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2006年8月 8日 (火)

おぉ~~っ?!な日本語クラスvol.2

 ※注:イブンカ使用上?のご注意。
火曜日は、前日の日本語クラス報告、2時間分のダイジェストなだけにいつにも増して長くなってしまいます・・・。そして今日も・・・。長っ!!お許し下さいませ。  
初めておいでの方へ。
素人ではございますが、日本に引き続き、NZでも日本語を教えることとなりました。その珍騒動の模様は、カテゴリー「日本語クラスにて」をご覧下さい。
 


 この一週間、本当に気が重かったワタシ。大きな原因はコレ(←先週の、『うへぇ~っ!日本語vol.1』)!そして、私の中の嵐を象徴するかのような、ぱっとしない天気の一週間。おまけに、とどめを刺すように昨夜も雨。

 そんな中、また日本語教室は開かれたのでした。
 
新しい顔ぶれでの第2回。先週は、バラバラでマチマチ、好き勝手。どこをどうして行こうか、何をすればいいのか・・・。

では出欠。先週の参加は8人だったはずがなぜか9人に。さて今週は・・・??

女性陣は、先週休んだビビアンさんが登場。一応英語圏増えてよかったねぇ、って思って下さった方、残念っ!ビビアンさんはチャイニーズ・・・。更に多国籍化が激化!
で、今日は5名かと思いきや、代わりにMs.Laが休み。
キャリン、Ms.Sh、Ms. Ph.は挙って参加で4名、数字変わらず。

男性陣、Mr.Ra、Mr.Ja、Mr.Vi、ジョン、マーク、と5名+ウチの旦那。

げっ、増えてるぜ・・・。出席率高過ぎっ!!おまけにウチの万年初級者(=旦那)が、先輩面ならまだしも、また新たな面持ちで参加してる・・・。何回同じとこやるつもりだろ・・・。

 

 ささ、嫌がっててもしょうがない。はじめまっせ。

 先週はひらがなの、あ行とか行。今日は次、さ行とた行の練習。さ行を終えて、
「ハイ、皆さんの知ってる言葉が書けますよね?例えば、す・し。・・・『すし』がもう読めますね?」
ここで先週言ってた、英語がまともに分からない人、Mr. RA(←キャラも顔も濃い)。めっちゃ元気よく、そして待ってました!と突然の発言。
「TERIYAKI!!」
・・・えぇぇ~っ、なんでやねんっ?!

今は、『さ行』までの話。う~んと、て・り・や・き・・・、『き』しか習ってません。今は好物の話でも知ってる日本食の話でもないのよ・・・(汗)。するとみんなが負けじと、『すきやき』、『たこやき』、『てんぷら』続々・・・。もういいっ!こらっ、旦那。キミまで混ざるなっ!

 実はZA行とDA行の2行は、彼等にはちょっと曲者。日本人が小学校で習ったヘボン式ローマ字とは違い、『za, JI, ZU, ze zo/ da, JI, ZU, de, do』と、教えるので、説明が長引くところ。とにかく黙って覚えてくれればありがたいけど、そうはいかない・・・。

「『じ/ぢ』と『ず/づ』は同じ音、『JI/ZU』です。今は殆どの場合で『じ/ず』を使います。」
「じゃあ、『ぢ/づ』は覚えなくてもいいよね。使わないんでしょ?」

一刀両断発言はMr.JA(←若者、先週無闇に笑い転げてた彼。今週は真剣か?)そうだそうだ、と頷くマークさん(←日産の社長、カルロス・ゴーンに激似、笑)。合理的を求める西洋人、1つでも無駄は無駄とでもいうのか。

「いや、使う時もあるのです。ここは初級、まずひらがな全部覚えましょ。徐々に語彙は増えます。」 

実際、『はな』、『みかき』などと、使うのだけど、まださ行、た行の途中。

そして、ちょっと脱線開始。ふざけてみる・・・。

「ちなみに、今、『ぢ』単独で使うことはないのですが、まれに日本の街中で『ぢ』一文字の看板を見かけます(←名古屋中心にも、巨大なヒ○ヤ大黒堂の看板あり)。それはえ~っと、え~っと・・・。ヘモ・・・、ヘモ・・・。肛門の病気ってなんていうんだっけ?」

ふざけたつもりが単語を忘れて自滅(恥)。しかし、いざ、助け舟をっ!とでも思ったのか、挙手したのはウチの旦那。

「肛門?病気?ハイッ!DIARRHEA(ダイアリア)!

