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2006年9月22日 (金)

小さな願い

 事前にご注意。今日の話はとても深刻です。自分で書いた記事を目の前に、UPしようか、止めようかしば~らく悩んでいましたが、やはり載せることにしました・・・。もし不快に感じられる方がおいででしたら、ごめんなさい。
※いつものスットコドッコイなSATOの記事は、明日以降、お届けしたいと思います。m(__)m

  よく見てるNZニュースで、今日2本立て続けにこんなニュースが。

 『Kiwiの5人に1人が精神病

 『続発する自殺、両親に警戒を促すともに、9月21日付 『NZ大好き.COM』。

 タフで暢気なように見えて、KIWIという人達はどこかしら繊細らしい。もちろん人によるので、ひと括りには出来ないのだけど。

 他のニュースを見ると、若者の自殺率が昨今ではなんとか減少してるものの、先進国では未だにトップクラスとか、高校生の10人に1人が自傷行為があるとか・・・。若者の自殺行為を止めるために躍起になってた政府、よく見回してみたら成人の自殺率が80%を超えてた、とこれまた片手落ちなニュースとか、もうただ検索しただけで山盛りのニュースがでてくるほどの社会問題。

 かたや日本。WHOの調査によれば、自殺率の高さは世界10位、そして先進国では1位。女性に限れば世界で3位。これまた深刻な社会問題。特にバブル崩壊後の増加は・・・ご存知の通り。

 自殺率の増加は今や世界的に、深刻な問題の1つらしい。


 自殺する人の背景、心情はさまざま。もちろん深刻、だと思う。

 しかし、ある日突然身内・友人・家族の自殺、という事実を受け止めなければいけない、残された人達のショックも深刻なのは確か。

何をそこまで思いつめたのか?
どうしてそうしなければいけなかったのか?
なぜ自分は気が付いてあげられなかったのか?
何があったのか?
何がいけなかったのか?

・・・湧き出る様々な疑問、そして自責の念は尽きない。

 例え未遂であっても、その衝撃は易々と立ち直れるものではない。
 
 世界中の思い詰めた人達が、最後の最後のその瞬間に、思い留まってくれることを切に願って止まない。かつて残されかかった者のひとりとして・・・。

Banner_01_111←読んで暗くなっちゃったじゃないのよっ!って方、失礼致しました。どうぞ怒りをクリックにぶつけてください・・・(苦笑)。本当に本当に、ごめんなさい、こんな記事で。個人的な『問題』は書かないことがモットーなのですが、これだけは書かずにいられませんでした・・・。
こんな小さなブログの、小さな力では、世界の深刻な問題なんて何も変えられないのだけど。

 さて、明日からは通常営業(笑)。またまたよろしくお願いいたしま~すっ。

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コメント

そうなんですか?NZもですか?
私も同級生が3人も自殺しています。それぞれ、時期も理由も
違うのですが…。ただ、いずれもうつ病を発症していたようです。
一人は特に親しかったので、一時は後追いしかねませんでした。
というか、追体験のようなもので、ああ、彼もこんな気持ちになって
死を選んだのだろうなと思い、自分でも危険な状態にいると思いました。
交通事故死が年間二万人を超えたと言って大騒ぎして道交法の改正だの
スピード違反、飲酒運転取り締まりだのと騒いでいたのに、
自殺による死者が年間3万人を超えてもあまり騒がれません。
やっと最近、自殺防止法なるものが持ち上がっていますが、
どうやって法律で防止するのでしょうか?そんなこと出来るのでしょうか?
日本の場合は、50歳代男性の自殺が飛び抜けて多いそうですが、
先日の報道ではいわゆる自殺だけでなく、火災による焼死
というのも50歳代男性が圧倒的に多いそうです。無職、独り住まい、
寝酒、寝たばこが原因だそうです。
リストラされ、家族に見捨てられ、、、、という事だそうです。

投稿: トマ | 2006年9月22日 (金) 14時39分

振り返ってみると、そこに至る背景は人それぞれなんだけど。
私の周りにも、自殺、自殺未遂、自傷行為した人たちは居ます。
ほんとに身近な問題なのだけれど、表立って語られる話では、あまりないのですよね。
手助けをすることは非常に難しく、時には逆効果になったり、自分が引きずられたり...。
暗中模索ですよ。

投稿: hiyochan | 2006年9月22日 (金) 14時46分

かつて自殺しかけたことがありますが、その時は「自分はここにいられない、消えるしかない」しか、頭にありませんでした。

「ここ」が1つだけだと思わなければいいんだと思えたので、今ものうのうと生きていますが、残される側のことを考えなかった浅はかさを悔やんでいます。後日、残されかかった時に頭が沸騰するんじゃないかと思いながら、「これは昔の私だー」と追い打ちを自分でかけました。

