く○鼻○そ?かしら(笑)

Banner_01_123←いつもブログランキング 応援たー。(…てか、ちっともありがたくなさそうじゃん。)
今週は長かった5連勤がやっとこさ終わり、明日は休み・・・でも一日ぽっきり。
旦那には、「アタシを放置しろしろ詐欺」を仕掛けました。 ̄m ̄ ふふ、寄らば斬るぞ。(え?)

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2007年6月27日 (水)

♪言葉にできない♪

♪La La La~ La La La、 La La La La~ La La La~・・・♪

※月曜の授業で壊れちゃったか、SATO?とお思いの貴兄。一応、大丈夫です。(笑)。

♪La La La~ La La La 言葉に できな~い♪

「『ヨイショ!』ってアナタよく言うけど、何のこと?どっから来た言葉?」
と言われても・・・。

てかアタシそんなに、
『ヨイショ!コラショ!ドッコラショのショ!』(←増えてる?いや、事実に基づきました)
って言ってるんだ・・・orz。

気合、とか、掛け声、と説明しても何のことやら?と理解不能らしい・・・。

♪La La La…言葉に できな~い♪ 

もう年だからねぇ~・・・、なんて言ったら余計に
「???」

ああ、本当に♪言葉に できな~い♪
おまけに、どっから来た言葉?なんて・・・知るか、んなもん!


「この『シツレイシマ~ス』ってどーゆーこと?『EXCUSE ME』が『失礼します』じゃないの?」
「え?『EXCUSE ME』は『スミマセン』でしょ?」
「え?『スミマセン』は、『I am sorry』じゃないの?」
「え?『I am sorry』は、『ゴメンナサイ』でしょ?」

・・・と、いつも使う初級のテキスト、挿絵(先に帰る部下、上司のデスクで挨拶中)を指さして侃々諤々と論議されても・・・。

♪La La La~ 言葉に できな~い♪

日本の仕事場では、先に帰る時、上司に挨拶していくんだよ。
「???」

NZじゃ、上司も部下も帰り際には、
「SEE YOU!」
のみ。まだ言う人はマシ。
自分の仕事が終わったら挨拶もせず帰りゃおっけ。それがNZ。

♪La La La~ 言葉に できな~い♪
てか、そんな文化、理解できな~い。

誰だよ、こんな挿絵使ったの(怒)!
大体、先に帰るときは、
「お先に 失礼します。」
なんだよ!!



「『ドーゾ ヨロシク』ってどういうこと?」

・・・また♪La La La~ 言葉に できな~い♪

私自身が、
「じゃSATOちゃん、よろしくぅ~。」
と、言われても、
『何をどうよろしくすればいいのだ、この場合?』
と考え込んでしまうことたびたび・・・。

英語の翻訳本、簡単挨拶本には、『ヨロシク』の訳として、
「自分の面倒見てね。」
「助けてね。/手伝ってね。」
と、書いてあるらしい・・・。

直球ど真ん中だけど、そっちの方が分かりやすい気がする今日この頃・・・。

ああ、日本語の遠回しっぷりは、日本人にも♪言葉に できな~い♪。


そして・・・。

今日は痛快、爽快な晴れ。でも、明け方は放射冷却現象で、このオークランドでさえかなり冷え込んだ模様。←最低気温3度とか。起きたらもう暖かかったけど・・・(失格SATO)。

そんな中、昨夜あんなにゲロゲロでゴホゴホだった旦那、昨夜の宣言どおり、5時に起きてジョギングした模様・・・。

「そんな日くらい走んなくても・・・。」
って言ったら、
「だって走りたいんだもん。」

キミは、何かの荒行中なのか?

ああ、呆れてしまって、

♪La La La・・・言葉に できな~い♪

あ、最後のはおまけですな。




これで皆さん、今日のテーマは(私同様)『脳内小田和正DAY』に決定!

 ̄m ̄ ふふ・・・

てか、特に好きじゃないのに昨日からこの曲が離れなくて・・・お裾分けでした(笑)。

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どこぞの売れないピン芸人のようなネタの今日・・・。しかし、文化の違いで言葉も違う。『あれを英語で(日本語で)なんつーの?』って言われても・・・ね?じゃ、この際英語編もやる?やっちゃう?!

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2007年5月20日 (日)

おのれ!頭が高いっ!

