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2006年2月 2日 (木)

『主食』

「外国人って、ご飯食べるの?やっぱりパン?」
と、実家の母に聞かれた事があります。(昭和一桁の発言です、すみません)

私は、パンより米とか麺好きです。炭水化物抜きダイエットなんてやった日にゃ、”こ・・・米をくれ~!麺はどこだぁ~?!”って、夜な夜な町をさまよいそう。
でもね、旦那がご飯を作る時は(先に家に帰ってる方が作る、そんな暗黙の了解があります)ないんです、日本人の言う『主食』・・・。
そもそも主食って?と広辞苑引きました。

 しゅ-しょく【主食】
 飯・パン・麺類など、日常の食事の中心となる食物。⇔副食

旦那の食事で出てくる炭水化物ねぇ・・・。パスタとか、クスクス(アフリカ諸国の共通食材。小麦から作られて粒状。さすが南ア出身!)でしょうか?
「今日はJAPANESEだぜ!」 
なんて言ってる時には、ご飯を炊いてくれてます。
(※日本でまともに日本食を食べたことのない旦那の日本食~~~、最近やっと、味見をする事を覚えてくれました。それまでの味は・・・。ご想像にお任せします。ビバご飯!) 
でも知人宅にお邪魔しても、『主食』としてパンなどが必ずあるとは限らないし。

 コメも芋も、結局サイドディッシュ扱いなのかしら?ステーキの横に添えてあったり、サラダになってたりするし、どちらも。コメなんて、鍋でグツグツ茹でちゃったりするもんね、料理番組でも。
そもそも『炊く』って英語、なさそう。COOK?BOIL?何か違う。
コメはアジアが産地としても、麺でもパスタでもパンでも食卓にあってもよくない、主食?

『主食は日常の食事の中心』か・・・。広辞苑は、日本人を対象なのかな?

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コメント

トマトの話題で初めておじゃましました。
所変わればの典型ですね。でもトマトとポテトが
違う発音とは初耳でした。ご飯のお話、よくわかります。確かに「炊く」の英訳は無いですよね。強いて言えば、boilなのでしょうが、boilだと終わった後にまだ汁気が残っていて、中味が柔らかくなっているような気がします。それだとやはり「煮る」ですよね。boilし終わった後に、汁気がなくなるのが「炊く」でしょうか?それだけではなく、何となく「煮たもの」がふっくらしているというニュアンスもあるような気がします。そんなことを考えるとよく分からなくなります。
日本語って、前後関係や、言外の含みで微妙なニュアンスが変わりますから、文化や価値観を共有していないと通じないところがありますね。だから、政治や科学のような正確な意志の伝達や意志疎通が必要な分野では使われないし、契約文書を交わすという習慣が日本では発達しなかったのでしょうか…。その代わりに、短歌や俳句のような短い詩が発達したのかな?
これから多文化、多民族交流が必要な時代になると日本語スピーカーはますます肩身が狭くなるのかもしれません。
でも、本当は世界中が日本語で心が通えるような社会になればもっと平和になれるのかな〜と思ったりもします。もちろん、日本語でなくてもいいのですが。
こちらのブログはとても面白いと思いますが、まだほとんどコメントがないので、残念ですね。
でも、私はこれから毎日楽しみにしていますので、頑張って続けて下さい。

投稿: トマ | 2006年2月 2日 (木) 15時39分

私たちは「ご飯」と言いますよね。
英語圏の方々は「meal」ですか?「meal」の語源は何ですか?SATOさん教えてください。
ご飯の「飯」は「米の飯」
日本人にとって、食事=米の飯+副食 これで2000年以上暮らして、DNAに刷り込み。
その他の国は良くわかりませんが、気候によって採れる作物も異なれば、調理も異なってくるのではないでしょうか。
食文化は採取可能な食材によって育まれ、現在にたどり着いたのでは、と思います。
グローバル社会の中で、世界中の料理を食べ、境界など無いように暮らしていますが、舌はかなり頑固で保守的なのかも知れませんね。

