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2007年10月18日 (木)

頑張れわかぞー!

 今晩は超寒いオークランドからコンバンハ。(後のが挨拶です…あ、分かった?)

予報によれば、19日の最低気温は2℃だとか・・・て、冬より寒いじゃん!
来月、仕事が始まるまでには暖かくなりますように…と、願って止みません。
と、夜中(11時過ぎ)にブログ書いてる私は、無事社会復帰できるのやろか?


 ところで。

先日の担当者Wendy(仮名てか本名)の一行メールの《問題1》。
内容がさっぱり分からんチン!のままだったので、とっちめチン!(ナウなヤング語)と、渋々早速電話してみました。

 電話に出たのは女性。ラテン系訛り。仮にAさんとしましょ。
S:「SATOといいます。日本語クラスの担当者に、ここに電話して、って言われたから電話してるんだけど・・・。」
と、超無責任に聞こえる伝聞ばかりで内容さぱーり不明・・・だから嫌だっての。

で、先方は、ってーと。
A:「・・・はぁ。」
・・・どしたらええねん。

S:「あの・・・日本語教室のことで質問でもあったのかしら?」
A:「NO。全く。」
S:「あ・・・」 (心の声:クソ、Wendyめっ!)
切ろうか、と思った瞬間。

A:「アナタ、ヘルパーはいらないの?」
S:「ヘルパーって・・・。はい?」 ←まだ介護には若いわよっ。(違)

さぱーり意味不明。

Aさんがラテン訛り、ってのを差し引きながら、よくよく話を聞いてみると、どうやら知ってる人(日本人)が路頭に迷ってるので、助けたい、何かをさせて(して)あげたい、とよくよく考えてみるんだけれど、どうしていいか分からない。だから日本語教室の担当者にもその旨相談してみたけれど、
「・・・そんなのないわね。」
とぶっきら棒のツッケンドン、投げやりな返事だったから、諦めていたとのこと。

・・・クソ、Wendyめっ。
詳しい内容知ってるならなぜ言わん?! (▼皿▼メ)ノ

てか、断ったならメール回すな、ボケッ! ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

別に、教室に手伝いが要るほどの立派なモノでもないし、大体人数少ないし、開催するかないかも分からないし・・・と説明はするものの、Aさん、
「とにかくそのコはいいコでね・・・ホント、いいコなのよ。」
の一点張り。ラテン系ったら熱すぎる。(笑)

どこで知り合ったの?からまず聞き出してみれば、Aさんの仕事場に、ボランティアで働かせて欲しい、とやってきたそう。でも、如何せん全く英語が話せない。
「多分、分かってるとは思うのよ。ニホンジンってそーでしょ?でも言葉にならないのかしら。で、『アナタにはできないわね。』って言ったら、泣き出しちゃって・・・。でもハートの暖かいコなのよ。何とかならないかしら?」
というか、英語も分からず、見ず知らずのところに『仕事させて』といく勇気があれば、何でも出来る気がするんだけど・・・。

実は、全く見知らぬヒトからのこういう電話相談は何度目かな?初めてじゃない。それも、当の本人(ニホンジン)じゃなくて、その人の世話を焼いてくれてる『誰かさん』からの電話ばかり。

「英語分かんないけど、日本語教室なら充分でしょ。アシスタントにして。」
と、こんなエセ教師にいわれても…(恥)。大体、助手が要るほど生徒いないし。

日本で生活してる外国人のための教室ならともかく、KIWIの日本語学習なんて、生活のためでも金のためでもなく、所詮趣味の域。日本語だけで2時間ぶっ飛ばしたら、きっと誰も来なくなる。よって英語による説明が常時必要、特に超初級は・・・。
仕事でも、エクスチェンジのような交換学習にしてもそうだけど、喋れなくても、ある程度相手の指示、言い分が分からなければ、どうにもならないよね?
それと同じで、たとえアシスタントに付いてもらっても、結局質問が分からない、答えも返せない、では無理。最低限の英語はやっぱり必要だと思う。

と、Aさんに説明したら、
「そうよね・・・。いや、アナタの言うことはよーく分かるのよ。私もそうだったから、彼女の仕事を断ったの。でも、私の英語すら伝わらないのが悲しいの。『英語学校にでも行って、まずは英語力を磨きなさい。』とアドバイスすらできないのよ。」
と、言う。