『週末、あの謎に迫る!』などと書いたのに、土曜日の予定がドタキャンになり、旦那と珍しく(←ここ重要)、日本のラーメン屋さん、フランス人の作るパンとケーキ、南アフリカのソーセージ屋さん、そして中国人の集まる飲茶屋さんと、のんべんだらりこれでもかっっ!と食べ歩いた週末・・・。

あっとゆーまに2kg増(ウソ)日曜夜。まだ週末よね・・・ね?ね?(あ、痛っ)


大変お待たせ・・・するほどの内容かどうかは分からないけど、こないだ日本語クラスで、つまづいた気が付いたことを1つ。


むか~しむかしに、
「英語は、ヒトにお願いするのに”Do you want to~?”と頼まれると、チョームカつく!」
などと言う記事を書いたことがあるSATO。(過去記事タイトルもそのまま『Do you want to~?』。芸ナス) 若干聞き慣れたとは言え、ムカつき度は今も変わらず。

「ヒトにお願いする時は、お願いするなりの態度があるだろがっっ!!」
と、思ってるのはどーやら私だけではないようで、聞いてみると結構多くの人があちこちでムカつきまくってる模様。

そんなことを知ってか知らずか(←絶対知らない)、例えばこっちが『これをやっとけ。』と命令をしたとしても、中には、
「If you want me to~。」 
感情的意訳:どーしてもアタクシにして欲しい、とおっさるのならやぶさかでもなくてよ。
などと、オークランド名物スカイタワーの上から(=超高飛車。分かりにくい例えですんません)答えるヤツがいるからまたムカつく。



ここまでは復習気分。忘れた方、未読の方は、上の過去記事を読んでから『続きを読む』に進むがいいわっ(今日は高飛車)。

おっと・・・その前に、CM入りま~すっ!

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続きを読む "おのれ!頭が高いっ!"

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2007年5月 4日 (金)

びゅーちほー!

大型連休真っ最中、いかがお過ごしでしょうか。

どこやらで渋滞に巻き込まれた方、渋滞現在進行形の方。近い中に渋滞、帰省ラッシュ覚悟の方。旅行、帰省で機上の方(←携帯つけちゃいかんよ!)、ごろ寝、ヒッキー中の方、そして毎日仕事の方。

皆様、連日お疲れ様です・・・。今日を越えればタダの土日。そして・・・しばし休みもないのね。(←意地悪) NZなんて休日超少ないわよ、学校の先生以外は・・・( ̄‥ ̄)=3 ちぇっ


連日お仕事の皆様、連日家族のお守りに大変な奥様方に、
『とっさもどきの一言』(←もどき、て!)、NZ英語編をご紹介。

つーか、ほんとに『一言』だけど、いい?(笑)



では突然ですが・・・。

日本ではまだ『カワイ~イ~ッ♡』ってのは健在ですか?

最近では、『萌え~♡』に取って代わってるのでしょうか?萌えももう遅いの?

まだネイティブの生『萌え~♡』(笑)も聞いたことないSATO。
(高校生)とは言葉が通じないだろな・・・名古屋弁の基本活用(笑)以外は。
 



日本語には形容詞が少ないために、形容動詞(キレイな、大変な、など)や、擬音語・擬態語(ザーザー、カラカラ、など)で形容表現を増やした、と言われておるそうな。

そんな中、日本語の日常的な形容表現が乏しくなった・・・、といわれて久しいですが、こっちに来てからは、

「・・・んだよ。英語でも大した数の言葉、使ってないじゃん。」(" ̄д ̄)けっ!
なんて思うようになったりして・・・。



ってのがね、奥さん・・・・。(←誰?)

ガッコじゃ、こー教わりませんでした?

カワイイ=CUTE、

きれい=BEAUTIFUL、

と習ったナウでヤングな学生時代・・・つい5年ほどまe(←以下自粛)。

が、しかし!

Beautiful Weather,
Beautiful sound,
Beautiful taste,
Beautiful View,
Beautiful Cats,
Beautiful Dogs,
Beautiful Cars, Yachts, etc.・・・。


景色や音楽や宝石はもちろん、人の顔(つーか表情含む)や、車(掃除されてるか、ではなく外見)や服や食材(!)、そして味(!)や音色まで、何でもかんでも、
「びゅー『ち』ほー!」 
↑英国圏の発音は、どっちかっちゃー『リ』よりも『チ』。ツバを飛ばすつもり(笑)で、さんはいっ!

