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2007年8月 8日 (水)

消化できましぇーん。

 ビリーさんちに入隊してしばし・・・。

i||i||||i_| ̄|○i|||i|||i ・・・

久し振りに穿いたジーンズ?ジーパン?デニム?(←死語はどれ?)が、随分縮んでる(←おい!)のはなぜかしら?

ここ…これは乾燥機のせいだわ、そーに違いないわ。太ってなんかない・・・わよね?

ああ、一番痩せたいのは太ももなのに。いや、腹も。そーいや尻も、あ、腕も…ん?全部?
スクワットが多い分、腿をうんとこさ使って脂肪がガンガン取れるものだと思ってたのにさ、腿が(これ以上)太くなるなんて言う話はヒトゴトだと思ったのにさ。(○`ε´○)

腹回りから若干消えた肉は、ただ重力に負けて下へ移動しただけなのか?!

さて、ここで質問です。

私はこの後、どーすりゃいいのでしょー?!(ヤケ)






( ̄‥ ̄) = =3 閑話休題。

どうやら私の顔は国籍不明顔だそうです。

歩いていると、まず9割がたニホンジンとは思われないSATO。

英語を習い始めた若かりし頃(遠い目・・・)からそれは始まります。

そしてはるか昔。
タイを旅した時には、会うタイ人全て(ホント)にタイ人と間違われ。
ネパールを歩けば、ネパール人に香港人、かつ中国人と間違われ。
アメリカでは、日系の少年!!に間違われ。(←当時、すこぶるオトナの女性…のはず)

名古屋で日本語教えてた時は、フィリピン人にマレーシア人生徒と間違われ。
同じく日本語教室で、米人に『何人かは不明の英語を話す日系』生徒に間違われ。
同じく日本語教室で、韓国人にマレーシア人生徒と間違われ。
「ニホンゴジョーズデスネ~。ナンネンベンキョウシマシタカ?」
とは幾たび聞かれたことやら・・・。(笑)

昔、勤めてた会社では、先輩達に、
「あの、ニホンゴは・・・話せる?東南アジアのどこから?どこかのハーフ?」
と、ガンガン聞かれ。

初めて旅行でオークランドに着いた時は、前日まで(日本で)仕事に追われ、フラフラで飛行機を降り、やっとたどり着いた宿。全く日焼けもしてない内にインド人から、
「タイ人?マジ?アナタ日本人?!んな訳無いじゃん、あはは~。」
と間違われたことに始まり、旅行を続けるうちも、日本人を初め、各国の旅行者からタイ人に間違われ、日本人からも英語で話しかけられ。

NZに住み初めてもオークランドのカフェでは、カンボジア人にタイ人と呼ばれ。
目抜き通りを歩けば、マオリに『ニーハオ』と言われ。

名誉(←何の?)のために言っときますが、地黒でもなくてよ、全然。

・・・ワシ、いったい誰やねん?
ウチの母は、何かを隠してるのだろうか?(笑)

ま、KIWIにとっちゃ中国・韓国・日本人、その他の東南アジアも区別つきゃしないので、口の悪い輩からは『BLOODY ASIAN!』(=クソアジア人)とひと塊に扱われますから、私が誰であろうと、どんな面構えであろうと、結局は大差ないんですけどね。

そんなKIWIでも、『日本人』は別よ、ってか好きなの、ってヒトもいるようで、ニホンジンだと分かると態度を急変するヒトも少なくない。それはどーなんだ?

おまけに、横から一応(笑)白人の旦那が出てきて英語で会話を始めると、これまた態度がコロッと変わるヒトも少なくなくて。これもどーなのか?

アパルトヘイトのど真ん中で育った、南ア出身の旦那が言うには、
「白人が作ったアパルトヘイト政策は、日本人は白人と同じカテゴリー、中国人は黒人と同じカテゴリーだった。それは、黒人地域と白人地域を区別するためのID(パスポートみたいなもの)番号で、肌の色、国籍、人種等が識別できるようになってたから、隠しようがなかった。」
とのこと。

・・・恐るべし、南ア。(当然今は違うけど)
韓国人がどっちだったかは、(旦那の)データにはナス。友達少ないし・・・(笑)

しかし、日本人のビンボー人と、中国人の大金持ちでも、そーだったんだろか。
・・・ま、大金持ちの中国人はそんな環境にはわざわざ移民しないのか。




こないだ学校から帰ってきた旦那の話。

 ある生徒(人種は伏せますが、アジア人ではありません)が、
 「授業中、○○先生に差別された!」
 って職員室に駆け込んできた生徒がいたそうな。
 「○○先生は、アンタをどう差別したの?」
 って聞いたら、
 「あの白人はオレばっかり注意する!差別だ!」
 などと聞き捨てなら無いことを言うらしい。

