« 断固反対! | トップページ | 開ウン再び・・・ »

2008年3月 6日 (木)

イブンカな日々?~日本語教室第3回

 日本語教室は火曜夜。・・・あら?既に木曜じゃなくて?(おい)

昨日UPするつもりが、ちょいと夜お出かけ。その内容は、明日。


 で、マニアの皆様、2日遅れてしまった日本語教室の様子・・・知りたい?(おい)
ま、実は・・・SATO的には撃沈、生徒的には大喜び。
・・・てことは結果オーライ?(違)

ま、収拾のつかない状態になった、ってことには変わりありませんが。


前もって休みの連絡を貰ったのが2人、当日来なかったのが1人。計3人欠席。

急に肌寒くなったおととい、火曜夜。
ちょうどいいや、と余興代わりに、四季とカレンダー、そして『から』『まで』を練習。

 ニュージーランドのなつは・・・、
と、聞きかけた途端に、
「1月と2月。」
「いや、12月から3月。」
「2月と3月。」
「今年は1月半ばから2月の初めでもう終わったな。」

・・・と、まあみんな口々に好き勝手。言いたい放題。
確かに一日に四季がある、と言われるNZ。と言っても気にしなさすぎ。(笑)


じゃ、ちょうどいろいろな国出身のこのクラス。
みんなにいろいろ聞いてみるのは、話すにも聞き取るにもいい練習。
 
さて、と一巡しておふらんすさんの番。

 フランスの はるは いつから いつまでですか?

と、順番に春夏秋冬四季全部を尋ねてみれば・・・、

春は5月から6月、夏は7月から8月、秋は9月から10月、冬は…12月から2月?

フランスの一年は、12ヶ月にはかなり足りないらしい。(笑)

旦那は、と言えば、

「南アフリカのはるはぁ~、しちがつから ごがつです。」
・・・え?季節が逆走?

「・・・え?あ・・あああ!!ちがうちがう、APRIL。」 \(;゜∇゜)/
そら四月やないか!アンタ、何年初級やっとんねん?


 余興のつもりが、思った以上に横道にそれたので、慌てて(笑)本題に突入。

先週こそあどの練習を一気に入れたことだし、今週はお金とモノの数え方を入れて、買い物のロールプレイでもしようか、と思っていたのだけど、まずは『います』『あります』の練習しなきゃ。

一通り、います/あります、上、下、右、左・・・などの練習をした後、取り出だしたのは一枚の絵。リビングルームが描かれてる。

「ソファのうえに なにが いますか?」

「ニクがいます。」 ニクと言えば確かにニクだが・・・。
「ネクがいます。」 うーん、惜しいっ。
「・・・あ!え~っとぉ・・・シャ。」 てか、それはフランス語っ。

ねこがいます。ですね~。
では、テレビのとなりには なにが ありますか?

「テレビ、ってどれ?」 おい。
「・・・ハイファイ?」 何語?
ステレオがあります。ですね。

はい、ではこちらはどーでしょう。てのは、日本の一般的なキッチンの絵。

・・・これが間違いだった、と言っても過言ではない。(汗)
日本語練習そっちのけ。質問のアメあられ・・・。

「え~っ?!日本のキッチンにはオーブンないの?」
・・・ありますけど、ま、NZのようにでかいのは一般的じゃないです。

「じゃ、どーすんのよ。クリスマスとか、パーティとかは?」
・・・クリスマスにはターキー焼きませんから。

「ピッツァ食べたい時はどーすんの?焼けないじゃん。」
・・・電話するんですっっ。(え?)

「みんなの分のラザーニア、作れないよ。」
・・・ラザニアをウチで作るニホンジン、そんなにいませんから。

「ケーキだって焼けないじゃない。」
・・・あのね、ほら、この冷蔵庫の上に乗ってるの、見える?
「それはマイクロウェーブ(=電子レンジ)でしょ?」
日本のマイクロウェーブは優れモンでね、私が昔持ってた15年以上前の機種でさえ、レンジ+オーブン+トースター機能が1台で全部可能なの。最近のはもっともっと進化してるはずなの。だから、この小さいのでケーキも焼けるの。便利でしょ?

「でも、それじゃ何回も焼かないといけないじゃん。」
・・・買いに走りなさいっっ。(おい)
大体、日本のケーキレシピはね、18センチとか21センチのケーキ型用しか書いてないわよ。こっちでケーキ型探してたら、最小で21センチ・・・ビックリしたわ。
「え~っ、だって18センチなんて1人で食べたら終わっちゃうじゃん。」
・・・ニホンジン、そんなに喰わんっつーの!!