がお役立ちか、と存じますです、はい。

アメリカ英語じゃここまで連日、耳にした覚えがないのですが・・・。
むしろオバちゃんっぽいな、と思った覚えがあります。

しかしここNZでは、老若男女問わず、いとも簡単に耳にします。


「偶然、スーパーで、(旦那の)オヤジさんに会ったよ。」
と伝えりゃ、旦那もお義母さんも口をそろえて、
「びゅーちほー!」

店に入って買い物すれば、店のオバちゃんに、
「つり銭無いんだけど、アナタ細かいの持ってる?」
と言われ、ホイ来た!と出したら、
「びゅーちほー!」

いつものように、
「今日のブログ、何かいたの?」
と旦那に聞かれ、昨日のネコの昼寝の写真を見せたら(←どーせ読めないけど)
「びゅーちほー!」

こないだの『珍・食わず嫌い選手権』では、NZじゃ見たことも無い食材や、食べたこともないモノを手に手に、オッサンオバちゃん、声をそろえて
「びゅーちほー!」


結構何にでも応用可なのが、この「びゅーちほー!」

とにかく無難且つ、派手(=大袈裟?)なほめ言葉。ささ、りぴーとあふたーみー!

難点は1つ。
ビューチホー ビューチホーと、ほめ言葉を滅多に聞き慣れてないニホンジン(←え?アタシだけ?)としては、たまに悪酔いしそうになります・・・ ( ×m×)。

同義語?てか、同じように万能@NZは、過去記事『らぶり~♡』があります。

え?二つの違いですか?全然分かりませんです、はい・・・(笑)。

Banner_01_123クリックは年中無休!ポイントもアクセス数も、より一層急降下中(涙)。

ところで、『びゅーちほー』使用上の注意。
『きゅーと』は『カワイイ』に相当しますが、これは、『子供がキュート、動物がキュート・・・』などに使い、『このダイヤの指輪、とってもキュートなデザインね。』では、(でも安っぽくね?)(子供っぽくね?)などという感を含むとか・・・。友人の婚約指輪にウッカリ『きゅーと!』といい、睨まれたSATO、怖かったっす(笑)。
ってわけで悪いことは言わん(←え?)。大人の持ち物には『びゅーちほー』で対応しましょー。

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2007年3月 4日 (日)

オイ!もイブンカ?

 日曜日。いつもと変わらぬダラダラのSATO。

旦那は、朝もはよからカヤックで釣りに出かけた、と思ったら、
「鯛が3匹も釣れたよぉ~~っ。」
と、さっき帰ってきました。

・・・げっ、また鯛かよ?!

も~飽きたもん、鯛。
いらないもん、鯛。(※養殖ではなく、当然天然モノですが)
だって、鯛ばっかりだもん。
他のも食べたいもん。

ここで一句。

青魚 アジやイワシは いまいずこ (詠み人 SATO)


そーいや昨日はひな祭り。

・・・あっ、そーだっ!!
Ohinasama_1ウチも出さなきゃ、お雛様。
と、昨夜飾ってみました(遅っ)出しっぱなしだったクリスマスツリーと入替に…(恥)。

折角だから、もう少し飾っとこうかしらね、次のイベントが来るまで(←え?)



えーっと。
今日は、『呼び捨て・オマエ禁止条例』が施行されて久しいきなこ邸(←はっ、こりは呼び捨て?)『しなまつりでポン』にTBを仕掛けてみたい所存でございます。よろしくお付き合い下さいまし。

我が家、旦那はガイジン(ってか、私もここではガイジンだけど)

ガイジンのご挨拶では、下の名前を呼び捨て、ってのはごく普通。しかし我が家、第3者との英語の会話内では止むを得ないものの、当の本人(私)を呼ぶ時には、『名前+ちゃん』が付くこと多し。これもひとえに、私が怖いから教育の賜物と言えましょう。←決して脅迫、恫喝はしていません、ホントよ。

ダーリンなどと呼ばれるだけで、充分お尻の辺りがもぞもぞするSATOなのに、ガイジンに『チャン』呼ばわりされるのも、結構恥ずかしいものの1つです(笑)。


ところがある日@ヨソ様宅。

わらわらと、広々としたお庭でみんなでBBQをしてる時に、旦那にふと、

「オイッ!!」
などと呼ばれちゃったからさ~大変。(▼皿▼メ)ノ

アナタ、ワタクシに今、なんとおっさったかしら?Σ( ̄皿 ̄;;
 