 ちなみに12歳。

 「じゃ、先生は何ていったの?」
 って聞いたら、
 「授業中に携帯電話を弄るな!って言われた!それは差別だ!」
 だとぶっこいたそうな・・・。

ヾ(- -;)おいおい、それはてめーが悪いからだろが、あん!?
と、『差別』という言葉と行為が、訳も無く一人歩きしてる感溢れるNZ。



 先日、『社長秘書さん』のコメントを読んで思ったのですが、多国籍国家のNZの人権意識の高さは、争い続けたマオリと英国移民が、表面的にはとりあえずの(←重要)和解の上に成り立った、という諸刃の剣的な危なっかしさ(←この表現は正しいのか?)、ということが根底にあるのかも?
で、その後に入ってきた各国の移民に対しても、そーなのかも?かも?

・・・いや、あくまでも私見です、はい。


いつの時代からか、暮らす、ということには、大なり小なり諍いがつきもの。

隣りの国だろが、隣りの県だろが、隣町とだろが、隣家のヒトだろが、そして隣りにいる旦那(笑)とだろが、そして、♪みみずだっておけらだって、あめんぼだって~♪、宗教が違う、言葉が違う、見た目が違う、相性が悪い、縄張り欲しい、顔が気に入らない(え?)、寝取られた(・・・ちょっと違う?)だのと、とにかく理由はさまざま・・・。

落としどころ、飲み込みどころがないのが、この問題。
飲み込んだところで消化できないのが、この問題。

そして、分かっていてもなかなか触れられないのもこの問題・・・。


『自分は自分、ヒトはヒト』と思うことができたら、それが一番なのかもね。



ちなみに、非キリスト教徒で、且つアパルトヘイト大反対派の旦那と、
アジアのどこか人に間違えられては、
「あ、ごめん・・・日本人だったのね?日本人は好きよ♡」
というヒトに、あちこちで何度も遭った国籍不明歴15年(笑)が巣食う我が家では、こんな込み入った話は、夕食のおかずになります(笑)・・・いや、マジで。

慣れないヒトは消化不良を起こしかねませんので、お越しの際はご注意を。


ってな訳で、以上つれモナさんちの『夢のオークランド』に、
Photo
じゃなくてトラックバ~~~ック返しでした。(←パクってみました、すみません)

Banner_01_123←いつもクリックありがとうございます!とても励みになってます。
ウチの2件隣りにいるとてもカワイイ80過ぎのお婆ちゃん。
会うたびに「ハロー、My ラブ。アナタは・・・フィリピン人よね?」と、もう2000回くらい(笑)聞かれます。一応は訂正してみるんですけどね(笑)。ま、顔を覚えてくれてるだけヨシとするか。

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コメント

ビリーさんをやるともれなく筋肉がついてきます。
それから脂肪がおちてくると思われます。
筋肉質になると体重の数字が増えます。
さて…どうします?

投稿: mike | 2007年8月 9日 (木) 01時11分

まず、ジーパンは死語のような気がする・・・。
ナウでヤングな私は”デニム”って言います(^-^:

で、本題。
う~ん、深い!渋谷哲平の”ディープ”くらい深い海、海、海♪なくらい深い!!(ついて来~い;)→SATOさん世代??
いつの時代から肌の色で人間をわけ始めてしまったんでしょうか?
黄色人種・・・っていわれても全然ピン!とこないです。
だから何?って感じです。
まあ、海外とかでたま~にそれって差別?って感じをうけるけど、正直その国の言葉喋れないから仕方ないか・・・って程度でしか受け止めてないです。
人は人、肌の色やら細かいことを比べても仕方ないのにね。
うまく言えないけど・・・
中身で勝負!ですよね。

投稿: take | 2007年8月 9日 (木) 01時20分

こんにちは。

コメントが取り上げられたの初めてで、ちょっとドキドキ(^-^;

ちなみに、台湾では、空港で台湾人に台湾人だと思われて話し掛けられ、町中では日本人のオジサンに帰省してきた台湾人(母)とその娘に間違えられました。 
ワタクシが初めてNZに行った時、ロトルアでコンビニ帰り、小学生のマオリガールに「おはようございま〜す」とbig smileで言われたのは、ほのぼのした良い思い出です。

一方で、観光中にふと気が付くと20代半ば〜後半位の白人男性がニッコリと意味ありげに(自意識過剰?)微笑みかけてきた時はかなりひきました(-_-;)