それからは年寄りは長く生きただけで尊敬される価値があると思うようになりました。それが全てではないですが。

自分語りごめんなさい。いつも楽しく拝見しています。
更新を楽しみにしています。

投稿: とおりすがり | 2006年9月22日 (金) 15時10分

心が病んでいるか否か、ってことの境界線ってとても曖昧だと思います。
見た目では分からない人も多いだろうし、だからこそ自殺を止めてあげられないのかも。
怪しげな宗教に走っちゃう人もいるだろうし。
親類でうつ病だった人がいました。自傷行為に狂言自殺(同じかな?)。
違う病気で亡くなりましたが・・・。
だんなの友人(私とほとんど変わらない歳)はパーキンソン病にかかり
多分それが原因でうつ病の兆候が。おまけにその奥さんまでどうもうつ病らしいです。
何もしてあげられないのが歯がゆいし、悲しいです。

さんまちゃんじゃないけど『生きてるだけで丸儲け』なんだよね。

投稿: こたつ猫 | 2006年9月22日 (金) 16時23分

この間娘の口からいとも簡単に、
リストカットという言葉が出たときに、
本当にびっくりしました。
びっくりしすぎて思わず叱り飛ばしてしまいましたが(^^;)
今の日本の思春期の子供達は、
何度もすることによってSOSを出していると言う、
母校の宗教主任の先生のお話も聞きました。

自分が学生の頃、ギデオン協会の聖書は、
自殺防止のために世界中のホテルに置かれていると聞いて、
あるとき日本のホテルで探したら本当にあってびっくりしました。
「横浜いのちの電話」というやはり自殺防止の協会の、
チャリティコンサートに参加するなど。。。
自分には小さなことしかできません。
でも・・・・・・
とりとめのない文章ですみません。
私も思いとどまってくれることを切に願う一人です。

投稿: sop | 2006年9月22日 (金) 22時22分

自殺は絶対にいけない。
どんな人にも、きっと悲しむ人がいるから。
ハードな学生時代(笑)を送ったわたしは
少なくないクラスメートを自殺でなくしました。
お葬式に行った時の、お父さんお母さんのことが忘れられません。

投稿: ふーたまま | 2006年9月23日 (土) 00時58分

いつも能天気なひつじですが、こちらの身内が自殺した経験があります。その後の家族の深い傷は何年たっても癒えません。
とてもいい国に見えて、実は「歪んでいる」社会があります。甥の自殺は麻薬にも関係しています。もう一人の甥も未遂しました。家族みんなでその後カウンセラーに通わせたり、田舎で生活させたり、再発防止に努力しています。少しでも悲劇を食い止めるような、もっと健全な社会、警察、地域になっていって欲しいと願うばかりです。

投稿: ひつじ | 2006年9月23日 (土) 08時08分

ヘビーな話題にもかかわらず、皆様、真摯なコメントをありがとうございました。何度も繰り返し読ませて頂きました・・・。
重ね重ね、いつになくヘビーな話題ですみません。

>トマさま、
>どうやって法律で防止するのでしょうか?
>そんなこと出来るのでしょうか?
私もこれ、考えました。法律で規制できる手のものではなく、もっと周りの社会環境を変えるべきではないか、と思います。

>hiyochanさま、
>ほんとに身近な問題なのだけれど、表立って語られる話では、
>あまりないのですよね。
そうなんです。だから記事にするのもとても躊躇ったところがあって・・・。でも載せてよかった、考えるべきだと思うから。

>とおりすがりさま、
告白、ありがとうございました。書くのも、思い出すのも苦しかったでしょうに・・・。
来てくれてありがとう、書き混んでくれてありがとう。
そして、生きててくれて、本当によかった。
>年寄りは長く生きただけで尊敬される価値があると思うように
>なりました。
こう思われる年寄りになりたい、と思っちゃいました・・・(笑)。

普段はくっだらないブログ書いてるのですが、たまには・・・ね?
また遊びに来て下さい。ありがとう。

>こたつ猫さま、
>『生きてるだけで丸儲け』なんだよね。
これは名言だよね・・・つくづく。
例えば、死にたいと思って発作的に自殺をするヒトは、本当にいまわの際には、後悔してないんだろか?って思ってしまうのです。
それで、運良く生き延びたのがごくごく身近にいるので、余計に・・・。

人生楽ありゃ苦もあるさ。と黄門様もおっしゃってるんだけどね・・・。

>sopさま、
>この間娘の口からいとも簡単に、
>リストカットという言葉が出たときに、
いとも簡単に存在する時代なのでしょうか?
まだお嬢さんは、声に出す分、実行は伴わないでしょう。
大丈夫ですよ、きっと。

本当に非力ですよね。でも集まれば・・・何とかならないかしら?

>ふーたままさま、
>ハードな学生時代(笑)
が気になりますが・・・(笑)。
>どんな人にも、きっと悲しむ人がいるから。
そうなんですよね。でも一生懸命悩んでるうちは見えないんでしょうね。
・・・それでもやっぱりいけません。

>ひつじさま、
ウチも能天気な記事に混じって、本当にヘビーですみません。
大変な書き込み、ありがとうございます。

本当に、暢気そうなこの国ですけど、どこか歪んでますよね。
暢気そうなNZにしては、病院の緊急手配は迅速!!でした。
・・・やれば出来る国のようです(笑)。

KIWIが、幼い頃から「自己責任」と突き放しすぎるのは、子供の孤独感が増すだけだと思うのですが・・・。
『孤独』・・・キーワードの1つですかね?

投稿: SATO | 2006年9月23日 (土) 14時29分

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