普段、そんなことゆったこともないのに・・・。
チッ、あの野郎、人前だと思ってカッコつけやがって!ムカムカ・・・
百歩譲って『オーイ』ならともかく、『オイっ!』て・・・。
何様のつもりじゃっっ!( ̄へ  ̄ 凸

でもそこは人前。一応普通を装っておりましたのよ、おほほ。

もちろん帰りの車では喧々囂々。食って掛かってみるものの、かたや旦那、何のことやらサッパリ意味不明な様子。

「大体『オイっ』て何よ、偉そうにっっ!!アンタにそんな呼ばれ方されえる筋合いじゃないわっ。」←じゃ、どんな筋合い?

旦那は、(゜Д゜) ハア?? ってな様子。

んまー、余計ムカつくぜっ!

「なにをさっきからそんなに怒ってるの、アンタ?」

ヽ(`⌒´)ノむっき~!オイだなんて呼ぶからよっ、偉そうにっ!!



(あまりにお聞かせ苦しいため、中略) (~_~;)



・・・ところが奥さん。

『オイ』が英語にもあった、って知ってた?

・・・・旦那によれば、『OI』には悪気はないのだそう。
英語でもヒトを呼ぶのに『オイ』はありなんですって。

HEYとか、HOYとかと同様に、ヒトを呼ぶ時に使うんだそう。

あらやだわ、アタクシとしたことが取り乱してしまったわね、おほほ・・・。



どれどれ、と辞書を引けば、

《HOYの下品な発音で、人の注意をひく発声》

《特に怒って相手の注意を引くのに用いられる》 

って書いてあr・・・(太字はSATOによる)


んまーっ!そんなお下劣な呼び方でアタクシを呼ぶだなんてっ?!
やっぱりアナタ、アタシに何か怒ってるんじゃないのよっ!?

ったく、そんな地味な仕返し、100年早いわっ!(←鬼嫁)

※最近、完全沈静ではないですが、前より静まってきたのをいいことに、一度コメント欄を元に戻してみますね。これでまたSPAMコメントが大集合しちゃうようなら、そん時考えます・・・。

・・・こんなてきとーでいいのか、アタシ?



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本人は、『無実だ!』と叫んでいましたが、SATOの剣幕に押されたのか、二度と地雷は踏むまい、と思ったのか、あれ以来『オイ=OI』(←○Iは駅のそば、違)は闇に葬ったようです、旦那・・・(笑)。
でも、ヘイとかホイ(←ホイて!?)とか呼ばれてもムカつくであろうSATO、何だったらいいんだろか?「ちょいと?」「ねぇねぇ?」「やっほー!」「スミマセ~ン」「EXCUSE ME」・・・どれもピンと来ないわ~。やっぱり『おい』かしら?

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2007年2月 8日 (木)

『キウィーンズ』イングリッシュ

 年末、アメリカに注文した品物が、2月になっても全く届く気配がないので、コールセンターにクレームをした昨日。
「ゴメンっ。1点は品切れになっちゃったから返金するし、残りはすぐ送るからお許しをっ!!」
と、要はこんなお詫びをされた昨日。電話の相手は日本人だったので、久しぶりに丁寧なお詫びを聞いたわね~。おっほっほ。


・・・て。・・・あら?

今朝、なんかポストに入ってる。噂をすれば影?(←違う)
通常10日ほどで着くはずの荷物、もう足掛け3ヶ月。一体何カ国を旅してきたのでしょう?荷物の本音を聞いてみたいものです。

で先ほどからSATO内では、返しなさいっ、という天使と、貰っちゃえばぁ~?という悪魔の2ヶ国協議(?)を開催中。
人として、今後の動向を見守っていきたいと思います。←え?
っつーか、向こうがまず気付くだろな。


と、ここから本題。(ここんとこ前置き長すぎだぞ、SATO)

 先日、旦那の友人宅でバービーにお呼ばれ。
顔ぶれは、過去記事、『アニータ・・・』と同じメンツです。(←そういや、あのアニータ、日本に来てたのね~)

