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2007年10月17日 (水)

三つ子の魂 百まで

 NZに来てもうすぐ丸5年。
ついぞ縁のなかった子連れのいわゆる『ママ友』さん達と、今日初めてお茶をする機会があった。

子供が嫌いな訳じゃない。縁がなかった、と言うのが正しいかもしれない。

その代わり(←代わり、て!)、子供と猫には(え?)好かれる顔らしい。

子供の頃から、近所の子供と遊び、友人の子供を抱っこし、姪たちのオムツを替えてきたせいか、子供の扱いには慣れちゃいるつもり。加えて丸顔が功を奏してか(笑)、結構子供とお年寄りには受けがいい。でも、誰も「ウチの孫の嫁に是非…。」とは言ってくれなかったため、今に至る。( ̄s ̄; チェッ・・・(おいおい)。

お邪魔したお宅には、2歳児と0歳児。
「この子シャイでね・・・」
とお母さんが言いかけた時には、SATOはすっかりお友達…。やっぱりな。(笑)

「こっち見しちゃる。おいで。」
「これ一緒にやろ。おいで。」
「これ食べる?はい。」
と、お誘いいただくのだけど、オバちゃんどうしていいのやら・・・。┐('~`;)┌

そうこう言ってるうちに、もう1人の仲良し2歳児が登場。
2人はとっても仲良しらしく、遊んじゃ笑い、泣いちゃ笑い、叩いちゃ怒られ、拗ねちゃ笑い・・・以下同文。(笑)

母さんたち、24時間戦えますかいつもお疲れ様です~。m(__)m

 どちらの家庭も、ご主人はKIWIで奥さんは日本人。
KIWIハズバンドという言葉があるように、ご主人も家事の多くを手伝ってくれる、とは言え、やはりお勝手周り(←死語?)は、もちろんお母さんの仕事率高し。子供は、そうやってママの味を覚えていくんだろうな・・・なんてしみじみ思ったりして。

 さすがに2歳の頃の記憶は殆どないけど、子供の頃、母は、家で仕事をしてたこともあり、料理もお菓子もあれこれとまめに作ってくれるヒトだった。お菓子と言ってももちろん、こじゃれた洋菓子なんかじゃなくて、和菓子、おかきやかりんとうなど。必ずしも成功しない、ってのもご愛嬌。金魚のフン並みに、いつも母にくっ付いて回ってた(当時、信じられないほど大人しく、気も身体も弱かった)私は、母の料理をただ見てるのも、食べるのも大好きだった。
…教訓。人間、いつか化ける日が来る。(笑)

  大人になり、実家を出て1人暮らしになった時に驚いたのは、子供の頃のうろ覚えではあっても手順や味付けを覚えてること。もちろん母(B型)の味付けなんて、昔も今も目分量。年を取ってからは、『面倒』という言葉一つで全て片付けようとするダメダメぶり。(笑)
たまの帰国には、
「え~、食べたいの?じゃ作ってくれてもいいよ。」
なんていわれちゃう。ヾ(--;)ぉぃぉぃ
大体、正月のおせち料理でも、母にどうやって作るか、と応援を頼むと、
「レシピ?大体だから分からん。アンタならできるでしょ。頑張れ!」 
などと、予想外の応援になってしまうからさあ大変。でも何となく見よう見まねで作ってみると、それっぽい味になるから、それはそれで、あら不思議。(笑)

やればできるじゃん、という話。<( ̄^ ̄)> (違います)

日本で一人暮らしをしてた時、友人の彼にリチャードくん(半分英国、半分日本)と言うのがおりまして・・・。
身長190センチ越え、NY育ち、父は貿易商のお金持ち。
ハーフの顔した彼の大好物は、タマゴかけご飯。・・・て、( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

昔、我が家で私が日本語を教えてた時、腹減った・・・とキッチンを覗いて、
「SATOちゃん、これ食べてもいい?…おお、これこそボクのママと同じ味だ!」
と、前日の残りのイカと大根の煮物を、手掴みでムシャムシャと頬張りながら、感動をしてた彼のことをふと思い出した。

ママの味が得意料理、っていう男の子は少ないよな。あんまり作れないもんな。
でも・・・煮物を『ママの味』だという外国人。
彼の母はきっとタフな姑になるに違いない。
・・・てか、このヒトの彼女じゃなくてよかった。(笑)

と、オチはここではなくて!

NZ暮らしもほぼ5年。
最初の1~2年で洋食に飽き、アジア料理も一通り食してみたけどやっぱり飽き、たまに旦那が作ってくれる肉料理では、胃もたれしたりして…。←ごめん、悪意はないの。
結局、NZのなんちゃって食材で作る和食に落ち着いてしまう。…ママの味はローストチキンとチーズケーキ、という旦那は、年取っても和食食べるんやろか?