「アジア人女性は優しくておとなしくてKIWIの男性に人気がある」らしいですね。ワタクシ、職場の同僚男性には「狂犬」って言われたこともある女子ですが、よろしければお試しになりますか?と、言って差し上げたかったです。

ま、それ以来、職場の負け犬仲間には「嫁に行きたきゃNZへ」と勧めております。

投稿: 社長秘書 | 2007年8月 9日 (木) 01時25分

わたくしは韓国人によくまちがえられます。

はじめて先輩と渡米したときには、タクシーの運ちゃんに「おめーら韓国人か?」と(英語で)いわれましたし、ソウルへ別の先輩と出張したときには地元のひとだと思われたのかよく韓国語で話しかけられました。「なぬん、いるぼんさらむにだ」はすぐに覚えましたよ(笑) ついでにソウルからの帰りに乗ったNW機のFAの(たぶん日本人の)おねーさんに成田で降りるときに「かむさむにだ(にっこり)」といわれてかなりヘコんだのもよい思い出です(爆笑)

投稿: mi | 2007年8月 9日 (木) 01時59分

いる、いる!
SATOさんみたいに、国籍不明の人!
ワタシの友達にもいたよ。
「ベトナム人以外には考えられないっ!」
って言われた人や、
いきなりタガログ語で話しかけられた人も・・。

アメリカは中国・韓国・日本は全部ひとからげで
「チャイニーズ?」
と聞かれること多し。
なのに、ワタシはいつも韓国人・・。

韓国系ベーカリーに入ったら、突然
「アンニョンハセヨ~」
といわれ、続けて話しかけられ・・←当然答えられません(涙)
「す、すみません、ワタシ日本人です・・・」
と答えました。
笑ってたけど←ナゼ?!

子供達の塾と同じビルに、コリアンのお絵かき塾があるのだけど
子供を迎えに来たと思われる、コリアンに英語で
「もう塾、終わった??」
って・・。
しらーんがな!
そこの生徒さんも笑顔で「アンニョンハセヨ~」・・・。

先日はコリアン系スーパーで、ハングルでカードの
勧誘を受けたワタシ・・・。
韓国いったら、どーなるのかしら・・・??

投稿: rikushi | 2007年8月 9日 (木) 04時21分

ビリーさん終わった後、足のマッサージしてますか?
老廃物をちゃんと出さないといけないそうよ。
アタシもまだ頑張ってるからSATOさんもがむばれ~。

差別ってされるほうもしてるほうも、理由なんてよくわかんないんじゃないかな。
する人はそれによって自分を守りたいんだろうけど、それって虚しいですよね。

それにしても授業中携帯をいじっちゃいかんじゃろ。ぼけ。

投稿: こたつ猫 | 2007年8月 9日 (木) 11時17分

100%純粋の(在日)韓国人なのに、韓国で「お前の顔は韓国人じゃない!日本人の顔だ!」と何度も言われました。(爆)
顔が韓国人じゃないって…;

日本でよくある、本人は気付いてない差別発言ありますよ。
「えー、大丈夫、全然私達と変わらないから。」
大丈夫ってなんやねん!!(爆笑)
や、別に日本人になりたいわけじゃないっす。(苦笑)
韓国人である事を恥じてもいませんから。
あとは、「日本語上手ですね。」
日本生まれの日本育ちですから!!(爆)
全く、なまりがない事くらい気づけよ!


授業中に、携帯いじってて差別って…
ばぁか!

投稿: ちぇす | 2007年8月 9日 (木) 12時21分

筋肉質で骨太なので←言い訳(^^;)
ジムに通ってもなかなか体重は減らないsopです(^^;)

結婚当初、夫の転勤で東北を転々としましたが、
その各地でも差別(?)お土地柄(?)ってありましたから、
SATOさんの「大なり小なり諍いがつきもの」
大納得です。
宮城県から岩手県にお嫁に来たら、
ご近所のお年寄りに
「伊達の女が通ったあとはぺんぺん草もはえん!」
といわれたとかね←知人の実話(^^;)
伊達と南部っていつの時代の話?
と部外者である私は思いましたが、
やはり、自分は自分と
自分の中で消化するしかないのかも。。。

投稿: sop | 2007年8月 9日 (木) 13時03分

ビリー隊長・・部屋の片隅で私を見つめてます。
「1日で脱走兵になりやがって!帰ってこい」と訴えてます。

SATOさんそんなにいろんな場所で地黒じゃないのに間違えられるってことは彫りの深い美形ってことね。じゃあお母さんの過去のオイタに感謝しなきゃ。(おい

投稿: 私もコアラ | 2007年8月 9日 (木) 14時58分

私もよく南方系に間違われます。それはいいんですけど、「あ、そう、じゃぱにーずだったの。じゃぱにーず、ね・・・」のあとの微妙な間のほうが気になるかな。その半秒間のあいだに、頭の中にどういう思考がめぐっているのか、ちょっと覗いてみたい。酒の肴にちょうどよさそうじゃなくて?