 教師としてはベテランの域に入る人達ばかり。まるでお達者倶楽部・・・(笑)。あ、痛っ。センセ、竹刀は禁止ですっ!もちろん彼らも、ウチの旦那同様8週間、若しくはそれ以上、長期の夏休みの人ばかり。・・・( ̄s ̄; チェッ 世の中不公平だよな~。

 夏休みにヨットを乗り回していた一家、ヨーロッパに出かけたご夫婦、オーストラリアに行った人達、さまざまな夏休み談を交わしていたところ、ロン・パリ帰りの奥さんが一言。

「ちょっと聞いてよっ。このアタシが英語を喋ってるのに、ロンドンで、『なに言ってんだ?わからん。』って言われたわ。パリに行けば、ヘッタクソな片言フランス語の方が、アタシの英語よりも通じちゃってさ・・・。ったくアタシをバカにしてるわよっ!」
と、超ご立腹。いや、バカにされてるのはアナタじゃなくてKIWI英語かと・・・(笑)。←ちなみに彼女、英語のベテラン先生。

「オレもイギリスで、『○○あるか?』って聞いたのに(←訛ってたからSATO聞き取れず、苦笑)、『そんなNZの食べ物なんぞは置いてないぜ。あ~はっは。』ってバカにされたことあるぞ。全く田舎モン扱いだ。」
と、これまたご立腹なのは、数学の先生。

・・・いや、田舎モンですってば、KIWI。

「KIWIはOZ英語をバカにするけどさ、あんた達充分訛ってるわよっ。」
と、数学のセンセ(KIWI)と奥さん(OZ)、そしてその娘(19歳)まで参加しての痴話喧嘩(笑)まで始まり・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌  やってられません。

アイルランド人の先生、南ア出身のウチの旦那、OZの奥さん、そしてこの集まりでは多数派のKIWIと、とにかくいい年こいた大人(笑)が寄ってたかって、

「オラ、訛ってねっぺ。おめぇの方が訛ってっぺよ。」
「おみゃーさん、とろくしゃーことゆっとったらぁかんがね。んなもん、おみゃーさんの方にきまっとるがね。しっつれーだわ。」
「なんばゆーとっと。どっこもなまっとらんったい。」
「んにゃ、オラのはわるぐね。」
「ウチが悪い、いわはりますのん?」

(・・・以上、SATOの脳内イメージ。ナゴヤ弁以外の真偽の程は・・・m(_ _)mスマン!)

と、口角泡を飛ばし、『誰の英語が1番訛ってるか』談義。

プププッ (*^m^)o==3 目くそ鼻くそをなんとやら。五十歩百歩だわよ・・・。

「で、アンタはどう思うのよ?誰が1番訛ってると思う?」

・・・え、アタシ?えぇ~~っ?!そりはとばっちりではっ!?
えぇ~っとぉ・・・ \(;゜∇゜)/ 
え~っと・・・ (@Д@; アセアセ・・・

「みんな・・・。」 ←でも事実… (;^_^A

~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ、ゆっちゃった・・・。

「んまー。」

「日本で習う英語はアメリカ英語でしょ?アンタだって訛ってるわよ。
「綴りだって発音だって違うじゃん?」

NZ英語とは根本から違うんだからしょーがないでそ。違う言葉ですっ。

「あ・・・そういえば。」
と、過去記事でも書いた『NZ訛りのニホンゴ教室生徒』のことを話したら・・・。

「ぷぷーっ、『イーッス』ですって。」
「あ・・・でも言うかも?」
「い~え、その人が南島出身だからよ?そーよ、そーに違いないわ。」
と、勝手放題・・・。

へぇへぇ、私が悪ーございましたっ。

もうヤツラは放置(笑)。私はこちらの静かなお嬢さんと遊びますからっ。
Photo_219 ね?
とてもおとなしい彼女。アジア人女性が好きだそう。あら、じゃウチ来る?

キミはアタシの言葉が訛ってるなんて言わないわよね~。

え?アタシのコマンド通じない・・・?(T_T)

( ̄‥ ̄)=3 フン アジア英語にも慣れるがいいわっ。でも中国・韓国・東南アジアの訛りとは違うわよ、アタシのはっ!(←え?これじゃどっちもどっち・・・?)