「では、彼女は日中何をしてるの?」
と聞けば、
「何にもしてないみたい。淋しくて閉じこもってるみたいなの。私も移民だから、それが分かるので余計に辛くって・・・。同じ移民のアナタだったら分かってくれるでしょ?」

・・・段々ややこしくなってきた。(ー'`ー;) ああ、苦手だ、こーゆー熱いヒト。
Wendyのバカ(いろいろな意味で本音)。

「分かった分かった。じゃアタシが『学校でも行きなよ』って言えばいいのね?」
と言えば、
「アナタから、電話してあげて。」
と言うが、彼女が自分でかけてこなきゃ意味はない。
自分で変わろう、と思わなきゃ、しょうがない。変われるはずがない。
ウチの電話番号を伝え、やっと電話を切ってもらえた。

ε-(ーдー)ハァ・・・。

果たして、Aさんのこの熱意を彼女は知ってるのだろうか。
素直に、ありがとう、Aさん!と思うのだろうか。


昔は、日本人が行くワーホリ、と言えばAUS、NZ、カナダぐらいしかなかったけど、今では韓国、ドイツ、フランス、イギリス、アイルランド、の五ヶ国も追加になり、計8カ国だそう。受け入れ先も、選択肢も増え、さまざまな国で、若いうちにさまざまな経験をし、使い方によっては、その後の生活にも大きく影響さえするこの制度。
海外が身近になった分、世界中に飛び立つ若者も、増えてることだろう。

もちろん、ワーホリに限らず、ではあるけど、さて全く文化の違う海外で、充実した生活をして、満足して帰る人達はどれだけいるんだろう。

Aさんのような、世話焼き世話好きおばさんに出会えるヒトばかりじゃない。
自分から積極的に、バイトをしたり、勉強したり、旅行をしたり、友達見つけたり、と何事も笑ってエンジョイできるヒト、ってどれだけいるんだろう。


「アタシは、思ったこと言えるほど強くないから!」
「アタシは、思ったこと言えるほど、英語できないから!」
と、言ってる半面、
「アタシのこと、誰も分かってくれないの?」
という文化じゃないのは確か。
言わなきゃ誰も気付かない。それは思ってないのと同じ。
英語圏では、少なくとも『沈黙は金』じゃない。


もしも、世界のどこかで、たまたま縁あってこれを読んでる『海外で孤独』を感じてるヒトがいたら、是非こう伝えたい。

自分で選んだ海外生活。主役はアナタ。

孤独も、不安も、迷いも、経験も、友人も、そして転びながら身に着けた自信も涙も、絶対いつかアナタの血となり肉となる日が来るはず。


頑張れわかぞー。

・・・はっ。これ使っちゃぁ『コ○コーラ』に怒られるかしら?(笑)

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こんな偉そうなこと書いてる私も、未だに、そして一生発展途上。
ガンバロー、ワカゾー!…え?アタシは『ワカゾー』じゃない?・・ほっといてくれ!(笑)


10月19日に起きた事実の追記を少々…。

本当にAさん、この彼女のことを分かってなかったようで、そしてこの彼女もAさんの言うことを全く理解できておらず…。電話をもらってビックリ!話は全て後ろ向き。
「でも!」「だって!」「そんなこと言っても!」etc.。
Aさんの思いやりはどこへやら、巻き込まれた私の苦悩も知らず、
「アナタもAさんみたいに、アタシに語学学校に行けっていうんですか?!」
と怒鳴られる始末…。なんでやね~ん!щ(゜ロ゜щ)

…しまいには、言葉が通じることで、今までのストレス全部ぶちまけられたような言いたい放題…逆切れかよ?何モンじゃ、ワレ!щ(゜ロ゜щ) ・・・コホン、失礼。取り乱しました。

仲介に入ったことを後悔。Aさんにもありのまま、事実を報告。そして何より…Wendyの馬鹿!
「人間いかなる時も、ヒトの言うことに聞く耳を持てるように心掛けよう。」
そう心に決めた日でした。

おしまい。

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コメント

SATOさんの言いたいこと、解るつもりです。

英語学校行ったところで、自国人同士群れて英語も大して上達せず、WHにしても自国での現実逃避が、外国で違う現実に直面するだけで終わるって人もいますよね。きっと、大分部の人はそんな感じなんじゃないかな?って、思います。

例えそれで終わったとしても年齢的にそれが許されるのだろうし、若さの特権とでも言うのかしら(^-^;

でも確かにしっかりとそのトキを生きてる賢い人もいますものね。(←ここ大事!)人間として賢い若人に出会うと、まだまだ棄てたものじゃないな、と安心するオバチャンです(^ー^)

投稿: 社長秘書 | 2007年10月19日 (金) 00時58分

はぁ 何がしたくてNZにやってきたんでしょう??
自分なら冷たく放置するでしょう。。
自分の尻は自分で拭けよって思います。失礼!