自分では多少ひっかかることがあっても、しょせん相手の問題と思ってスルーしてるんですけどね、身内が赤の他人に差別主義者呼ばわりされた時は、文字通りハラワタが煮えくりかえる思いをしました。
勝手にいいがかりつけてきて、怪我までさせといて!あげく「先にそっちから差別発言してきた」なんて濡れ衣まで。ついには被害者ぶって開き直りやがったんですよ、そいつ。相手が白なら、人種差別主義者に仕立てろってか?それで何でも見逃してもらえると思ってるなら、じゅうぶん悪質な差別に匹敵するんでないかい。白→非白だけが差別じゃなくて、非白→白の差別だってあるわけで。でも、白い側からこういう事実を公言すると、Political Correctnessにふれるんで、猛反撃は避けられない。それもヘンな話です。
うっ、バカ生徒のおかげでうっかり暴走してちゃったじゃないのよ。愚痴になっちゃってごめんなさい。この場にふさわしくないようでしたら、管理人様の判断で削除してくださいね。(←最後になって弱気)

投稿: えみ | 2007年8月 9日 (木) 16時17分

この話は割りと日本人女性を馬鹿にしていると思うんですが…。ベイエリア(アメリカのサンフランシスコやシリコンバレーのあたりの総称)には日本人女性を専門的に米人に斡旋するっつー会社があります。で、ベイエリアにはすごい日本ずれした外人がいーっぱいいて、日本人女性は「すぐやらせてくれる。とにかくアメリカ人と結婚してアメリカに暮らしたくってしょうがない」と思われています。で、私は日本人と結婚しているアメリカ人のひとからそういわれて「いやあ、みんながみんなそういうわけではないよ」と反論したんですが、その話そのものみたいな人にたくさん出会ってしまって落ち込みました。ある人は友人を頼ってお見合いに日本から来てました…。もちろん英語はカタコト。いや、愛情ってさ、言葉じゃないんですがね…。ハートなんでしょうけどね。日本人女性、本当に好きな人と結婚しようよ!!↑こんなこと言わせちゃいけないぜ!がんばろうぜ!といいたいです。

投稿: uta | 2007年8月 9日 (木) 17時51分

ビリーさんは、三分の一くらいの分量を1ヶ月くらいかけて体をならして、体ができてから10日間くらいで再度トレーニングすると、結構絞れる、と書いてあるのを読んだことがあります。参考までに。私は体験入隊、数分で除隊でした…

携帯電話のオバカ生徒は、職員室でその後なんて言われたんでしょう?論点のずれ、わかったんでしょうか。妙に心配になりました。

投稿: いちごかんづめ | 2007年8月 9日 (木) 18時50分

い~ひっひっ~。
SATOさんもビリーさんの魔術にはまったのね!

私の周りでもビリーさんして体重増加の人がおります。
あ、旦那は1日で脱走して帰ってきません。。。
おーーい。

スクワットはマジメにすると筋肉が付いて
“ジーパン”がきつくなりまっせ。

そんな私は再入隊せず“自力整体”で身体を整えてます。
やっぱり年取ってから無理はしないことやね。

投稿: ひさみん | 2007年8月 9日 (木) 20時51分

はじめまして~
日本で日本語教師をやっていますよこたろうと申します^^

ひょんなところから、このサイトを見つけやってきました。
記事面白くて読みいってしまいました。

私は、どこ行ってもよくわかる日本人顔のようです^^;
それも一体、どんな顔なんだ・・・とつっこみたくなりますが・・・

差別・・・
取っても取っても取れない根強い問題ですよね。うむ・・・

私ができることは、せめて私だけが差別意識を持たないよう
心がけることぐらいですかねぇ。

私もブログやってます。暇な時にでも遊びに来てくださいね!

