« 飼育係の嘆き | トップページ | 日本語教室初回~プロローグ『混沌』 »

2007年10月23日 (火)

パンが無ければケーキをお食べ

 日本語教室7回コース。

今日から始まるってのに、全然エンジンがかからないのはどーしてかしら?
時間もない、ってのにブログに逃げてみたりして・・・。

ま、本番には強い(はず)、やればできる(はずの)コSATO。(←自画自賛バカ)
何とか墓穴を掘らずに、無事学習者を煙に巻く(え?)ことでしょう。

・・・妙な自信だけはあります。ばっちこい。ヾ(--;)ぉぃぉぃ


さて、本題に・・・(と、気も話題もそらす)。

NZのケーブルテレビには、『FOOD TELEVISION』と言うのがありまして、24時間食べ物の放送をやってます。食いしん坊の旦那のお気に入りの1つ。

昨日、たまたま鯛をネコに餌付けし終わった後(笑)、ふぅ・・・とテレビの前に座れば、Rick Steinという英国人シェフの番組。




なになに?今日は特番で、
「Rick Steinと在英日本大使」ですと?

このRick Steinとおっさるオッちゃん、シーフードがお得意で、もちろん自分のお店も、著書も数々お持ちなんですが、所詮門前の小僧、習わぬ経を読まなきゃいいのに(笑)、以前彼の番組で、船に乗り込み、サバを釣りにでかけ、そのサバを、
「日本では、新鮮な魚をこうやってスシにするんだよ。」
と、みるも無残なザク切りにした上に、その切り身を何となく握ったスシ飯にのっけて、船のお客さん達に無理やり(←にしか見えない)食べさせてた、という何とも勇気のある放送をしてましてね、うかーり(笑)見てしまいました。

・・・薬味も無ければ、皮も剥いてないサバて!固いだろ!生臭いだろっ!
あんなの食べてりゃ、『青魚は臭くて無理』って思うだろっ!

とトーシロだけど黒潮辺りの生まれ(でもカナヅチ、笑)の、私でさえ思っておりました。

おまけにこのオッちゃん、時々見よう見まねのアジア料理に挑戦し、自信満々に覚えた手順をご披露し、熱く語るのはいいですが、さて出来たシロモノを自分で食した後に、
「・・・げぇ~。なんでこんなに不味いんだ?」
と、素直な感想を述べることでも有名。・・・てか、なら出るな。てか作るな。
 
知らない人たちに、アジア料理の間違った概念を植えつけるだけだろがっ!
と、折々ムカつくわけですよ。
ま、普通に英国料理を作ってる分には、本も番組もおいしそうなんですけどね。


さて、昨日の1時間特番、「Rick Steinと在英日本大使」

ぶっちゃけた話、以前の『なんちゃってサバ寿司』にお怒り(笑)の在英日本大使が、
「日本にも行ったことがないくせに、あれをスシと呼び、テレビで放送するなんて、ちゃんちゃらおかしい。日本に行って勉強しなおして来るがいい。で、学んだことを元に、大使館のゲストに一晩ディナーを作らせてやろう。」
※と言ったかどうかは不明。大使=閣下をイメージしました。・・・ね。T中M紀子さん。

在外の大使は、『閣下』と呼ばなくてはいけない、と言えば・・・



これを思い出したりして。ご存知?(←古畑好きSATO、笑)


素直でお茶目(え?)なRick Stein氏、外務省の通訳の女性を伴い、東京巡り。

あれこれ日本の食材を、英語で丁寧に説明され、おいしそうなお店を回り、興味津々のオッちゃんと・・・ウチの旦那。

が!どこぞの高級料亭なんぞに連れられていけば、あの元総理!Mr.えひめ丸(=ウチの旦那がこう呼んでおります)森Y朗氏がご登場。なんでやねん?
そのM氏が、次から次へと運ばれてくる料理に、偉そうにウンチクを垂れながら舌鼓を打ったり腹鼓を晒してる姿を見てるうちに・・・段々腹が立ってきたSATO。

「・・・国会議員て、一度やったら止められない、てのはこういうことか。」(違)

ま、Rick Steinさんがお茶目だから許してやろう。


そして、Rick氏はロンドンに戻り、番組の後半は@ロンドンの日本大使館の厨房。

超豪華な、まるで宮殿のような建物に、超豪華な招待客(多分)。

もちろん日本の食文化とはこういうもんだ!ってのを一応(笑)学習してきたリックさんが、、超一流の食材を思う存分に使い、厨房の板さんたちの間で、(手伝ってるんだか邪魔してるんだか)八面六臂の活躍を見せる・・・。

ってのが番組の主旨。だったはず。
もちろん大半がニホンジン板さんのさくしんでした・・・。
ま、それは当然と言えば当然、そしてご愛嬌。(笑)