「パーティとかクリスマスはどーするのよ。大皿メニューはないの?」
・・・日本の食文化は、西洋のとは全然違うので、いろんなものを少しずつ食べるのです。ドデーン!と大皿で終わりっ!って言うスタイルとは全く異なりますから。

「そんなんじゃお腹一杯にならないよね~?」
・・・知るかっっ。


もう息も絶え絶えになりながら(笑)、怒涛のような質問をちぎっては投げ、ちぎっては投げ・・・(笑)。何とかロールプレイをしてみたものの、完全にこっちのペースには持ち込めないまま、次の絵、寝室の絵に・・・。

「ベッドルームは、日本語でなんですか?」
とは、ダグラスさん。

しんしつ、と言います。ま、日本の生活もかなり西洋化してるので、例えばさっきの『キッチン』も『リビングルーム』も、日本語、カタカナでそのまま用いられてますよ。

すると、日本で知人宅にホームステイ歴、てのが自慢のダグラスさん。
「私がお邪魔した家は小さくて、リビングにみんな、夜になったら布団を敷いて家族みんなが寝てました。だから寝室がある家を知りません。」
・・・て!!そんな家に長期で転がり込むか、普通っっ?!

あ、そうそう。話の逸れついで(え?)に1つ。
西洋では、お家がキレイに片付いてようが、散らかってようが、よく皆さん『ツアー』と称して家の中を全て案内してくれますよね?でも日本には、そういう習慣がありません。皆さんが通してもらった部屋、居間なり客間なり、ダイニングキッチンなり、が皆さんをお通しする部屋。それ以外はプライバシー。だから、ニホンジンのお宅にお邪魔することがあった時には、西洋式の『お宅拝見ツアー』は、ホストから言い出さない限り、無理に言わないように。

「え~っっ。どうして隠さなきゃいけないのよ?」
「別に見たっていいじゃん。」
「ぼくらは見せるのに、見せないなんてニホンジンずるい!」

・・・“(*`ε´*)ノ彡☆ それが日本で日本の文化なのですっっ。

When in Rome, do as the Romans Do.。郷に入らば ひろみごー。(違)

せっかく日本語の勉強にここに来てるんです。『西洋ではあーなのに。』とか、『ウチの国ではこーなのに。』でなくて、『日本式ってのもあるんだな。』と、興味を持ってくれたら嬉しいです。


と、ここで時間切れ。SATOのペースには戻らないまま・・・。
一体私は、この2時間何をしてたんだか・・・。
すげー疲れた・・・_| ̄|○ il||li

と、がっくり落ち込むSATOを尻目にみんな、
「あ~、楽しかった。また来週~っっ。」

嬉しそうに帰る声を見送っては見たものの、・・・キミら、ホントによかったんか?

Banner_01 ←今日もブログランキングに参加中。いつもお付き合い下さってありがとう。
帰り道、撃沈モードのSATOに比べ、旦那は「面白かった~。」だって。こんな文字通りの『イブンカ』交流になった二時間・・・ああ、レベルに差がありすぎてテキスト使えない、って不便すぎっ。Wendyのバカ!!(と、ふりだし初回に戻る)

|

« 断固反対! | トップページ | 開ウン再び・・・ »

コメント

良いのです!!(キッパリ)
まず最初が「エーッ ウッソォー 有り得なぁ~い」でも
「でもその感性で一億人が暮らしてるのよね」
「フーン そういう考え方で暮らしてるから、日本語ってこうなるのね」
言語の習得は、その言語の背景を飲み込むことから始まるような気がしている今日此の頃。
フランス人は、すでに因数分解された数を使っているために、
数学者が多いのだ。という話を聞いた時、変に腑に落ちて、
それ以来数詞が嫌じゃなくなったし。

とっかかりは何だっていいじゃないですか。
satoさんは日本文化大使なんですから。

投稿: Futa-bar | 2008年3月 7日 (金) 03時26分

ども、マニアック社長秘書です。

今日の授業、生徒だったら、楽しそう(笑)でも、先生だったら・・・SATOさん、お疲れ様でした。教師はワタクシには不向きな職業です。忍耐がなく、すぐキレるので。生徒としては(←違う)、今日の授業内容に興味津々。
ウチはワンルームだから、ツアーできないけど(-_-;)海外行くと、可愛い部屋や素敵な部屋を期待しますよね。以前、雑誌でイギリスのアンティークとかジャンクの素敵な部屋の特集記事で、どうも日本ぽい写真があって、記事を見たらやはり在英の日本人宅。家財道具の配置や使い方に文化が反映されてるのでしょうか?
私は日本サイズで十分なので、オーフ゛ンが置ける台所が欲しいです。

