コロリンまどれーぬ
我が家の間取り。
リビングで日焼けしちゃうほど日が差す割には、キッチン側は日陰、寒い・・・。おまけにそっち側(ってどっちだよ?)から風も吹くので、冬場のキッチンはまるで冷蔵庫。物が傷まないのはいいけど、置いておけばビールも白ワインもいい温度、でもヨーグルトすら醗酵しない冬場。パンを作るなんて時間のかかることはもっての他。寒すぎ・・・。ちょっとオーブン点けたくらいじゃ暖まらないので、趣味兼気分転換のお菓子も、用がなければ作ってませんでしたな。
でも最近、やっと春が近くなってきたのか、拷問とか嫌がらせほど寒くもなくなってきたので、キッチンにいるのも苦痛ではないかも・・・。ま、それでも日によるけどね。あとひと頑張り。
たまには焼いてみるか?とレシピ本を眺め、キッチン滞在時間が短くて済みそうなレシピを探す私・・・。だってまだ寒いんだもん。
ってな訳で、今日の作品。
食べたかったのよ、マドレーヌぅ~。なんかコロコロ。でもイケる!
パッション○良のような熱いちわわんと、ダイエットを誓ってる友人宅に、是非このかほりだけでも嫌がらせに届けてあげたい。あら?匂いだけじゃ嫌?でも、ほらダイエットが・・・。
生憎こんな焼き菓子、NZでは見たことないので(いつものことだな)、おなじみの貝の焼き型もNZでは売っておらず。型がないから出来ないわ~ん、などと思っていたけど、食べたい時が作り時。発明は発見の母(←ちょっと違う・・・)。どうしたものかと策を練った結果、マフィン型にアルミ箔のカップを入れて解決。やれば出来るじゃん、アタシ。ふふふ~ん♪
材料(10~12個分):
小麦粉60g、ベーキングパウダー 小匙2/3、バター60g、砂糖60g、卵2個、塩ひとつまみ、基本はここまで。↓下がなくてもマドレーヌになるはず。多分・・・。
(お好みで)レモンの皮のすりおろし 1個分、レモン汁 小匙1
オーブンは180℃に暖めておく。バターは湯煎にかけ溶かす。粉類、合わせておく。
1、 卵に砂糖、塩ひとつまみを加え、もったりとろりとするまであわ立てる。
2、 卵が白っぽくなって、6分立てくらいかな?になったら、レモンの皮と汁を加えて混ぜる。
3、 粉(小麦粉+ベーキングパウダー)を1/3量ほど2に混ぜ、なじませる。その後、残りの粉を一気に混ぜ、ゴムベラで切るようにしながら粉が見えなくなるまで混ぜる。
4、 溶かしバターを3に少しずつ加え、その都度切るようにして混ぜる。
5、 生地をスプーンで型に少なめに入れ(膨らむからね)、180℃で10~13分ほど焼く。
やってみると意外に簡単だったわ、このレシピ。表面もホッコリ昭和新山(?!)みたく盛り上がってるし、なんだか可愛い。レモンの皮を入れたけど、これがサッパリしておいしいし、焼けた表面のカリカリ感もあって、ぐぅ~。
試してみますか?お勧めよ~。
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NZで、暇つぶしと気分転換を兼ねてこんなもの作ってますが、日本のように、手軽に身近で簡単に安く(しつこい)買えれば絶対作りませんっ(断言)!ん?じゃ~勧めるな?・・・ですよね。
ああ、おいしいプロのケーキが食べたいぜっ(涙)!
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