« 裸足のイブンカ | トップページ | ネコまんま »

2006年2月14日 (火)

スコットランド≠関西

 昔、日常会話程度の日本語が話せるスコットランド人と付き合っていた友人Aちゃんがいました。最終的には別れてしまうことになるのだけど、これはもうその頃のお話。

 彼女から私に電話がかかってきました。
聞けば、その彼から前日、突然久し振りの電話があったものの、既に別れを感じている彼女。それにもう夜半過ぎ。『今から行ってもいい?』と言われたそうで、
「嫌だ、って言ったんだよね。そしたら『なぜですか?なぜダメですか?』って言うから、嫌なものは嫌!って言ったらさ、『あなたは、ニシノヒトの気持ちが分かりません!』って電話切られたよ。ニシノヒトって・・・?」
ニシノヒトと言われてピンと来るのは・・・。
 彼は関西人だったのか?

 多分、初級の彼の日本語では、西洋人=ニシノヒト、としてしまったのでしょうが、かなりツボにはまった直訳の妙。自分も絶対良く似た間違いしているだろうなぁと思ってます。

|

« 裸足のイブンカ | トップページ | ネコまんま »

コメント

Western peopleで西の人、間違ってないですよね。もちろん日本人同士でそういう表現を使うことはまれですし、あえて使うときはどこか違うところに力点があるのでしょうが…。私が思い浮かべるのは、西と言えば「西方浄土」です。阿弥陀如来ですね(^^)
実家が浄土真宗なのでお墓はみんな西に向かっています。それよりも、東の人と言われるとなぜか、田舎者、粗野な人のイメージがあります。特に、アメリカ文化が最先端の文明と信じている東京の人です。
NZで、北と南で基質に違いがあるとは聞きますが、東と西ではどうなのでしょう。南島の東と西では気候が違うそうですのでやはり、違いがあるのでしょうか?もっとも人口が少なすぎて違いを感じるほどに特別な文化(方言とか、食生活とか)はないのでしょうか?

投稿: | 2006年2月15日 (水) 14時17分

>ななしさん
 Western peopleで西の人。もちろん間違ってないのです。
西、と言われて日本に力点がある場合、西日本を指すし、世界に力点があれば西洋を指すのだろうな。今、外にいる自分はそう思えるようになったものの、日本語でものを考えている時、やはり西、と聞くと関西?って思ってしまう私と友人(西方浄土かぁ、私のソーテー外でした、笑)。その違いを私の経験したイブンカとして書いてみました。

投稿: SATO | 2006年2月15日 (水) 15時16分

ごめんなさい。上の「ななし」はトマです。名前を入れわすれました。
京都では「お西さん(西本願寺)」とか、「お東さん(東本願寺)」という意味で「西の人」「東の人」と呼ぶことがあります。もちろん、宗派内での言葉です。もとはと言えば同じ宗派ですし、教典は同じなのですが、微妙なお線香の上げ方や、新暦旧暦の違いがあり、時に露骨な嫌みや、皮肉を浴びせることがあります。「東の人やからね〜」とか、「西の人のすることやからね〜」という感じ…。
誤解を恐れずに敢えて言えば西の人はsnobbish、東の人はYankeeですかね?

投稿: トマ | 2006年2月15日 (水) 17時01分

>トマさん、
 あら、トマさんだったのですね。いつもコメントありがとうございます。ちなみに、以前の発音の欄、追記しておきました。あまりお役に立たなさそうな追記ですが・・・。
 私、生まれは西よりなのですが、中間の育ちです。”みゃ~”で有名な万博開催地。そのせいもあってか、西東と聞くと、関西関東をイメージしてしまいます。西東で本願寺を指すトマさんは京都の方なのですね。う~ん、それも新しいイブンカです・・・。環境、場所によって本当にさまざまですね。『義経』を見ていましたが、その時代京都からして鎌倉は東。それも関係してるのでしょうか、京都で東を”新参者”に近いの意味を含めていくのは。
 相撲(好きなんです、笑)では同格でも東の方が上になりますよね。広辞苑によると、江戸時代の舞台、江戸では舞台に向かって右が東、大坂では左が東だったそう。既にイブンカですね、この頃。

投稿: SATO | 2006年2月15日 (水) 17時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/34929/709962

この記事へのトラックバック一覧です: スコットランド≠関西:

« 裸足のイブンカ | トップページ | ネコまんま »