また、パティシエSATOさんのお菓子記事待ってます。

投稿: 社長秘書 | 2008年3月 7日 (金) 04時01分

おっと危ない、オフィスで爆笑するとこでした。必死でこらえたわよ。
ねこが肉、で呼吸困難になり、キッチン談義でもだえました。
イブンカばんざい。SATO先生のクラス、最高っす。

自分がまったくモノにできなかったお腐乱すご、じゃない、フランス語も、
先生がよければせめて、フランス文化に親しみを持てたろうに。
覚えてるのは、やたらすました、半径20メートル内に香水のにおう、
中年女の異様な空気だけ。なんだかいつも、見下されてたなあ。
そんなトラウマがなければ、ふれんちっぽいものに抵抗感じるようにはならなかったのかも。

先生は大変だろうけど、生徒さんたちは日本語忘れても
(忘れずに使ってもらえたら一番だけど)
日本→楽しい、好き、すてき という連想は忘れないでせう。
しっかりすりこんでやってくださいな!

投稿: えみ | 2008年3月 7日 (金) 10時13分

ソファーの上に肉…
骨つきの肉の塊を想像してしまいました…
いやあ今回も素晴らしい!!
SATOさんの血圧は急上昇してないか心配デス

投稿: mike | 2008年3月 7日 (金) 10時52分

ねーさん、ねーさん。
ウケたよ、マジウケ!!

いやあ、やっぱり最高だね。
日本語教室ネタ!

ワタシもmikeさん同様「ニク」で
爆笑いたしましたよ、朝っぱらから。
ふりまわされっぱなし?のSATOちゃんがんばれ!

投稿: rikushi | 2008年3月 7日 (金) 12時20分

私もソファの上のニクに悶絶しました。
仕事中に日本語教室の話はヤバイですね。
想定外なところをくすぐられますから。
SATOさん、とにかくガンバレ!

投稿: 私もコアラ | 2008年3月 7日 (金) 15時54分

ニホンジンずるい、て。
んなこと言われたら私だったら生徒と喧嘩になるわ(笑)。

キッチンのやりとりで、NZの人がふくよかな原因が分かりました。
て、生のNZ人は見たことないけど。

今日のツボは“逆走する季節”。
頭の中に、ゆうさんの描いた“たったったった”って走るイラストが。
ソファの上の肉球(違)もよかったけど。

投稿: こたつ猫 | 2008年3月 7日 (金) 18時34分

あーら、楽しそう♪
言語を覚えるには、文化も知らねば、
ええ、正しいお授業でございますともっ。

でっかいオーブンがなくて、悪かったわねっ!
そのかわりに炊飯器っつーもんがあるのよっ!
日本の洗濯機は、洗って乾燥までまるっとおまかせで、
さらに靴の殺菌・脱臭とやらもやってくれるのよっ!
TVとDVDデッキもなんでだか、ひとつのリモコンで操作できて
番組表なんか出てきて、
ワンアクションで録画ができるのよっ!
ええ、なんでだかよくわかんないけどっっっ!

ぜいぜい・・・。

ところで、せんせ、教室第2回の前後編のレスは、
スルーなさるおつもりかしら?
あら? そっとしておくべきだったかしら?

ほら、ワタクシ今追い詰められてるもんだから、
人様の課題は、見逃さなくってようううう!

投稿: SHIMACO | 2008年3月 8日 (土) 01時01分

ソファの上に肉って(爆)

私が逆にNZの台所で驚いたのは食器洗い機でしたね。
まあ、24年も前のことですし。
あとはよく話題にもなる食器の洗い方。

今日ビックリしたのは直径18cmのケーキがNZでは1人分にしか
ならないってこと。KIWIさんってほんとによく食べるのねぇ…

投稿: 包子 | 2008年3月 8日 (土) 01時11分

>Futa-barさま、
>フランス人は、すでに因数分解された数を使っているために、
>数学者が多いのだ。という話を聞いた時、変に腑に落ちて、
>それ以来数詞が嫌じゃなくなったし。
…数学大嫌いなSATOは、これを聞いて、
「絶対フランス語は無理!」
と固く心に誓いました。(恥)
>とっかかりは何だっていいじゃないですか。
>satoさんは日本文化大使なんですから。
…え?!そーだったんですか?!
じゃ外務省から何か貰わなきゃ。(違)

>マニアック社長秘書さま、
>海外行くと、可愛い部屋や素敵な部屋を期待しますよね。
逆に、『いらんことを…何で見せたがるんだろう?』って思ったのは、へそ曲がりのSATOです。(笑) さすがに慣れましたけどね~。
>以前、雑誌でイギリスのアンティークとかジャンクの素敵な部屋の>特集記事で、どうも日本ぽい写真があって、記事を見たらやはり在>英の日本人宅。家財道具の配置や使い方に文化が反映されてるので>しょうか?
西洋家具の日本的に配置…。一種の才能でしょうか?(違)
>また、パティシエSATOさんのお菓子記事待ってます。
…ああ、プレッシャー。
もう少し涼しくなったらでいいっすか?キッチン暑くて。(笑)

