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2006年2月28日 (火)

NZ 駐車違反編

 とある友人、NZ人のM氏。芸術家&大学教授。見た目とってもスレンダーでロマンスグレーな紳士。孫も数人いる結構ハンサムじーさん。
うちの近所、細い路地を突き当たるちょっと手前、B&Bの隣りに住んでいます。
彼の手前の家は交差点、突き当たりの辺はUターン出来るよう、それぞれ駐車禁止の印がついています。ってな訳で、彼の家の前はよく車が停まってるそうです。
(※ NZでの駐車禁止範囲は、道路脇に黄色い破線が目印。破線のあるところは停められません。破線がない場所は、近くにある看板の時間を目安に。看板も破線も無ければ停め放題!)

 で、それに業を煮やした彼。ある日、自分ちのガレージからおもむろに黄色いペンキを持ち出し、家の前に偽物の駐禁マーク、黄色い破線をつけちゃったそう。
「これでもう誰も停められない}、
とご満悦・・・。こら~おっさん何すんねん!

と、話はそれだけで終わらない。
ある日、彼は自分ちのまん前、そうニセ駐車禁止地区で自ら駐禁を取られました。プッ。

と、やっぱりこれだけでは終わらない彼。
違反の料金を請求された彼、役場に乗り込み(こっちでは、駐禁は警察ではなく、役場の仕事)、詰め寄った。
「あそこって駐禁だったっけ?急に変わったのはどうして?僕は違反になるのかな、調べてよ。」
まさか本人の悪戯とも思わず(ロマンスグレーは得ね、全く)、慌てて調べる職員。自分のしでかした事なのに、よくもまあ(笑)、の彼。中でざわつく職員。

 その直後、無罪放免となった彼。
 そして翌朝には綺麗さっぱり消されていた彼の家の前の黄色いペンキ。

 彼曰く、
「いい案だったんだけどなぁ。」

まだ言うか、おっさん?いい加減反省せんかぁ~!

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コメント

日本でも最近、似たような話しがありました。よくは覚えていませんが、右折禁止かなにかの標識を誰かが設置して、何年にもわたって違反取り締まりがあり、罰金を課せられたドライバーが多数いたそうです。台帳(?)と照らし合わせると、違うことがわかり罰金の返還、行政処分(減点)の取り消しがされたそうですが、時効になったものはやられ損だったそうです。こんなケースで普通は争いませんよね。罰金だけでなく、自動車保険の保険料も上がるのにその分は返還されなかったとか…。
それにしても、自分で自宅前を駐禁にするなど、自分の首を絞めることになるとは思わなかったのですかね?それと、偽マークをつけたことは違法ですから、そちらの件では捜査はなかったのでしょうか?当然、そこの住人が疑われると思うのですが…。
ところで、Meyers Parkってご存知ですか?

投稿: トマ | 2006年2月28日 (火) 16時39分

>トマさん、
捜査なんてこじゃれたもの(笑)、こっちではないようですね。きっとそのおっさん、知らぬ存ぜぬで通してしまうでしょうし。そこが役場の管轄の落とし穴、と思うのです。でも警察も全く当てにならない国ですが、ここ。警察の当てにならない話はまた後日書きますね。
ところで、Meyers Park・・・。私は存じ上げないのですが、横で旦那が、「南ア、ケープタウン郊外の高級住宅地のことかな?自分が住んでたところからは桁が違うけど・・・。」と申しております。はずれ?

投稿: SATO | 2006年3月 1日 (水) 14時00分

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