投稿: よこたろう | 2007年8月10日 (金) 01時32分

毎晩ビリってたら、左足付け根に違和感。
ふとしたときにピキッ!と痛い。
これは医者か?と思い、行ってみた。
なんちゃらかんちゃら難しいこと言われたけども、
結局は、若者ならともかくワタシくらいになって
あんま無理なことしたらダメダメよ~~てことらしく。。。
股関節にダメージくらってしまった模様です。
しばらくは除隊です(-ω-)/

日本に住んでると、あからさまな差別というものには
日常的に出会うことが少ないので、つい忘れがちです。
きちんと考えないといけない問題ですね。


投稿: 桃蘭 | 2007年8月10日 (金) 02時37分

えみさんへ

すごく分かります、その気持ち。

なんか泣けて来ました。

詳しくは書けませんが、私がKIWIの英会話講師にracist呼ばわりされたのも、えみさんと似たようなことが理由だったから。何故そういう考え方に到ったか拙い英語では上手く伝えられなくて、彼が正しいという風に一方的に会話は打ち切り。次の機会に「何故racist呼ばわりしたのか」追及すると、面倒くさげに「just joking」という返答が。
言われた私には決してその言葉はジョークではないのに。その後、私のクラス担当にはならなかったけれど、補講で合うと「ケッ、おまえかよ」って言われました。

差別の定義って一体何?部分を般化し、個人をその属性だけで判断することでしょ?その属性に本当に固有の特性はないの?

その特性を特性として認識することまで差別になるの?

SATOさん、ごめんなさい。荒らすつもりは全くありません。

えみさんに読んでいただければ嬉しいけれど、削除を承知で書き込みました。

投稿: 社長秘書 | 2007年8月10日 (金) 02時56分

はじめまして。
ツレモナから飛んでまいりました。よろしくお願いいたします。

ワタシ、パリで韓国人に、なんの疑いもなく韓国語で道をたずねられました。
タイのチェンマイでも、地元のばあちゃんに、なんぞたずねられました。
地元の農家のみなさん愛用の、もんぺをはいてたもんで。
「ごめん、わからへんねん。」と答えますと、
人間ってマジで驚くと、飛びますね。
ばあちゃんが、目と口を開いたまま、ぴょーんと。
きっと生まれて初めて聞く言語だったんでしょうねえ。

いや、誠に申し訳ない、と思いました。

差別は、あまり感じたことがありません。
イタリアで、運転手のギリシア人のおっちゃんに、
戦争中にエライ目にあった話を聞かされました。
大変やったんやねー、どうぞ長生きしてくださいまし、
って伝えたら、難しい顔で握手してくれました。

どーもね、彼には、日本人はナチスと一緒ってことらしく、
一言いってやりたかったんでしょう。
が、ぜーんぜん、わかってなくて。後であれ?と気づきました。
これまた、ごめんね、歴史にうとくて、と思いましたです。

投稿: SHIMACO | 2007年8月10日 (金) 03時49分

 きっと入隊してジーパンが縮んだというなら

 SATOさんには無駄な死亡・・・脂肪が
 ついてなかったんですよ。

 喜ばしいことではないでしょうか。

 筋肉量が増えたなら、代謝量も上がるから
 脂肪も減っていきますぜ。

 筋肉は脂肪より重たいけど、外見はスリムーんなハズです。

 ・・・マッチョにならないようにお励みくださいね。

 あと間違われる話ですが、ワタクシ、5年ほど毎年
 ニュージーを訪れていましたが、Kiwiのみなさん
 ワタシを見るなり

 コンニチワ。

 ・・・なぜ日本人と分かるのか、それに慄いていました。

 きっと、中国人に間違えられるというのは
 いろんなところにチャイナタウンとかあるから
 中国人?って聞くと、当たる確率も高いのかも。
 しかも、5人に1人は中国人の世の中ですから。

 私が外国へ行って悲しいのは、
 「こんにちわ。飲み物、どれがいいかしら?
 オレンジジュース?アップルジュース?コーラ?」
 と、フライトアテンダントさんに満面の笑顔で言われ、
 ビールが飲みたいのに「コーラ」としかいえない時です。
 (小心者・・・)
 もちろんID必携。。。

投稿: ねこむ | 2007年8月10日 (金) 03時58分

私も若い頃は海外に旅行に行くと何故かフィリピン人に間違われました。
でもね、、、今でこそ貧乳になりしっかり腰にお肉がついて
しまったりしていますが(>_<)
その頃は170センチ48キロでそりゃ~小柄で下半身のしっかりしたフィリピンの女性にはほど遠かったんですよ(^_^;)
で、久しぶりに勤務先のエレベーターの中で知らないおじさんと
少し雑談をして降りる際に
『君、日本語じょうずやね~中国語のなまり(なまりって^^;)がぜんぜんないやん』って言われてしまいました。
あるわけねぇ~よ!日本人なんだからΨ(`△´)Ψと思ったけど
めんどくさいので『7年』って答えました。
私的にはどこの何人でもその国のマナーさえ守っていれば
それでいいと思うのですが・・・

投稿: yamami | 2007年8月10日 (金) 13時08分

数多くの熱いコメント、ありがとうございます。
皆さんのコメント欄ったら、私のブログ以上に長いわよっ…(笑)。

>mikeさま、
>ビリーさんをやるともれなく筋肉がついてきます。
>それから脂肪がおちてくると思われます。
>筋肉質になると体重の数字が増えます。
数字はいいんです、この際。
あのジーパンがすんなり入れば(涙)!!
>さて…どうします?
切実です…どーしましょ?
時間で解決するものなんですか、これ?