>えみさま、
>ねこが肉、で呼吸困難になり、キッチン談義でもだえました。
授業中、腰から砕けそうになったわよ。でもみんな真顔…。
あ、そうか。違いが分かるのは私だけだった。(気づけよ)

>自分がまったくモノにできなかったお腐乱すご、じゃない、フラン>ス語も、先生がよければせめて、フランス文化に親しみを持てたろ>うに。
>覚えてるのは、やたらすました、半径20メートル内に香水のにお>う、中年女の異様な空気だけ。
匂い(臭い?)は一番記憶に残るしね~。トラウマよ、奥さん。
>なんだかいつも、見下されてたなあ。
…そう、なぜかしらね。ムカつくわよね~。
私も一度、見下してやろうかな…生徒減ってくれるかな?(違)

>mikeさま、
>ソファーの上に肉…
>骨つきの肉の塊を想像してしまいました…
ギャートルズのアレですか。(笑)
「誰よ、こんなとこに肉置いたの!」って声もつけますか?(違)

>SATOさんの血圧は急上昇してないか心配デス
ありがとうございます。
急上昇した後、急降下。血圧の乱高下だぁ~~っ!!(笑)

>rikushiさま、
>ねーさん、ねーさん。
>ウケたよ、マジウケ!!
ウケてもらえて嬉しいわ…。(T_T)至って真面目なつもりだけど。

>ふりまわされっぱなし?のSATOちゃんがんばれ!
ありがとうっ。
…もう泣かない。てか、また火曜日来るじゃん!\(;゜∇゜)/

>私もコアラさま、
>私もソファの上のニクに悶絶しました。
…ひとりじゃなかったんですよね~、ニク発言。(笑)
>仕事中に日本語教室の話はヤバイですね。
>想定外なところをくすぐられますから。
…じゃR-1グランプリでも目指しますか。(←バカ)

>こたつ猫さま、
>キッチンのやりとりで、NZの人がふくよかな原因が分かりまし
>た。て、生のNZ人は見たことないけど。
おふらんす人もイタリア人も、18センチのケーキは小さい!と叫んでましたぜ。
…おふらんす有名パティシェのケーキではなくて、ママンのケーキはでかいんでしょうな…。あ、ケーキ食べたくなってきた。(違)

>今日のツボは“逆走する季節”。
>頭の中に、ゆうさんの描いた“たったったった”って走るイラスト>が。
アレですか。季節が『間違えた~!』って戻ってきたのかも。(笑)

>SHIMACOさま、
>あーら、楽しそう♪
>言語を覚えるには、文化も知らねば、
>ええ、正しいお授業でございますともっ。
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」
です。(違)
>日本の洗濯機は、洗って乾燥までまるっとおまかせで、
>さらに靴の殺菌・脱臭とやらもやってくれるのよっ!
…それ、1つ送ってください。
>TVとDVDデッキもなんでだか、ひとつのリモコンで操作できて
>番組表なんか出てきて、
>ワンアクションで録画ができるのよっ!
…だんだん日本に戻れない気分になってきました。
もう着いていけないアタシ。

>ところで、せんせ、教室第2回の前後編のレスは、
>スルーなさるおつもりかしら?
・・・ヽ(  ̄д ̄;)ノ エー!? 漏れてました?漏れてました?
いやーん、そーゆーことはほうt…(おい)
早く教えて下さいよ~。ほな、ちょっくら見てきます…。(汗)

>ほら、ワタクシ今追い詰められてるもんだから、
>人様の課題は、見逃さなくってようううう!
姐さんのはほら、生活かかってますってば。
…で、帳簿は?(キズに塩を塗るオンナSATO)

>包子さま、
>私が逆にNZの台所で驚いたのは食器洗い機でしたね。
>まあ、24年も前のことですし。
24年後、というか我が家には、食器洗い機ありません…。
”er”が付くのはヒトか機械、と言うことであれば、我が家のdish washerは…旦那。(違)
>今日ビックリしたのは直径18cmのケーキがNZでは1人分にしか
>ならないってこと。KIWIさんってほんとによく食べるのねぇ…
私、ずっしり重くてべらぼうに甘い一切れを、未だに食べきれず。
で、結局自分で作るようになったので、余計に変化なし。
・・・ま、その方がいいんですけどね、私。(笑)

投稿: SATO | 2008年3月 9日 (日) 21時01分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/34929/11018917

この記事へのトラックバック一覧です: イブンカな日々?~日本語教室第3回:

« 断固反対! | トップページ | 開ウン再び・・・ »