ブッブーッ、旦那も自滅。それは下痢お腹よく壊すけどね、ワタシは。

え~っと、ワタシの求めていた答えは、HEMORRHOID(ヘモロイド=痔)。くだらねぇ~っ。・・・みんなに爆笑されました。恥ずかしくてもうオヨメに行けないわ・・・。え?

でも、『ぢ』のおかげでみんなの緊張も解けたのか、何だか先週に比べてとっても和やか。おおぉ~~っ、意外な展開か?!ありがとう、ヒサ○大黒堂!!(※注:ワタシはぢヌシではありません)

コホン、お下劣でしたね。本題に戻ります・・・。


 先週、四苦八苦してた学習者も、各々楽しんでくれていたようで、家に帰って自習をした人が続出。むむ・・・、侮れん!

ここで、ネットを駆使し、復習に励んだ模様のジョンさん(彼はじいさん)から質問。
「インターネットのサイトで、発音練習まで出来る、声が出るサイトを見つけたんじゃけど、なんで日本語を話す時の女性の声はあんなに甲高いのだ?みんなそうか?で、アンタもそうなのか?」

・・・私も、時にヨソイキ(笑)の声で話しますな。 向こうで頷く旦那(←以前、用事で会社に電話をしてきて、私の声に気付かなかったオトコ)。

 日本では、確かにアナウンサーも、女優、声優でも、そして仕事場でも、1オクターブ(笑)くらい高いヨソイキの声の率高し。女性らしさをそういうところで表す文化なのか、英語とは違うところ。そういや英語では、高い声ってのはあまり聞かないなぁ・・・。子供っぽく見られてしまうかも?テレビでも映画でも、ハリウッド女優の声はむしろ高くない。かく言う私も、英語を話す時の声は、日本語に比べると決して高くない(ってか、もともと地声も高くないけど)

 面白いところに気付いてくれる。

数の読み方、金額を読めるように練習した今週。
来週は買い物の練習をしましょう。

 
バラバラなのは相変わらず。例えば、個々人を指しても、外野からバラバラと答えが飛び交うし、それに負けじともっとみんなが我先に(笑)フライングを重ねる!そして、みんなが好き勝手に答える。トンチンカンな質問も相変わらず。でも、その分、前のクラスよりも発言、質問と口数が多いのは確か。

意外とこのクラス、不思議な展開を見せてくれるかもしれない。万年初級の旦那!復習しないと抜かれるのは時間の問題だぞ~っ!

Banner_01_117いつもクリックありがとうございます。毎日の励みになってます。
今回は、目立ったハンサム君すらいないこのクラス、教えててももちろん(笑)、書いてても、そして読んでる皆様も張りは若干少ないでしょうが(笑)、今後個性的なキャラも書き出していきますね。コメント、メールもバシバシお待ちしてます。
しかし、火曜日の記事は長くなって困ります。これでも書ききれなくてよ、奥さん・・・。どしましょ?いい案募集中・・・。希望者、電話受付にする?(笑)

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コメント

多国籍を象徴する名前の持ち主ばかりですね、生徒さん。
それに負けずに頑張るSATO先生、尊敬します。
スシと言わせてテリヤキやらテンプラ・・・油断ができません。
来週も頑張ってください。

投稿: ひつじ | 2006年8月 8日 (火) 14時37分

Kiwiの生徒さんたちは自習しないものだと思ってました。
とんちんかんとはいえ、反応があるのも、クラスが楽しくて、やる気になってるからでしょうね。
バラバラの群れをまとめて動かす技は熟練した羊飼いのよう!?
来週も楽しみです。