当のリックさんも、
「ボクには無理。勉強しようとメモは取ってるけど、1人じゃ絶対無理。」
と、その辺の『なんちゃって日本食を自信満々に語る』西洋タレントシェフ達や、オークランドの町に溢れる『違う味がして、違う言葉でメニューが書いてある日本食』とは異なり、素直に
「恐れ入りました。」 m(_ _;)m ゴメン!!
と、宣言しちゃう辺りが、このオッちゃんの憎めないところ。


しかし!
絢爛豪華な室内。煌びやかな調度品。数々の使用人。
そして、ゲストに運ばれてくる美しい品々。

あれは・・・あれは・・・っっ

この、税金泥棒がっ!!щ(゜ロ゜щ)

あの調度品だって、使用人だって、マグロ、ホタテ、カニ、イセエビ、サーモンだって、全てがヒトビトの血税じゃねーか!無駄に遣うな、安モンを上手に料理してみろっ!

などと、一度思ったからもういけない。番組後半終始イライラ。(大人げナス)

所詮、1シモジモのSATOとしては、
「パンが無ければケーキをお食べ。」 ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ

を思いだし、まるでフランス革命(←ふらんす?)を起こしたい気分。
・・・てか今ワタシ、日本に税金払ってなかったか。(ダメじゃん)

前の会社に、
「小さなエビでも、口いっぱい頬張ると、イセエビと同じ味がするんですよっ。」
と言っては、仲間の涙を誘ってた(笑)貧乏な同僚がいたけれど、今度ちょっと試してみようかな・・・なんて気分。

てか、小エビとイセエビは、味が違うんだよっ。
小エビは、イセエビにゃなんねーんだよっっ! щ(゜ロ゜щ)


・・・はっ。シモジモも閣下にはなれない、ってことか? orz

Banner_01_123←今日もブログランキング参加中。いつもクリックありがとうございます。

さて。尻に火が点いてきたので(笑)、授業の準備に取り掛かるとするか・・・。
つーか、レベルがバラバラ(なはず)の『初級より上クラス』。蓋を開けないと各人のレベルは全く不明。さて、何をどーすりゃいいのやら・・・? ┐('~`;)┌ ま、乞うご期待。

|

« 飼育係の嘆き | トップページ | 日本語教室初回~プロローグ『混沌』 »

コメント

NZでいつも利用していた乗合船の船長ブルースはKIWIのくせに刺身をこよなく愛するオッチャンで、自分が釣った鯛を船の上でさばいて客にふるまってくれた。でも庖丁の切れ味のせいか、切り方のせいか、何となく違うものになっていて美味しくなかった。たっぷりすぎるぐらいのワサビと醤油はあったのですが・・・。
おそらく釣りたての鯛がいけなかったのかな?トレバリー(シマアジ)なら良かったのかも。ああNZの釣りが懐かしい・・・失楽園。

投稿: ケンジ | 2007年10月23日 (火) 17時43分

今日のSATOさんはマリー・アントワネットなのね。

FOOD TV、アメリカのケーブルでもやってる!
(残念ながら我が家では最低料金しか払っていないので
見られないが・・・くすん)
でも初めて見たのはカナダ←なんやねーん!
あれ、ワタシも好きだよ~。
飽きないわ。参考にならんけど。

投稿: rikushi | 2007年10月23日 (火) 17時47分

食い物の恨みは恐ろしい、ってことですね(違)。

古畑さん、好きだわ~。またやらないかしら。

投稿: こたつ猫 | 2007年10月23日 (火) 19時35分

パンでもケーキでも桜餅でもなんでもいいです。
おいしければいいんです。

最近食べた、某シ●トレーゼの期間限定ケーキ。
あまりのマズさに、金返して欲しかったですよ。
プロなら美味しく作れや!

すみません、取り乱してしまいました。

投稿: じんのすけ | 2007年10月23日 (火) 20時09分

海老談義に腹を抱えて笑ってしまいました。
小エビは、イセエビにゃなんねーんだよっっ!
その通りでございます。

投稿: こいぬ | 2007年10月24日 (水) 00時43分

お久しぶりです! リックさんは素直なところが憎めませんよね。

日本語教室はいかがでした? うちのカナダ人のダンナは、この間、ハヤシライスと言おうとして、「やさしライス、あ、違った、やましいライス? 作るんでしょ?」と。 そして、大笑いしている私を見て、「えっと、じゃ、あやしいライス?」・・・ 彼にも日本語ちゃんと覚えてもらわないといかんなぁ。