Banner_01_122 ←いつもクリックありがとうございます。とても励みになってます。
KIWI達には、未だに自分達の英語が『クィーンズイングリッシュ』と信じて止まない人達も少なくないようです。あ、いや・・・つーか、2世紀前はそうだったかも。でも・・・。カナダ・ケベック州のフランス語同様、時代には追いついてないのでしょうな。言葉は変わるっちゃよ。←え?アタシ、まだ訛ってる?

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2007年1月29日 (月)

は~っくしょん!

 SATO、アレルギー持ち。←鼻・目・喉、皮膚etc. と各種取り揃えてます。
 旦那も、若干鼻炎持ち。
 こんな2人が猫を2匹も飼ってるのは、自殺行為。いやアホ?でそ・・・。

 私においては、

 夏は夏で、猫達の抜け毛が激しく はっくしょん!
 おまけに、町中のポフツカワの花に はっくしょん!
 
 冬は、寒さに負けた猫が布団に潜り込んできて はっくしょん!

 春は、日本では見たこともない草花が春を知らせて はっくしょん!

 秋も、何だか知らないけど はっくしょん!

 その間に、風邪もしっかり忘れず引いて はっくしょん!

・・・と、年中はっくしょん!ひどいかひどくないかだけですな、こりゃ。

旦那は、年中鼻がグズグズ・・・。イビキはコレも原因です。迷惑です。おまけにヤツ、お天道さんを見ては はっくしょん!という特技(?)もあり。

グシャグシャと、いつも賑やかな 汚いうるさいウチです。


 ところで。

 日本では、『はくしょん!』といえば大魔王。←あら、違う?きょーび知らないの?

 こちら西洋で『はくしょん!』といえば(←言えば?)『BLESS YOU!』。神にお祈りされてしまいます。英会話の本などにも『くしゃみをしたヒトに向かって、BLESS YOUといいます。』と書いてありますが、たまに、見ず知らずのヒトにも言われると・・・(;^ω^A テレテレ。←なんでやねんっ。

 鼻や口を覆わずにくしゃみをすると、魂が抜け出てしまい、その代わりにウヨウヨと漂ってる魔物が体内に入り込んでくる・・・それを防ぐために、

「BLESS YOU!!」
と神様にお祈りする(してあげる?)のだとか。

なので、例え見知らぬ人からでも、Bless Youと言われたら、
「Thank you.」
と、お礼をするのがマナー。←突然言われても、Thank youはともかく、Bless youとは一朝一夕に言えませんけど・・・(;^_^A

 
 古来、くしゃみをしてる→鼻から魂が抜けてしまう→魔物が入ってくる→体が弱る→下手すりゃ死に至る、と考えられていたのは、世界中よく似た考えのようで、くしゃみに対する呪文は多言語に渡りそれぞれあったようです。

 かく言う日本語では、

くさめ!

クシャンの後にこの呪文を唱えれば、あら不思議。早死には免れると信じられてたとか。くさめの語源は、諸説あるようですが、とにかくこの『くさめ』が転じて『くしゃみ』になったそう。へぇへぇ・・・。ちなみに英語では、『アチュー』←これってくしゃみ?ブルース・リーかと・・・。


 アナタは、BLESS YOU型?それともくさめ型? ←え?


 しかしこの神へのお祈りにはいろんな考えがあるようで、以前、別に敬虔でもない(笑)クリスチャンの友人に、
「キミは日本人だろ。仏教徒だろ。クリスチャンでもない癖に、ウチの神に祈るではない(怒)!」
と言われたことがあります。

( ̄‥ ̄)=3 フン じゃかましいっ。南無妙法蓮華経のKIWIはどなんだ?

今後じぇ~ったいそんなこと言ってやるものか!!と、それ以降は、

「くしゃん!」 と聞いたら即

「あらま・・・。」 ←あらま、て!!

ま、一応気にはしてるのよ、ってことで・・・おっけ? 

Banner_01_123 ←『はっくしょん!』とくしゃみをする人も、『アチュー』とくしゃみをする人も、『へぇ~っくしょい、こんチクショー!』とくしゃみをする江戸っ子(?)も、クリッククリック。
ちなみに、ウチの旦那。一度くしゃみを始めると何回も何回もくしゃみをするので、もうBLESS YOUと言ってあげないことにしました。代わりに、旦那は私のゲップ(←失敬)にもBLESS YOU!と言います・・・。これって、『えんがちょ』と同じ?私のゲップが魔物ってこと?

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