投稿: えみ | 2006年8月 8日 (火) 15時42分

スシからテンプラに直接いくならともかく、テリヤキって・・・。
そんなに有名なのでしょうか???
大変そうですが、とっても楽しそうで覗いてみたいです。
もっと長くても大丈夫。てか、もっと長編希望(書くのが大変ですね)。

電話の声、私もちょっと高めですね。
子供の頃普通に出たら母と間違われて以来、意識して高めに。

投稿: こたつ猫 | 2006年8月 8日 (火) 16時29分

satoさんが あれもこれもメニュー天こ盛りで、教室描写をなさるので、こちらもつい あれもこれもコメントしたくなってしまう。
でも、同じく長くなるので割愛。
もし「お腹ン中ドーよ」とおっしゃるんでしたら、直で。

さて日本女性の声の質について。
朗読の先生が
「日本、中国、韓国、ここら辺の女の人の声は高いですね。
欧米の方たちは『キンキンして聞きずらい』と言いますが、これは仕様がないんですね。
文化の問題だから。
歌舞伎や京劇の女形の発声が女の声だってことになっている。
それに儒教の教えで、女はか弱いものである。
よって喋る声様子もか弱くあるべきだ。となっちゃったんですね。
野の百合のような美少女が、塩辛声で大音量ってのは、日本人許せないですからね」
その後、朗読の本題に入って
「でもね、細い甲高い声は説得力が無い。
その局によって違いますが、女子アナ思ったより低い声ですよ。
キンキンの声でニュース読んだって、伝わりませんから。
ですから朗読も他所行きの声を出さないで読んで下さい」
(アー 授業きちんと聞いてるなぁ 私。○○語の方もこのレベルならねぇ・・・)

ところでクリスは、やっぱり来ないの?

投稿: Futa-bar | 2006年8月 8日 (火) 17時25分

SATOさま、お疲れ様です。
出席率高く、まじめっぽい印象を受けるんですが、どうでしょう?
前のクラスとはぐっと様子が違いますが、これはこれで、読者としては別のドラマって感じで楽しいです。(他人事になっててごめんなさい。)
知ってる日本語をとりあえず叫んでみたくなる気持ち、わかるなあ。
海外旅行の時って結構自分もそうなるので。

声の質、意識して変えますよね~、電話の時は特に。
会社の電話取ると、結構営業がびっくりします。キャラと違うって(^^;
でも最近は、意識して低めの落ち着いたので話すように変えてますが。
聞き取りやすいし~。そっちのほうが意外と高感度高いし。

投稿: hiyochan | 2006年8月 8日 (火) 18時22分

逆に活発なのはいいと思いますよ!
質問したときに1人しか答えないクラスよりは
全然はかどるはず!
こういう語学学習の時ってむしろはみだして話したことのほうが
よく覚えてたりしませんか?

確実に今回のクラスで”ぢ”は広まったはず・・・

声の質
客商売なのでまったく違うといわれます
同僚に外(客がいる)と中(客なし)で笑顔と声が違いすぎて面白いといわれました・・・
面白?

投稿: D | 2006年8月 8日 (火) 21時05分

SATOさま・・・今回は名前が頭に入りません(汗)
唯一、カルロス・ゴーンに激似=マーク メモリーしました!!
ハンサム好きには、ちぃーと物足りない面々のようで、SATOさまの心中お察しいたします(涙)
やはり「目の保養」はいかなる時でも必要ですもの♪
(失礼、ダンナさまがいらしたわ・・・)

ワタクシ、緊張すると声が高くなるのと同時に何故だか標準語になってしまいます(笑)

投稿: take | 2006年8月 9日 (水) 00時25分

今晩は!