投稿: mike | 2007年10月19日 (金) 01時26分

軽い気持ちで来ちゃったんでしょうかね?
普通、生活かかってたら必死で言葉を覚えようとすると思うんだけど。
なんだかなぁ。若いのにもったいないね(ナウなヤングのつぶやき)。
で、日本語クラスはどうなったんですか?

それはさておき、遅くまで起きてるとまた風邪ひきますよっ。

投稿: こたつ猫 | 2007年10月19日 (金) 03時11分

その人はどんな目的を持ってNZに来たんでしょうね?

私はCHCHでほんの2,3週間のホームステイしかしなかったですが、その間通った日本人ばかりの語学学校で得た物より、日本語が全くわからず、日本のことをほとんど知らないホストファミリーと過ごして得た物の方が何倍も大きかったです。以来NZは私にとって特別の国になりました。

その人もせっかくNZに行ったのなら、少しでも何かを得ようとする努力をして欲しい物です。

投稿: 包子 | 2007年10月19日 (金) 12時08分

SATOさん、やっぱりWendyは「たらい回し」をしてたようですね。
NZの我家は英語学校のすぐ近所だったので、多くの留学生がメシを食べにやってきました。その中には「アンタ何しにNZに来たの!」と説教したくなる子(みんな我子ぐらいの年齢なんだ)も何人もいて、女房に止められなければ、私もAさんになったかも。それでも英語学校を卒業する12週の間にはなんとか自立して、残りのワーホリ期間、それなりにNZライフを楽しんでいたようで安心しました。NZに行きさえすれば何かが変わると思って来た現状脱出組には相応の時間がかかるのでしょう。

投稿: ケンジ | 2007年10月19日 (金) 13時16分

私信失敬。
>↑ケンジさま、
Wendyとの付き合いが一応長いので、彼女が『たらい回し』をするのは100も承知、いつものことです。なので触れませんでした。ついでに言えば、タイプミス、間違い、文法も成り立たず、の文章ばかり(苦笑)。純粋なKIWIのオバちゃんですが。
別にたらい回しを怒ってるわけではないんです。問題は、てーと、いつもそんな1行なので、要点も、言いたいことも、連絡事項も全て内容が分からず、困っていることです。今回だって、たらい回しはともかく、内容を伝えてくれてさえいれば、話は早かったはず。先方にも迷惑です。
私の英語把握の問題か?と旦那に読ませますが、教師の旦那をもってして、「内容は小学生以下。英語も間違いだらけ。」という文章。これで窓口なので呆れ、困ってます。校長にもクレーム上げた過去ありますが、マシになってこれ。
彼女のメールを明瞭に理解可能なケンジさんなら、何とかしていただけますよね?
ではよろしく。m(__)m (←無茶を承知)

投稿: SATO | 2007年10月19日 (金) 14時20分

何も出来ないのを返上したくて、脱出したんだろうなあ。
でも自分に自信がないから、何していいかわからないし、
誰かに言いたいこと、浮かばないから英語に出来ないし。
きっと、ワーホリに行ってたら、私なら↑ですわ。
ここのコメント、怖くて読めないかも(笑)。

…でも、迷ってるヒマがあるなら、その時間を分けてくれとおばちゃんは思うわけで。
今なら、下積みの若人時代に、あれもこれもしておこうと思いますねえ。
ほら、SATOさんにアドバイスもらった方がお得だ、若人!