投稿: しずよ | 2007年10月24日 (水) 01時08分

えびの件はいつか試してみたいです。
問題はえびってあまり好きじゃないのよねえ
大体料亭で出されるようなお高い食品は苦手だし
自分はマクドで十分です。ハイ

投稿: mike | 2007年10月24日 (水) 02時36分

ども、こんにちは。私事にあけくれている間に南アは優勝し、日本語クラスが決定し、SATOさんはたいそうな災難にみまわれてらしたようで。世の中、ものすごいスピードで進んでたのね。と、ここに来て知りました。
イセエビといえば、ある年の瀬に、気分だけでも味わいたくて、頭だけ買ったことありました。味噌汁のダシくらいにはなるかと思ったら、出来上がったモノは黒灰色の謎の液体・・悲しい正月だったわ。処理の仕方?もちろん、知らないくせに調べもしませんでした。馬鹿よねえ。

投稿: えみ | 2007年10月24日 (水) 15時45分

>ケンジさま、
>いつも利用していた乗合船の船長ブルースは
へぇ~、ブルースをご存知なんですね…。
もしやケンジさん。ブルースの船で電動リールを使ってらっしゃった日本人の方ですか?…あ、いや。ちょっと…気になって。

しかし、やはりご自分のNZ経験を、ご自分でブログになさっては?

>rikushiさま、
>FOOD TV、アメリカのケーブルでもやってる!
アメリカは何だっけ?フードネットワークだっけ?よく見たわ~。
料理の鉄人と、Emiril Liveが好きよ。まだやってる?
>あれ、ワタシも好きだよ~。
>飽きないわ。参考にならんけど。
そうそう。参考にはならん。旦那は嬉しそうに見てるわよ。(笑)

>こたつ猫さま、
>食い物の恨みは恐ろしい、ってことですね(違)。
これまた短くなりましたな~・・・。(笑)
>古畑さん、好きだわ~。またやらないかしら。
ふふふ。ほぼ集めましたの。大人買い…。(一部TV)
マニア1歩手前ざます。何度見てもおもしろいわ~。
ところで、ライブですわね。

>じんのすけさま、
>最近食べた、某シ●トレーゼの期間限定ケーキ。
>あまりのマズさに、金返して欲しかったですよ。
>プロなら美味しく作れや!
その勢いだっ!怒鳴り込みにいくんだっっ。
「関西、舐めたらあかんぞ、ワレっ!」
頑張って、じんのすけさん!
…てか、『期間限定で、あえてまずいケーキ』とか?(違)

>こいぬさま、
>海老談義に腹を抱えて笑ってしまいました。
>小エビは、イセエビにゃなんねーんだよっっ!
>その通りでございます。
そうなんです。
書いた後に気付いて、書き足しました。
所詮、かえるのコはかえる。小エビは小エビ。
かもめはかもめ、孔雀や鳩や、ましてや女にはなれない・・・(違)。

>しずよさま、
お久し振り~。そちら、寒くなってきましたか?
>リックさんは素直なところが憎めませんよね。
そーなんですよね。で、つい見ちゃう。…罠ですかね?(笑)
>ハヤシライスと言おうとして、「やさしライス、あ、違った、やま>しいライス? 作るんでしょ?」と。 そして、大笑いしている私>を見て、「えっと、じゃ、あやしいライス?」・・・
いや、それだけ応用が効けば(違)、かなりな遣い手と見ました。
ウチの旦那は所詮、ここのかとココナツ、にんじんとニンジャを間違える程度。…書いてて悲しくなってくる間違いですね。(笑)
・・・

>mikeさま、
>えびの件はいつか試してみたいです。
>問題はえびってあまり好きじゃないのよねえ
…ダメじゃないですか?試せない。(笑)
>大体料亭で出されるようなお高い食品は苦手だし
>自分はマクドで十分です。ハイ
んまー!代わりに料亭に食べに伺います。
御用の際は呼んで下さい。お礼はNZ限定KIWIバーガーで(実在)!

>えみさま、
>SATOさんはたいそうな災難にみまわれてらしたようで。
はい、そこ重要。Wendyをどーにかしてください。(笑)
>イセエビといえば、ある年の瀬に、気分だけでも味わいたくて、頭>だけ買ったことありました。味噌汁のダシくらいにはなるかと思っ>たら、出来上がったモノは黒灰色の謎の液体・・悲しい正月だった>わ。処理の仕方?もちろん、知らないくせに調べもしませんでし
>た。馬鹿よねえ。
…アタシもきっとやる。絶対やっちゃう。黒い液体にしちゃう。
で、ノー天気な私のバヤイは、「こんなもんよ。」とか言いそう。

投稿: SATO | 2007年10月25日 (木) 01時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/34929/8575729

この記事へのトラックバック一覧です: パンが無ければケーキをお食べ:

« 飼育係の嘆き | トップページ | 日本語教室初回~プロローグ『混沌』 »