これって年を取ったら、もっともっと和食・和菓子が恋しくなるのかしら?英語も忘れるほどボケてきたら、日本食食べさせてくれる老人ホームってあるのかしら?それまでにできるのかしら?たかが教師の給料じゃ、豪華老人ホームは無理だろな・・・

などと、不安に思い始めたSATOでした。

昔から言うじゃないですか、三つ子の胃袋、百まで、と・・・。(違)

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「こないだ
桜餅作っちゃった。」と母に話したら、「アタシでも作ったことないのに…。そんなものまで作るほど暇なの?早く働きなさい!」だとさ…。食べたいんだもん。でも売ってないんだもん。(涙)
ったく、子の心、母知らず。┐('~`;)┌

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コメント

家庭環境は大事ですよん。
我が家の母さんも料理は得意な方で
一応その血を受け継いでるつもり。

でも掃除は苦手で思いっきりその血を受け継いでる!
なにせ旦那が結婚の挨拶に来たときに母さんが

“ごめんね~、この子掃除がめっちゃ下手やねん。。。”

って、そう思うなら母さんがちゃんと躾しておくれよ。
全くの他人事でした。。。

そしてめでたく我が家の掃除機かけだけは
旦那の仕事になったとさ。

投稿: ひさみん | 2007年10月17日 (水) 23時02分

SATOさんなら世界のどこに行っても和菓子をつくっていそうな気がいたします。。
母親に料理のことを聞くと大抵「適当」とか「目分量」と言われます。。なぜだろう

投稿: mike | 2007年10月18日 (木) 02時18分

そういうお母さんに育てられたから、いまのSATOさんが
あるのよ、きっと。
お母さんにしてみれば、予想通り、かもよ。

それに、
「そんなのつくるほど、ヒマなの?働きなさい!」
のコトバ・・・
またもや爆笑させていただきました。
おかーさま、名古屋在住?帰ったら会いにいこっかな~?

そうそう、アメリカも桜もち売ってない!
ので、ワタシも作るよ~(^◇^)

投稿: rikushi | 2007年10月18日 (木) 09時33分

まぁ!↑には料理得意な方々が。類は友を呼ぶ。
じゃあ私は来たらアカンやん。
息子の彼女が「お母さんって料理お上手なんですよね」って。
息子が「違う!美味しかったのは焼けばいいだけのグラタンやっ。あれならオレでもできる」とキパーリ言われましたわ。うぅっ。

丸顔の同士SATOさん、帰る時子供からガラクタ(彼らにとっては宝物)をプレゼントされませんでしたか?
私よその子供と遊ぶとよくもらいます。
食べてる飴を口から出して「あげる」って言われた時は丁重にお断りしましたが。

投稿: 私もコアラ | 2007年10月18日 (木) 15時39分

肉じゃがやごった煮、お味噌汁に白ご飯などなど。。。
簡単に言ったら和食がぜんぜんダメだった私も
年を取ってくると好みが変わってきました。
ひじきやふきもが好きになり肉じゃがを作るように・・・
パンより今は白ご飯。
新婚の頃、魚をどうやって料理をしていいのか解らず
スーパーから半泣きで実家に電話をして聞いてみると
『魚は煮とけば間違いない!』で終わり。
今ではズバズバ魚までさばけるようになったわ(^_^)
見てないようで親のすることを見ていたんでしょうね。

投稿: yamami | 2007年10月18日 (木) 16時05分

え~、桜餅までも届いてません。
どうなってるんでしょう。

そう言えば彼女が「羊羹の簡単な作り方、知りたい」って言ってました。
ひとつよろしく、しくしくしく…

投稿: じんのすけ | 2007年10月18日 (木) 18時12分

老後のこと、心配ですわー。言葉なんて日本でも通じなくなりそうだし。
今日も今どきの若い人は!と思っちゃったし。

SATO奥様ってば、実は大作でもちゃっちゃと作るから、
なーんだ、料理(お菓子作り)って楽じゃん、と思っちゃう。
でもそれができるのは基礎があるからこそ。
まさに雀百まで料理忘れず(あり?)