いまでも落ち込むと動けないからテメーはどーよ、だけど、
そんなのおばちゃん棚に上げちゃうわー♪

投稿: いちごかんづめ | 2007年10月19日 (金) 14時53分

ケンジさんのおっしゃるとおり、
諸外国にいけばなんとかなる、とか
思ってるんでしょうね。
英語圏にいけば、英語が話せるようになる、と思うのと
一緒の次元。

でも、なんでもそうだけど、自分自身が
どうにかしなければ、なにも変わらない。
それはどこにいっても同じこと。
それが解かっていないワカモノが多いように思う。
どこにいるか、は問題でなくて。
なにをするか、が重要なんだと思う。
その上で海外に行くのはまた別の話よね。

ただ、日本で閉じこもっている人より
なにか、自分で変えようと思ってきたのかもね。
あと、一歩、踏み出すだけなのにね。
ほんと、がんばれ、ワカゾー!だわ!

投稿: rikushi | 2007年10月19日 (金) 15時22分

>社長秘書さま、
>WHにしても自国での現実逃避が、外国で違う現実に直面するだけで>終わるって人もいますよね。
多いですよね。こっち来て初めて直面しました。
>例えそれで終わったとしても年齢的にそれが許されるのだろうし、>若さの特権とでも言うのかしら(^-^;
自分でお金を貯めて『ケツまくって』頑張ってきたヒトと、「ワーホリって何かよくね?イケてね?」(←想像、笑)とフラフラきたヒトでは、覚悟の仕方が違う。最近は、若者に限らず、シニアの移住ブーム、ボランティアブームも重なり、これまたややこしい…。
>人間として賢い若人に出会うと、まだまだ棄てたものじゃないな、分かります~。「やるじゃん、わこーど!」って思います。(笑)

>mikeさま、
>はぁ 何がしたくてNZにやってきたんでしょう??
そこなんですよね・・・。
>自分の尻は自分で拭けよって思います。失礼!
それがね~、奥様…。
世話好きおばさんは、世界中どこにでもいるんですよ。いい迷惑!

>こたつ猫さま、
>普通、生活かかってたら必死で言葉を覚えようとすると思うんだけ>ど。
『英語は現場で覚えた方がいい、っていうじゃない?』
と、初級以下の癖に、現場で覚える!などと高望みをする人がおいでのようです。…それは基礎ができてからの問題(きっぱり)。

>で、日本語クラスはどうなったんですか?
あ。ずっとしらばっくれてたの、そろそろばれました?ふふふ・・・。
>それはさておき、遅くまで起きてるとまた風邪ひきますよっ。
はい、寝ます!ありがとう!!
ところで…どーでしたの、KY?

>包子さま、
>その人はどんな目的を持ってNZに来たんでしょうね?
なんかね。
『英語は現場で覚えた方がいい、っていうじゃない?』
と、学校よりも現場!と思ってたみたいです。初心者なのに。
…それじゃ正直、現場の混乱は目に見えてるし。ですよね?
>日本のことをほとんど知らないホストファミリーと過ごして得た物>の方が何倍も大きかったです。以来NZは私にとって特別の国になり>ました。
そういうのって、宝物なのにね。
折角NZに来たら、私の好きなNZを嫌いになっては欲しくないので…とお手伝いを試みましたが、日本語も通じなかったようです。

>ケンジさま、
…には個別に先ほど書いたっけ。
>女房に止められなければ、私もAさんになったかも。
あ、それは危険です。奥さん、正解!
『世話焼きおじさん』は・・・?かも。Wendy相手だけにして下さい。

>いちごかんづめさま、
>…でも、迷ってるヒマがあるなら、その時間を分けてくれとおばち>ゃんは思うわけで。
そーなんです。私が再利用(笑)させてもらうわ!と思います。
>今なら、下積みの若人時代に、あれもこれもしておこうと思います>ねえ。
…下積み!そんな響き、お笑い芸人か大工のようですよ。(笑)
>いまでも落ち込むと動けないからテメーはどーよ、だけど、
>そんなのおばちゃん棚に上げちゃうわー♪
私のなんて、とーの昔にスカイタワーの上に上がってます。(笑)

>rikushiさま、
>英語圏にいけば、英語が話せるようになる、と思うのと
>一緒の次元。
それだったわよ。それも、
『英語は現場で覚えた方がいい、っていうじゃない?』
と、巻き込まれる方は迷惑千万なお答え。
ボランティアだろがなんだろが、仕事は仕事。プロ意識が必要よ。
ましてや…。
あ、これ以上はやめときます。同じ次元には落ちたくないし。

海外が身近になった分、ファッションみたいになってきたのかな?

…しかし、せめてAさんには感謝してあげてほしかった。(▼、▼メ)

投稿: SATO | 2007年10月19日 (金) 23時58分

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