>takeさま、
>ナウでヤングな私は”デニム”って言います(^-^:
デニムは生地よ、生地!(←昭和のニンゲン)

>正直その国の言葉喋れないから仕方ないか・・・って程度でしか受>け止めてないです。
いや、喋れても差別はあるんですよ。
別に、どこの国でもどこに住んでも大なり小なり着いて回るものなので、『しゃーないか?』くらいにしか思ってないんですけどね。
いや、マジで。別に卑屈にはなってないんですよ~。

>社長秘書さま、
>コメントが取り上げられたの初めてで、ちょっとドキドキ(^-^;
ふふふ、なんでもありです、ウチ。覚悟おしっ!(←え?)
ちなみに、台湾では、空港で台湾人に台湾人だと思われて話し掛けられ、町中では日本人のオジサンに帰省してきた台湾人(母)とその娘に間違えられました。 
ワタクシが初めてNZに行った時、ロトルアでコンビニ帰り、小学生のマオリガールに「おはようございま〜す」とbig smileで言われたのは、ほのぼのした良い思い出です。

一方で、観光中にふと気が付くと20代半ば〜後半位の白人男性がニッコリと意味ありげに(自意識過剰?)微笑みかけてきた時はかなりひきました(-_-;)

「アジア人女性は優しくておとなしくてKIWIの男性に人気がある」らしいですね。ワタクシ、職場の同僚男性には「狂犬」って言われたこともある女子ですが、よろしければお試しになりますか?と、言って差し上げたかったです。

ま、それ以来、職場の負け犬仲間には「嫁に行きたきゃNZへ」と勧めております。

投稿 社長秘書 | 2007年8月 9日 (木) 01時25分
>miさま、
>はじめて先輩と渡米したときには、タクシーの運ちゃんに「おめー>ら韓国人か?」と(英語で)いわれましたし、ソウルへ別の先輩と出>張したときには地元のひとだと思われたのかよく韓国語で話しかけ>られました。
miさんの会社の先輩は、韓国系顔のヒトばかりですか?笑
ま、日本人のルーツを辿れば大陸系も入ってるんでしょけど。
>「なぬん、いるぼんさらむにだ」はすぐに覚えましたよ(笑)
そうです、人間、主張が肝心(笑)。
タイでは『あいむじゃぱにーず!』ばかり叫んでましたが、誰一人本気にせず…(笑)。

>rikushiさま、
>いる、いる!
>SATOさんみたいに、国籍不明の人!
放っといてちょうだい!(笑)
>アメリカは中国・韓国・日本は全部ひとからげで
>「チャイニーズ?」
>と聞かれること多し。
こちらは『あじあじん』とヒト括りよ。
大体区別つかないだろしね。
ま、私も『白人』の括りとか違いも分からず、区別がつかないからお互い様かも?

>こたつ猫さま、
>ビリーさん終わった後、足のマッサージしてますか?
>老廃物をちゃんと出さないといけないそうよ。
え?そんなこじゃれたことしなきゃいけないの?!(驚)
>アタシもまだ頑張ってるからSATOさんもがむばれ~。
はい、がむばりますっ!
・・・でこたつ猫さんったらどんだけ減ったの?(羨)
>それにしても授業中携帯をいじっちゃいかんじゃろ。ぼけ。
そこなんだよな、問題は。
親呼び出しだな、こりゃ・・・ってアタシじゃないけど。

>ちぇすさま、
>100%純粋の(在日)韓国人なのに、韓国で「お前の顔は韓国人じ
>ゃない!日本人の顔だ!」と何度も言われました。(爆)
>顔が韓国人じゃないって…;
って言われても困りますよね~。
私も『日本人じゃない』って言われても困りますもん。
・・・つーか、言われるんですよね、日本人からも外国人からも。

>授業中に、携帯いじってて差別って…
>ばぁか!
そーだそーだ、ばぁか!(笑)