投稿: いちごかんづめ | 2007年10月18日 (木) 21時40分

「見たことないもんは、作れへん」
はい、ここ重要。
おうちで、ちゃんとご飯作ってはって、それを見てたら
やったことなくても、なんとかなる。

お米洗って~、って言うたら
食器用の洗剤で洗おうとした、ってのギャグやと思うでしょ?
ワタシも、思てた。
・・・マジで、やろうとした女がおった。
目を疑いましただ。

ワタシ、丸顔やないんですけど、
赤ん坊と犬には、好かれます。
(本日は、大阪弁バージョンでお送りしました。)

投稿: SHIMACO | 2007年10月19日 (金) 04時56分

>ひさみんさま、
>掃除は苦手で思いっきりその血を受け継いでる!
あ。私のことかと思った。(笑)
>なにせ旦那が結婚の挨拶に来たときに母さんが
>“ごめんね~、この子掃除がめっちゃ下手やねん。。。”
>そしてめでたく我が家の掃除機かけだけは
>旦那の仕事になったとさ。
これは、見事なお母さまの作戦勝ち、とみた。(笑)
ついでにご主人、ウチの掃除も…。旦那もやってはくれるんだけど、ヘタでね。旦那の掃除教育でも可です。(笑)

>mikeさま、
>SATOさんなら世界のどこに行っても和菓子をつくっていそうな気が>いたします。。
食べたい時が作るとき!<( ̄^ ̄)> (笑)
若しくは、コンビニに走る時。ああ、コンビニ一軒欲しい…。

>母親に料理のことを聞くと大抵「適当」とか「目分量」と言われま>す。。なぜだろう
ナゼでしょうね。mikeさんちも?
…嫌がらせかしら?(笑)

>rikushiさま、
>「そんなのつくるほど、ヒマなの?働きなさい!」
>のコトバ・・・
>またもや爆笑させていただきました。
アタシの母ならいいそうでそ?でそ?(笑)
>おかーさま、名古屋在住?帰ったら会いにいこっかな~?
あ、無理かも。私以上にヒッキー&ヒトミシラーなので。(事実)

>私もコアラさま、
>息子の彼女が「お母さんって料理お上手なんですよね」って。
>息子が「違う!美味しかったのは焼けばいいだけのグラタンやっ。>あれならオレでもできる」とキパーリ言われましたわ。うぅっ。
そんなこと言ったら口バシつねってヨシ。
…はっ。ヒトサマの息子さんに向かって…。すみません m(__)m

>食べてる飴を口から出して「あげる」って言われた時は丁重にお断>りしましたが。
2歳児、咀嚼中のものを『あーん!』って見せてくれました。
…あ、アタシも家でやる!って思ったのはナイショ。(笑)

>yamamiさま、
>新婚の頃、魚をどうやって料理をしていいのか解らず
>スーパーから半泣きで実家に電話をして聞いてみると
>『魚は煮とけば間違いない!』で終わり。
お母さま、素敵。
ウチならきっと「アンタならできる。」
・・・だからどうやって?誉めて伸ばすタイプのようです。(笑)
>見てないようで親のすることを見ていたんでしょうね。
教訓。困った時は何とかなる。(え?)

>じんのすけさま、
>え~、桜餅までも届いてません。
>どうなってるんでしょう。
ほら、お留守だったじゃないですか?
不在票、入ってませんでしたか?…おかしいなぁ~。
>そう言えば彼女が「羊羹の簡単な作り方、知りたい」って言ってま>した。
>ひとつよろしく、しくしくしく…
簡単な羊羹@日本。買う。
買えない場合は…諦める、若しくはネットでレシピを検索する。
でもNZだと、あんこからはじめなきゃいけなかったりするので、余計面倒です。だから諦める、が多いかな・・・。(涙)

>いちごかんづめさま、
>老後のこと、心配ですわー。言葉なんて日本でも通じなくなりそう>だし。
ですよね~。そんなこと考えるトシになった、ってことが一番悲しかったりして…(笑)。
>SATO奥様ってば、実は大作でもちゃっちゃと作るから、
>なーんだ、料理(お菓子作り)って楽じゃん、と思っちゃう。
>でもそれができるのは基礎があるからこそ。
>まさに雀百まで料理忘れず(あり?)
母は、全てが目分量。でも蒸しパンの果てまで毎度目分量で作っては、毎度失敗してたヒトです。(事実)
…結構テキトー、目分量、ってのは血ですね。要は気合?(違)

>SHIMACOさま、
>「見たことないもんは、作れへん」
>はい、ここ重要。
母は、パンなんぞ焼くヒトじゃなかったんですけどね。
魚のさばき方はみてました。母直伝のうなぎのたれも作れるかも。
…でもうなぎはさばけません。てか捌きたくありませんけど。
>おうちで、ちゃんとご飯作ってはって、それを見てたら
>やったことなくても、なんとかなる。
そーですよね。
貧乏人の子でよかった、と思います。(笑)

あ、そうそう。犬にも好かれるかも。
でも肝心の適齢期男性で、好かれたのがコイツ(=旦那)なのか…とがっかり・・・(おい)

投稿: SATO | 2007年10月19日 (金) 22時16分

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