ピッカピカの魚沼産こしひかりの炊きたてに、好みの「ご飯の友」を乗っけて、ハフハフ・ホッホッ・モグモグ・ゴックンと食べる。
この至福のひと時を理解しない日本人。
それはモグリです。

投稿: Futa-bar | 2006年2月 2日 (木) 15時55分

>トマさん、
はじめまして。コメント有難うございます。
素朴な疑問をどんどん書き込んでいこうか、と思っています。ネタに困る事も増えてくるとは思いますが(笑)今後ともよろしくお願いします。国民性でしょうか、はっきり言わないのは。小さな島国で人間がうまくやるためにはやはり騎馬民族とは違う発展をした、それが日本語の繊細さや微妙さも産んだのではないか、と勝手に想像してます。またコメントやご意見、ネタ等(笑)お待ちしています。

>Futa-barさん、
MEAL、はい調べたいと思います。今しばらくお待ちください。ミール、サパー、ディナー等の現し方も国によって(というか南ア、NZでは)違うそうです。それはまたの機会のネタにさせてください。
Futa-barさんのご飯の友、何がお気に入りですか?私は、うーん・・・難しいですが、やはりおいしいお漬物でしょうか?明太子も候補。
 日本人だな、と実感するのはとても疲れたときにはどうしても醤油とコメを欲する自分がいることでしょうか。「モグレナイ」純粋な日本人のようです。

投稿: SATO | 2006年2月 3日 (金) 17時17分

紅茶のレッスン(まるで有閑マダムみたい。やーね)に通った時に、
労働者階級、農民の午後6時頃の食事を
「meat tea」もしくは「high tea」と言います。と教わりました。
前者は肉中心の料理にお茶だったから。後者はハイバックチェア-を使うような子供が食事をする時間の食事だから。
「meal」と「meat」一字違いですが、肉食文化の彼の国、関係があるのでしょうか?

色鮮やかなお新香。古漬けのかくや。どちらも捨てがたい。
京都「はれま」のチリメン山椒。
「欣為」の刻みすぐき。
大阪「錦戸」の松葉昆布。これで酷暑の昼間に冷やし茶漬けサラサラ。身体から汗が引いていくのがわかります。
芯から爪の先まで農耕民族・米喰い人ですから、「何がお気に入り?」と訊かれれば、出るわ出るわ。
卑しんぼね。御免あそばせ。

投稿: Futa-bar | 2006年2月 3日 (金) 21時37分

>Futa-barさん、
お待たせしました。Mealの語源調べてみました。
なんと!サンスクリット語のma-(計測する)が語源だそう。それから発展し、古代英語と古代西ドイツ語(と呼ぶかどうかは分かりませんが。英語の百科事典からの出典です)では、決まった単位の時間の長さを示していたのが語源だそうです。
そしてMeat。こちらとMealは全く関係ないようで、Meatとは古代英語では食べ物の塊を示していたそう。だから今でも稀に「Fruit meat=果肉」と呼んだりするそうです。そこで「肉」の字が付くのは日本と同じですね。
文献上に初めて動物の肉を現す単語、として登場するのは1693年だそうです。
気になっていたので、ようやく調べられてホッとしました。とても遅くなったけど、Futa-barさんに読んでいただけるかしら?

投稿: SATO | 2006年2月16日 (木) 22時22分

まあ、年寄りの戯言をお気に掛けてくだすっていらしたの?
ありがたくも、申し訳ないことでした。

でも、びっくりです。サンスクリット語ですか。
どんな経過を辿って西洋の島国で「食事」の意味に落ち着いたのでしょう。
お釈迦様もモーゼも皆つながっていて、仲良しな感じがとても良いわ。
イブンカはイブンカなりに「そっかぁ、それもアリね」って言えれば、世界中穏やかに暮らせるのに。
SATOさんの日々のお暮らしが、平和を形にしたものかもしれませんよ。
それにしてもご面倒なことを調べていただいて、感謝感激!!

投稿: Futa-bar | 2006年2月17日 (金) 16時30分

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