>sopさま、
>筋肉質で骨太なので←言い訳(^^;)
>ジムに通ってもなかなか体重は減らないsopです(^^;)
あ・・・私もそうです、筋肉質の骨太です。
体重なんて問題じゃないのよっ、ジーパンが入れば!(涙)
>結婚当初、夫の転勤で東北を転々としましたが、
>その各地でも差別(?)お土地柄(?)ってありましたから、
>SATOさんの「大なり小なり諍いがつきもの」
>大納得です。
そーなんですよね。
私の育った田んぼのど真ん中は、
「三代住んだら、地元民と認めてやる。」
って地域で・・・。
100年経ったらみんな死んでるから!と思ってました。(笑)

>私もコアラさま、
>ビリー隊長・・部屋の片隅で私を見つめてます。
>「1日で脱走兵になりやがって!帰ってこい」と訴えてます。
あ・・・アタシは少なくてもチラホラやっててよ~。
旦那は2回(2日ではなく、飛び飛びで2回)で脱走中。
>SATOさんそんなにいろんな場所で地黒じゃないのに間違えられ>るってことは彫りの深い美形ってことね。
いいえ、南方系というか、南アジア顔…。
のっぺりしてる、ってのかしら…自分で書いてて泣けてきた。(笑)

>えみさま、
>私もよく南方系に間違われます。
あ。奥さんと同系統の顔ね、私。(←誉めてます、一応、笑)
>「あ、そう、じゃぱにーずだったの。じゃぱにーず、ね・・・」の>あとの微妙な間のほうが気になるかな。その半秒間のあいだに、頭>の中にどういう思考がめぐっているのか、ちょっと覗いてみたい。>酒の肴にちょうどよさそうじゃなくて?
今度、コレをネタにポンシュでも…今度詳しく聞くから。ね?

>utaさま、
>ベイエリアにはすごい日本ずれした外人がいーっぱいいて、日本人女性は「すぐやらせてくれる。とにかくアメリカ人と結婚してアメリカに暮らしたくってしょうがない」と思われています。
NZでもいますね~、そーゆーバカ。口ばっかりのことも多いです。
問題は、相手になる日本人女性もいる、ってことでしょうか?

>いちごかんづめさま、
>ビリーさんは、三分の一くらいの分量を1ヶ月くらいかけて体をな>らして、体ができてから10日間くらいで再度トレーニングすると、>結構絞れる、と書いてあるのを読んだことがあります。参考まで
>に。
ありがとーございます。
私のジーパン(死語)には望みあり?グシッ・・・。
>私は体験入隊、数分で除隊でした…
あら・・・。内緒にしときますよ、ビリーさんには。(←オイ)

>携帯電話のオバカ生徒は、職員室でその後なんて言われたんでしょ>う?論点のずれ、わかったんでしょうか。妙に心配になりました。
多分分かってないと思うんですよね~。
そーゆーのの親もきっとそーゆーヤツなんですよ。(" ̄д ̄)けっ!

>ひさみんさま、
>い~ひっひっ~。
>SATOさんもビリーさんの魔術にはまったのね!
・・・くっそー!はめたわね!!(←ヒトのせいかよ?)

>あ、旦那は1日で脱走して帰ってきません。。。
>おーーい。
おーーーい!
南半球で見かけたら、捕まえておくわ。(←え?)
>そんな私は再入隊せず“自力整体”で身体を整えてます。
>やっぱり年取ってから無理はしないことやね。
アナタ、病院に行きながらで無理はしないで下さいよ~。
ふふ、私のほうが若いわね・・・(自己満足)

>よこたろうさま、
はじめまして。お初コメント、ありがとうございます!
>ひょんなところから、このサイトを見つけやってきました。
>記事面白くて読みいってしまいました。
ありがとーございます。ひょん、ってどこでしょ?(笑) 
日本語教師の役には全然立たないブログですが、よろしくお願いいたします・・・(恥)

>私ができることは、せめて私だけが差別意識を持たないよう
>心がけることぐらいですかねぇ。
極力持たないように、小さなことからコツコツと(古!)心がけたいですね~。まるで、映画のペイ・フォワードのように。

>私もブログやってます。暇な時にでも遊びに来てくださいね!
お邪魔しますね~。

>桃蘭さま、
>毎晩ビリってたら、
ビリってたら・・・がツボ。ゴメンなさい、ツボずれてます(笑)
>あんま無理なことしたらダメダメよ~~てことらしく。。。
>股関節にダメージくらってしまった模様です。
>しばらくは除隊です(-ω-)/
え~っ、そんなに負担かけるんですか、あれって?!ドキドキ…
ほら、若くないから・・・。
>日本に住んでると、あからさまな差別というものには
>日常的に出会うことが少ないので、つい忘れがちです。
>きちんと考えないといけない問題ですね。
ホントにそーですよね。
かといって100%無くす、ってのは無理なんですけどね・・・。

>社長秘書さま、
と書いたところで、こちらは
>えみさんへ
だったので、このままにしましょ、っと。
>荒らすつもりは全くありません。
>えみさんに読んでいただければ嬉しいけれど、削除を承知で書き込>みました。
いや、いいですよ。社長秘書さんのなんて荒らしじゃないし。
ってか、荒らし自体殆ど無いけど。
伝言板代わりにも遠慮せずどーぞ。ね?