日本語ボランティアとしての自信を失いつつも細々と続けています。私は甘く見られるのか・・すんごいオバサンなのに・・
「サムライの名前教えろ」
「忍者の名前教えろ」
・・・などと質問攻めにあいます。
こないだは「はじめまして、タイから来たタニヤでござる」と挨拶されました。2年も老師範♂について猛勉強したそうで自信満々な彼に注意すべきでしょうか?ほっといちゃ、いかんでしょうか?

身も心もヨレヨレの私にアドバイスを下さい。

投稿: isara | 2006年8月 9日 (水) 01時32分

場を見て「ぢ」の字で脱線してくれる

SATOさんみたいな先生、好き~♪(^ ^)

遊びがあるっていいですね~vv

投稿: ティー | 2006年8月 9日 (水) 04時59分

さっき書いたの本当になくなっちゃってる・・・(涙)。
ささ、改めて書くわよ~っ。グシッ・・・。

>ひつじさま、
クラスはAKLを象徴するような多国籍です。西アジア、東アジア、中東、欧州、KIWI、そしてアフリカ(旦那)。英語が多分第1言語じゃない人が半分以上。ああ、絵が得意なら楽なのに・・・(泣)。絵が苦手な分、女優、いやコメディアンと化します(笑)!

>えみさま、
予習するのよ、KIWI・・。驚きましたわよ、奥さん。
一番勉強してないのは・・・ウチのおっさん(笑)。
>バラバラの群れをまとめて動かす技は熟練した羊飼いのよう!?
ハイ、立派な牧羊犬になれるよう、頑張りますっ!←え?

>こたつ猫さま、
>もっと長くても大丈夫。てか、もっと長編希望
ですか・・・。わたし的には、仕事の合間に会社から読んでる人(笑)が怒られない程度の長さでないと、ばれるかと・・・。
前・後編にする?しちゃう?

>Futa-barさま、
確かにキンキン声でニュースを読まれたら、嫌ですね。地震のニュースなんかだったら、緊迫感よりも余計にパニックになりそう。
それよりFuta-bar師匠の
>「お腹ン中ドーよ」
・・・。本当のところ、知りたいような、知るのが怖いような・・・です(笑)。

そうなんです。後半からでもクリスとマイケルA、混ざれたとしたら、とても積極的なクラスになるだろうに・・・。電話するか?

>hiyochanさま、
>読者としては別のドラマって感じで楽しいです。
なのですね。喜んでいただけて光栄。
もう100%アドリブ芝居の監督の気分です。
何が飛び出すやら・・・。2時間分のスリルとサスペンスは、どうにもブログのこれだけのスペースに収まらなくて・・・。ね?

>Dさま、
客商売に声の使い分けは必需品です。
でも23歳の若さで顔も使い分けられるDくん、キミは、面白いというより・・・まさか・・・腹g(以下自粛)。

>takeさま、
ワタクシ、決してハンサム好きではないのですが、目の保養は必要ですよねぇ・・・。旦那じゃ無理だわ(断言)。
ゴーン似のマークは、頭も切れます。兄弟かしら?

>isaraさま、
嫌がらせのような質問を、ジョークとして振ってくるやついますね。以前、蛇頭のアジトを教えろ、と言われたので、
「普通は知らないでしょ。でも知ってたとしたら、もし教えることで、私が消されるか、組織が消されるかなので、言えない。もしや、キミは敵対組織のものか?それとも私を試してるのか?」
と、答えました・・・。

え~っと、ニンジャでしたら、
「貴様、どこのスパイだ?!わが国に何をするつもりだ?!」
とでも答えましょう。笑顔、真顔、どちらでもお勧めです。
「タニアさん」には、「拙者isaraでござる。よきに。」と回答。
う~ん、ばっちぐー。え?

>ティーさま、
私には、名古屋に帰国のたびに立ち寄り、元気を貰ってくる師匠軍団(笑)がいるのです。脱線もそこで学びました。あ、もちろん本筋もですよ(笑)。


業務連絡:N師匠、SATOはこちらでもサバイバル中です。

投稿: SATO | 2006年8月 9日 (水) 18時18分

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