>おお~~~っ!!SHIMACOさま?!
こちらこそはじめまして。
>ツレモナから飛んでまいりました。よろしくお願いいたします。
昔っからつれモナのコメント、拝見してます。
てか、コメント欄ですが・・・。
よーこそお越しくださいました。
こちらこそよろしくお願いしますです、はい。

>「ごめん、わからへんねん。」と答えますと、
>人間ってマジで驚くと、飛びますね。
>ばあちゃんが、目と口を開いたまま、ぴょーんと。
さすがチェンマイ、足腰は立派なばあちゃんだったことでしょ。
つーか、ばあちゃん@ぴょーん・・・可愛すぎです。

>イタリアで、運転手のギリシア人のおっちゃんに、
>戦争中にエライ目にあった話を聞かされました。
>大変やったんやねー、どうぞ長生きしてくださいまし、
>って伝えたら、難しい顔で握手してくれました。
日本人、第二次世界大戦以降の和解に貢献!

・・・以前NZ旅行中に出会ったじーさん、
「ワシは終戦のころ、日本にいた。日本は綺麗だったな・・・。
ほら、東京から名古屋までの間を電車で通ると、養蚕の電気がこうこうと点っている辺りは、何ていうんだったっけ?」
…じーさん、きっと私らよりももっと綺麗な日本を知ってるんだよ、長生きしてね、と思いました。
つーか、蚕飼ってるところなんていまどきない!って言ったら
「んなバカなことがあるか!」って言われたんですけどね。ぼけ。

>ぜーんぜん、わかってなくて。後であれ?と気づきました。
>これまた、ごめんね、歴史にうとくて、と思いましたです。
あ…ここだけの話、NZと日本が戦争した、ってのは、
私もその時知りませんでした・・・。ごめんよ、あん時のじーさん。

SHIMACOさん、またいつでも щ(=`(∞)´щ)カモーン!!ざます。

>ねこむさま、
>きっと入隊してジーパンが縮んだというなら
>SATOさんには無駄な死亡・・・脂肪が
>ついてなかったんですよ。
いや、セルライトバンバンの中でこそーり静かに筋肉が成長中。
新陳代謝も鈍った今、筋肉とセルライト。初めて出会った彼ら(笑)が共存の道を選んだらどーしよう?とハラハラです…(悲)。

>コンニチワ。
>・・・なぜ日本人と分かるのか、それに慄いていました。
あ。日本人は何となく分かりますよ。特に旅行者はほぼ的中。
でも向こうは私が分からないみたいですが・・・(悲)

>「こんにちわ。飲み物、どれがいいかしら?
>オレンジジュース?アップルジュース?コーラ?」
>と、フライトアテンダントさんに満面の笑顔で言われ、
>ビールが飲みたいのに「コーラ」としかいえない時です。
コーラが通じればおっけ。
コーヒーを頼んでコーラが出てきた、とかその逆もしかり。
全然大丈夫ですってば。次回はビア!と叫んでやって下さい!(笑)

>yamamiさま、
>私も若い頃は海外に旅行に行くと何故かフィリピン人に間違われま>した。
あら、こちらも?(笑)yamamiさんは170cmのフィリピン人ですか。私は一般的なタイ人の背丈かも?(←ただの想像)
どーせならハリウッドスターにでも間違えられてみたいものです、1度くらい…。てか、タヌキ顔のハリウッドスターがいないのでしょうがないのですが。(笑)
>久しぶりに勤務先のエレベーターの中で知らないおじさんと
>少し雑談をして降りる際に
>『君、日本語じょうずやね~中国語のなまり(なまりって^^;)が>ぜんぜんないやん』って言われてしまいました。
おっさん…(笑)。
いや、それよりも・・・
>あるわけねぇ~よ!日本人なんだからΨ(`△´)Ψと思ったけど
>めんどくさいので『7年』って答えました。
yamamiさん・・・。
最高です!まずは友達からお願いします!(え?)

投稿: SATO | 2007年8月12日 (日) 00時49分

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